実朝暗殺事件の黒幕とは

今年、2019年は実朝暗殺事件からちょうど800年です。
というわけで、この事件についてツラツラと与太話をします。

あ。先に言っておきますと、私は「黒幕なんていない派」です。
特に義村黒幕説については地雷というかパトリオットミサイルです。

そして私は歴史学者ではないし、史学科を専攻してたわけじゃない。
だから蓋然性のない与太話として聞いて欲しい。

実朝暗殺事件とは

まず、実朝さんは鎌倉幕府3代目将軍。
11歳で将軍になり、翌年京の公家の娘を嫁にもらいます。

けれど何年たっても、子供はできませんでした。
実朝さんもそこらへんは諦めていたみたいで、「子供がいない代わりに、自分の代で将軍の地位を上げられるだけ挙げておこう」としました。

とんとん拍子で出世して、ついに「右大臣」になります。
ざっくりとした当時の官位ですと、天皇・左大臣・右大臣の順です。

つまり日本で3番目に偉い人となりました。

そして就任祝賀会を鶴岡八幡宮で開きます。
それが終わった後、突然現れた不審者に殺されてしまいました。

犯人は、前将軍である兄・頼家の息子で、鶴岡八幡宮の別当(トップ)の公暁(くぎょう/こうきょう)でした。
公暁は犯行時「父の仇だ!」と叫び、後見人に「これで俺が将軍だ!」と宣言したそうです。

しかし、公暁はその日、あっさりと討ち取られてしまいました。

まぁ、そこら辺の詳細は、各自ググったり別名義の拙作「ふんわりと解った気になる実朝暗殺事件」を読んだりしてください。宣伝です。
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まぁ、記録によって詳細が違うので、色々と謎が多い事件です。
だから黒幕説も出てきたわけですけど……。

私、黒幕と言われている人たちに

「将軍を殺すメリット」があるとは思えない

んですよね。

メリットがあるとしても、こんな作戦を立てて実行する人たちには思えないんですよ。

いや、別に「暗殺なんて残酷なこと考えるような悪い人たちじゃないですぅ><」というわけではなくてですね。
むしろ逆で「やるなら、もっと綿密で確実な方法を取れる人たちだろ」って意味です。

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実朝暗殺事件の黒幕とは

樽瀬川

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