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こわい夢の話

今日は昔見たこわい夢の話をさせてください。

こわいのが苦手な人。安心してください。
私は「こわい話」を漢字にするのもこわいくらい、めちゃくちゃ「怖がり」なので、この内容はこわいのが苦手な人でも読めるように書いています。

「怖がり」は漢字でも全然大丈夫という謎脳。

それでは、、


〜中学校の時に見たこわい夢の話〜

いつも通り実家でのんびり過ごしてた日。
トイレに行きたくなりトイレへ向かっていると
トイレのドアが勝手に開いたんです。

怖がりの私はその時点で震えていたのですが、
なんと、そのドアから半透明の小さいキツネが出てきたんです。
「きゃーーー」と叫んだ私に見向きもせず半透明のキツネは歩き続けます。
叫び散らかしてた私を見て母は

「なんね!!何もいないさ!」と。

母には見えていないキツネ。

私は咄嗟に「こっ◯りさんがいる!!」
と伝えました。
※このワードもこわいのでこの先は「松ぼっくりさん」に言い換えます。

母「いるわけないでしょ!」

私「ほら!松ぼっくりさんがお母さんのとこに歩いてる!塩取って!」

と言うと、母は塩を袋ごと投げてきました。

私が松ぼっくりさんの背中に塩を振りかけると、松ぼっくりさんは消えました。
安心していたのも束の間、またトイレのドアが開きさっきの松ぼっくりさんが何事もなかったかの様に出てくるのです。

私はまた叫び散らかして、塩を振りかけました。
すると松ぼっくりさんは、スッと消えます。

やっと消えた。と思ったのも束の間、またトイレのドアから何事もなかったの様に松ぼっくりさんが出てきます。(何回出てくんねん)

それを何度か繰り返していると、松ぼっくりさんは塩に耐性が付いてしまい、振りかけるだけでは消えなくなりました。

私はこわくなり、咄嗟に塩を一袋全て松ぼっくりさんの背中にかけ形を整え盛り塩を作りました。
(怖がってるのか冷静なのか分からん)

しかし、松ぼっくりさんは塩に耐性が付いている為、その盛り塩を背中に乗せたまま家中をウロウロ歩き続けていました。

塩を全部使ってしまった私はどうする事も出来ず、とりあえず松ぼっくりさんを追いかけていると、そこで目が覚めました。

〜完〜


ちょっと待って、完。
とかじゃなくて全然こわくなくない!?

その夢を見た日はめちゃくちゃこわかったはずなんだけど、文字にしたらこわくなさすぎた

なんだよ〜。期待して損したよ〜。
って思った方ごめんなさい。

まぁ、私はよく夢を見るのでまた夢の話しますね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

それでは、今日はこの辺で〜


P.S. ピンポン来てましたよー。って合図のランプがずっとピカピカ光ってて気になるけど消しに行くのめんどくちゃい〜。

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