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#515 誰が言うか

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なぜ「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」のほうが圧倒的に重要なのか、ようやくわかった。
安達 裕哉 さんの記事を引用します。


アレックス・ペンドラントは、こう結論づけている。

「人は仲間の言うことは信用するが、他人は信用しない。」

多くの人々が政治家や弁護士一般を不審に思う一方で、個人的に知っている政治家や弁護士個人に対しては信頼感を抱くのは、それが理由である。

これは、集団間に差別意識をもたらすものであり、ときには集団間の抗争にまで発展する。


何を言ったかよりも、誰が言ったか。

メッセージにいくら正当な理由が
あったとしても、人は必ず動くとは限らない。

人は仲間の言うことを信用する。
まさにその通りだ。

この人に言われたらやるしかないよな。
このような経験がある方も多いと思う。

皆が自由に発言できるようになった時代
だからこそ、誰が言うかが重要になる。

改めてコミュニティの大切さを感じる。
信用、信頼という無形の力が財産になる。

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