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#182 態度決定

降りかかる問題は選べないが、問題を解く態度は選べる。 高島宏平

「はい、わかりました。」

1989年7月、45歳のときに仕事中の事故で両手を失い、失意のどん底から独学で創作の道を歩み始めた義手の画家、大野勝彦さんが一番大切にしている言葉である。

この境地に辿り着くまでは、相当な葛藤や絶望があったはず。私だったら、正直辿り着く自信がない。

どのように受け止めるかはその人次第。
事実は一つ。解釈は無限。

どのような態度を選択するかが、まさにその人なのだ。

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