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#612 勝負

本当に負け癖がある人は、実は負けることがあまりない。というのも彼らは勝負自体をしていないので、明確な勝ち負けというのを明らかにしないで生きている。勝負というものは遠くの誰かがやっているもので、自分の人生とは無縁であると思っている。つまり勝利はおろか、勝負というアイデアが人生にない。 為末大

逃げる自由

明確な勝ち負けを明らかにしないで生きている。
本当に耳の痛い言葉だ。

勝負をしていない、つまり傍観者的な生き方。
勝負しなければ楽だし、傷つきもしない。

では、なぜ勝負をするのか?
それは、勝負から成長が得られるからである。

私の中では、いちかばちかの
ギャンブルは勝負ではない。

勝負に向けてどれだけ準備したか?
どれだけ想いを語ったか?

この時間にこそ価値があると思う。
だからこそ、負けても成長できる。

勝負の先にあるのは、
勝利か成長である。

勝って自信をつけていきたい。
まずは小さくても、確実に勝てる勝負から。

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