1.19 壁打ちの会 #004 坂本さん 3回

こんばんは。
WORLD CAFE by まちの企画室
チームA副部長のシバタです。

少し日にちが開いてしまいましたが、
今回は1月19日に行われた
エントリー#004 坂本竜一さん(以下、教授)の壁打ちの会 3回目の内容をご紹介します。

壁打ちの会は
メンター(壁打ち相手)である丸山部長が
これまでの数々の事業を成功に導いた経験に
基づいて作成された「mmm (Maruyama Marketing Method)」に沿って展開されます。
「mmm」の1つである事業プランシートをエントリー者が埋め、初めは荒削りでも数ヶ月に渡り壁打ちを行い完成させる事で、事業構築の根幹となる基礎部分を固め、現実的な事業実現へと伴走すると言うもです。

内容に入る前に、教授の前回壁打ちの会についての投稿をご覧ください。



【教授のこれまでの経緯】
教授はのエントリープレゼン時と第1回目の壁打ちの会では、空き体育館を活用したスクールビジネスを提案され、活用想定していた空き体育館が個人での使用ができない可能性が高いということが発覚し、
大きくピボッドされ、第2回目の壁打ちの会では、福祉施設にスポーツやエンターテイメントなど幅広い個人活動家を派遣する事業をご提案されました。
そして、今回(上記資料)の内容になります。


【丸山部長、参加された応援者からの助言、質問】

丸山部長:
とりあえず、事業の内容に入る前に行くと、、、
プレゼンが上手!笑
資料もわかりやすいし、プレゼンも慣れている感があってわかりやすいですね。

という事で、事業の内容に関して、話を聞いてみたいと思います。


タガワさん:
ちょっと、最初の方(団長)のインパクトが強くて。。。
話があまり入ってこなかったのですが。。。
ちょっと考えたのが、祖父の妹が障がい者だった事もありまして、
障がいを抱えた方々との垣根をあまり感じることもなかったんですね。
そんな中で、色んな人を結びつけることもフェイスブックを活用することも良いかと思いますが、今は、様々なジャンルのマッチングアプリとかがあるので、障がい者専用のマッチングアプリとかもあっても良いかと思いますし、人材派遣も最初からハードル高く見積もるのではなくて、最初のきっかけとして、ハンディキャップがある方を野球などのスポーツチームに読んで一緒に試合をする。
僕自身の考え方として、「障がい者を差別するな」という考え自体が差別だと思うんです。その思想自体が差別だと思っていて、白けてしまうんです。
僕自身も昔、雇う側として障がい者を受け入れていたこともあるのですが、どうでもいい話も、恋愛の話も、冗談もいうしそれで笑いあうんです。そういう関係性を構築していけたらいいと思うし、そういう垣根のない社会になると良いなぁ。と思うんです。
なので、そういう、「差別」とか「深く考えすぎる」概念自体を変えれるような、マッチングアプリを作ってほしいなぁと思いました。


わきもとさん:
私は、会社関係なしに、友人の就労支援施設の設計を2年前にやった経験がありまして、それまで、福祉関係の知識がないので、頑張って勉強しながら、設計させて頂いたことを思い出します。
その友人は、初めて就労支援Bを行うにあたって、やはり調べても全然情報が出ていなくて、行政の方と、既存でそのビジネスをやられている方のお話がすごく為になったと言っていたんです。
なので、今おっしゃられていたサビ管の方々とのお話は、とても意義があるなぁと思いました。
一方で気になったのは、サイト運営、収益化していくうえで、「誰がお金を出すのか」を今後しっかり考えていかないといけないなと思ったのですが、理由としては、就労支援を勉強した聞きかじりなのですが、どうしても来られる一般の登録者の方はそれまでないですし、施設の方も行政の支援メインになっているかと思うので、そうすると、例えば障がい者の方への機材提供している企業さんと提携して、そこの広告を載せたり、そういう企業さんとタッグを組んで新しいサービスを始めたり、そしてその新サービスを使ったイベントを行ったり、、、とすると、よりサービス管理者の方々の活動が向上していくような内容というのも一つかと思いました。
そして、もう一つが、マガジンハウスがやっているHPで「こここ」と「せせせ」ってあるのですが、福祉関係の内容を取り上げているHPでして、紙面の冊子も二子玉の無印に置いていまして、、、先ほどの「気軽に相談してもらえる」「垣根を消していく」といった方向性で、ポップな雰囲気で、とても参考になるかと思うので、ぜひご覧になってみてください。


しばた:
無知で大変申し訳ないのですが、まずは、サービス管理責任者とはどのようなお仕事内容か教えていただきたいです。

教授:
サービス管理責任者とは、該当施設の事業所に出勤する支援員の管理したり、その施設を利用している利用者さんの障がい特性や、半年後1年後の計画などの管理する責任者の事です。更には事業所の運営管理をしている人です。

しばた:
そのサイトにコミュニティ化したいという事だと思いますが、
もう少しサービス管理責任者の方々の、表層に見えるニーズだけでなくて、もっと深い潜在意識やインサイトの部分を探った方が良いかと思いました。



丸山部長:
コメントそれぞれありがとうございました。
そうですね。。。僕からはいつも聞く事なのですが、
教授の事業は最初はスポーツ事業で、2個目は福祉施設員派遣員を派遣する事業で、次が3個目だと思うのですが、
この事業を、すーーーっごく、ざっくりわかりやすく言うとどういう事業なのでしょうか?

教授:
サービス管理責任者特化型集合知プラットフォーム事業
です。.


木村さん:
一つ質問があるのですが、
教授が目指している事業は、障がいを持っている当事者なのかその保護者の為なのか、最終はどこに向けて働きかけている事業でしょうか?

教授:
障がいを持っている当事者へと思っています。

木村さん:
そこに働きかけるのはすごく難しいと思っていて、障がい者自身は自分の障がいを把握することも難しい場合があって、そうすると諸々判断するのは保護者であって、保護者は事業者に対して、きちんとした志があるかどうかで、保護者はその事業者に信頼を持てるかどうかが変わってきます。


丸山部長:
さっきの話の次くらいに聞こうと思っていたのですが、
「お客様は誰ですか?」といったことですよね。
そこに木村さんの話も付随してくるのかもしれないのですが、
「お客様」というとこのビジネスにおいてお金を払う人が誰なのか?ということがビジネスに置いて「お客さん」という事になるのですが、
救うのは誰か、とかその先に何を解決するのか。というところなのですが、、、、

再度、ビジネスをシンプルに言うと、「サービス管理責任者特化型集合知プラットフォーム事業」?
集合知プラットフォームというと少しわかりにくいと思うのですが、もう少しわかりやすく言うと、、、?

教授:
みんなで意見を言い合って、みんなでもっとよくして行こう
みたいな感じです。

丸山部長:
その業界やそのポジションの人たちの課題を解決していこうといったものですかね。。。

教授:
そうですね。

丸山部長:
それをもう少し、お客様は誰かとか、何をサービスとしてマネタイズしていくのか。。。といったところで言うとどうでしょうか?

教授:
先ほどの直接お金を頂く方が「お客様」という事になるかというと、「福祉事業所」がお客様になります。

丸山部長:
施設の経営者?というかんじですかね。
サービス管理責任者ではない。。?

教授:
そうですね。
サービス管理責任者の方々が気軽に相談できる場所がない、学べる機会がない、情報を得るのが難しいという課題解決のために気軽に相談できる場をOnline上で作ろうといったところです。
そのためにログインが必要で、サビ管の人は国家資格の資格番号があるので、その番号で個人管理ができるといったセキュリティ設定なども設けて、サビ管の人しか入れないというものに する想定です。
サービス管理責任者の方々は本当に難しい仕事だと思っていて、判断一つ間違えると利用者さんと裁判沙汰になったりする可能性があるんです。
公的機関に相談したくても、役所が開いている時間が忙しくてとても相談に行く時間を設けれなかったり、
それが、早め気軽に相談できることで早期解決になったり、判断ミスもなくなったりするのかなぁと思うんです。
そういうところがしっかりしていかないと、良いサービスを提供できないのかなぁと思っているんです。
僕自身も身内に障がい者がいたりすることもあるので、「障がい」は「右利き左利きの違いだよね」というような社会にしていきたいというビジョンもあるんです。
なので、まずは事業所の肝となるサビ管を支えることで、よりよいサービスにつながると考えています。

丸山部長:
なるほど。
教授の想いの根っこが聞けて、すごくよかったなぁと思っています。
先ほどのビジョンで言うと、「障がいが身近にあって、右利き、左利きくらいの違いくらいに垣根のない社会にしたい」という方が、「社会福祉問題の解決で国の財政難を救う」より紐づきやすいと思います。
そういう風に考えていて、想いのある方が良いと思うんです。

そして、一旦現実に戻るけど、いったいどうやって稼ぐの?というところが、根幹となる事業スキームになるかと思うのですが、このビジネスを行うにあたって、整理すると、会員限定のウェブサービスがあって、そこのウェブサービス上では悩みが相談できたり、クローズだからこそ、深刻な悩み相談ができたり、、、というサービスだと思うのですが、マネタイズはどういう風に考えていますか?

教授:
求人広告で収益を考えています。
施設事業者に求人広告の掲載を募って、そこに掲載する掲載費で収益を考えています。

丸山部長:
間接的なんですね。ウェブサービス自体でサビ管の方々が信頼できるウェブサービスを作り上げることで、求人を掲載して収益を上げると。

教授:
求人広告も様々なジャンルに人がいる求人広告に打つより、狙っている層の人たちしかいない、求人広告の方が確実に効果は上がるかと思いますので。。。

丸山部長:
そのためには、サビ管の方々がたくさん見ているようなウェブサービスではないと意味がないよね。
そこはどうやるのですか?

教授:
そこは、掲示板機能をしっかり作り込んで、細やかなサービス設計を行わないといけないので、何とも言えないのですが、
匿名であるとか、資格が明記されているとか、有益な情報を流し続けるといったところですかね。。。

丸山部長:
まぁ、、とりあえず、それがうまくいって、サビ管の方々の間で噂になって、誰もが入っているウェブサービスになったとします。そこに何人くらいいたらいいですかね?

教授:
サビ管は現在日本に2万9千人ほどいまして、パソコンが苦手な方がほとんどなのですが、実際にはフェイスブックにいる8千人から1万人ほど入ってもらえるとほぼほぼ全国は網羅できるのではないかなぁと思っていまして、、、
1万人くらいがまずの目標かなぁと思います。

丸山部長:
では1万人くらいがアクティブに投稿や活用している人がいたとして、そこからどういった収益を得れるのですか?

教授:
求人掲載がメインでマネタイズしていくかなぁと、他にも掲載できる情報が多々あるかなぁと思っています。

丸山部長:
じゃあ、一旦求人でマネタイズするとしましょう。
ではそこでいくらくらいの掲載費を検討していますか?

教授:
掲載費ですか?
そうですね…一応、3か月で20~100万とかで検討しているのですが、その辺のプライシングはとても大事なので、まだはっきりと決め切れていないです。

丸山部長:
施設が、そこのサイトにお金を払えるかどうか。。。ですね。
求人サイトか、広告ビジネスですね。。。。
というところが、まだまだ荒いですが、一旦教授のビジネスプランからマネタイズの部分かと思います。
先ほどの「障がいの垣根をなくす社会にしたい」という想いで言うと悪くはないと思います。
、、、が事業の目的を明確化するとすると、この事業をとおして何がしたいのか?という話で言うと、
「こういう人たちをこういう風に救うんです」という方向から話をしていくと、、?どんな感じですかね?

教授:
「福祉事業の全体のレベルを上げて、信頼される質のいいサービスを提供する」というところでしょうかね。。。

丸山部長:
要はそういう事ですかね。。。先ほどサビ管含め福祉施設の事業所事態に様々な課題がある。。。と、そこの背景としては、中心となるサビ管の方々が気軽に相談できないとか、対処のノウハウの蓄積が個人頼みになっている。そこのスキルなどの底上げをしていきたい。
底上げするとどうなるかというと、利用者さんが安心して通えるようになる。最終的にはそこに行きつく。

教授:
ほとんどの事業者が信念や思いを持ってやっているのですが、やはり業務に追われて細やかにケアできないサビ管の方もいらっしゃって、そういう方に対して先輩サビ管がアドバイスできたり。。。とか、そういう集合知。ですかね。。。そうすれば、サビ管全体のスキルアップになり、施設自体の改善にもつながると思うんです。

丸山部長:
そういう意味だと、目的は割と明確ですね。
現状スキルに偏りがあったりデコボコしている状態を、集合知により均一や底上げにつながる、、、ということですよね。
そのためには何ができるか。ということですよね。
あるいは、それをどうビジネス化していくかという話だと思うのですが、、、そこら辺はもう少しあると思うんですよね。

メソッドの話で言うと、目的、ターゲット提供価値とか、その下の手段手法とか。。。
今、この段階の想いや背景の目的設定があったとして、戦略フェーズで「WHO」と「WHAT」があると思うのですが、その辺はもう少しもっと考えようがあるのかなぁと思うのですよね。

福祉施設が「WHO」でプラットフォームでの知の共有が「WHAT」気軽にとか心理的な安心とか。手段手法に「掲示板的なサイトを作る」というところなのですが、そこが果たしてうまくいくのかなぁと
僕は思ったんですよね。
間接的に「求人でマネタイズ」がストレートじゃないなぁ。と。
上から目的が良いとしたときに、戦略と戦術のフェーズはこの段階ではもっといろいろ出しても良いのかなぁと思いました。

「求人サイトで儲ける」というのが、その思いに対して少し違うんじゃない?・・・・という感じなのですが、皆様いかがでしょうか?


ともみママ:
「協会事業」的な内容で、「サビ管」や「業務に長けた方」に講師になってもらって、優秀な人材を育てていくような、そこに登録してお金を払ってセミナーを受けて、サブ的に相談ができたり求人が受けれたり、、、というような感じで、そこに入ってもらうと、月額いくらとかセミナーいくらとか。。。そうすると収益も見えてくるし、良いのかなぁと思います。

わきもとさん:
視点はほぼ一緒なのですが、色々な事を相談できる掲示板がメインの内容で、その掲示板にお金を払う価値を生み出せたらいいなぁと思っていまして、掲示板がYAHOO知恵袋じゃなくて弁護士.comになれば良いなぁと思ったんです。
丁度そこに登録したのですが、プロに対して質問した回答が得れる。それがいつでも聞ける。月額300円とかで、スキルなどのばらつきはあるかもしれないですが、ちゃんとしたプロに相談ができる。そういうのがとても良いなぁ。そこにお金を払う仕組みにできたらいいなぁと思いました。

新人サビ管の方が先輩サビ管の方に意見やアドバイスを受けられるような感じでどうかなぁと思いました。

丸山部長:
今出たように教授のビジネスに手段手法がいくつかあるなぁで、、、
求人サイトじゃないんじゃない、、、と思うんですよね。

シバタ:
そもそもポータルサイトなのかなぁとも思うのですが。

丸山部長:
それも手段手法がポータルサイトの話だったり、その辺ももっとあるよね。
教授の想いが達成できるには、、、の手段手法で、、、
もっと言うと福祉施設の利用者さんがHappyになればいいなぁという話ですよね。
そのためのビジネス。

うーーーん。もっとそこの専門的な知識がある人が応援者として欲しいですよね。
もっと言うとアセットというか。。。他ではない教授だからできるというのができて。。。
「だからうまくいくよね」とか「だからできるよね」とか「だからお客さんがくるよね」とかいう話になってくるかと思うんですけど。
だから、ポータルサイトとか求人サイトとか既に強い人いそうですしね。
そこが競合となって戦っていかないといけない。。。というね

ここまでの話を受けて教授はどうですか?


教授:
そうですね。。。
セミナーで言うと、サビ管に講習研修していくという方向で言えば、サビ管に関しては講習研修は必須で、既に大手が無料で開催しているんです。長年勤めているサービス管理責任者の方々3名があらゆる事業所で起きた事例を挙げて、みんなで考えて解決していこう。という内容を無料でやっているので、有料セミナーだとなかなか難しいかなぁといったところです。そして、そこは他社の事例を挙げての課題解決を考える場なので、より個人にフォーカスした個人に起きた課題を解決していけたらいいよね。。といった方向なんですよね。
今実際に自分の知り合いのサビ管の方は、仲のいいサビ管同士でグループライン組んでいて、そこでそういった話をしているんです。
そういう小さくてもコミュニティが作れる地域に住んでいて働いている人であれば良いのですが、そうじゃなくて地方でサビ管のに人数も数えるくらいしかいなくても身近にいなくて、誰にも相談できないとかいう方もいらっしゃって、、
そうすると、Facebookでもラインのオープンチャットでもいいかもしれないのですが、内容をぼやかしてしまわないといけないので具体性を持った相談ができなくて…結局解決にならないといった事もあるんですよね。

ただ、自治体によって微妙に解決策が異なるので、最終的になジャッジは法律や行政が行うのですが、それにしても相談できる場が少ないのは事実なんですよね。。。


丸山部長:
うーん。。やはり、にわとりと卵的な話とか、手段と目的の話とか。。。
結局ビジネスで、事業としてマネタイズしていかないといけないというところなのですが。それがそのまま、やりたい事かというとそうじゃない場合って多々あって。。。教授の場合はそのパターンなのかなぁと思うのですが、
うまくマネタイズする、うまく事業化するとかがあって、、、
事業じゃなくていいのであれば、さっきの団長の話で言うボランティアで良いのでは?みたいな話になるかと思うのですが、これはあくまで「事業化プレゼン」なのでね。
それで言うと、、、「コミュニティづくり」とか「まちづくり」とかそれがそのままビジネスにならないんですよね。それに近いことをしているというか。。。コミュニティとかそれ自体がビジネスじゃないんですが、その中にビジネスが隠れているという場合も往々にあって。
今回ももしかしたら、「クローズドで気軽に相談できる」といったコミュニティ性を、、それでマネタイズするという事ではないんですよね。

教授:
そうなんですよね。それをサブスクにして月額いくら~ってしちゃうと誰も入らないと思うんですよね。

丸山部長:
そういう思いがあって、そういうコミュニティが必要だという、そのためにはそこにみんながそれに参加する必要があって。。。というのは過程の話で。
それだけの人が集まってようやくビジネスとして成り立つみたいなのはありかなぁと。
プラットフォーム系って規模が先に必要なビジネスというのが存在していて。それって一旦その規模を作れないとビジネスにならないから、その規模を作る事が全くビジネスではないんですよね。その後に生まれるお金があって。。。多分教授がやろうとしていることはそっちで、単純ではなくて難易度は高いと思います。

教授:
仰る通りなんですよね。。。
サビ管の方に思う存分やって頂きたくて、資金の負担とか感じずに今までできなかったことをやってほしくて、そこからお金を取ろうとなった時に・・・・

丸山部長:
サビ管の方がお金を払わないと思うんだよな。。。
誰からお金をもらうかをもう少し考えた方が良いと思うんですよね。

教授:
サビ管は求人費もあまり取れないと言われていて、
求人費は求人を掲載する事業所からお金をもらうのですが、、、

丸山部長:
なんか、別業界だけどこういう事例もあるよね。。
みたいなものを参考にしてもいいよねという気もした。
例えば、福祉業界のNo1を決める、ベストオブサビ管みたいなのを主催するとかね。そういうのを全国的な規模にすると大きいお金が動くと思うんですよね。それをやっている人がいなかったからやったっていうのが大事で。
日本一を決めるというのが。。。。。
違うか。。。笑笑

教授:
なんか、審査基準とか、点数つきにくいとか。。。。

丸山部長:
夢を与えるという意味でも、多分結構つらい業界かもしれないから、良いと思うんだよね。

しばた:
教授のアセットを考えていたのですが、福祉業界に携わっているというのは、〇〇業界に携わっているというのは誰にでもいえると言えるので、
そのほかのアセットを考えたときに、プレゼンが上手とか話が上手とかも一つあるかと思うのですが、教授が福祉事業に従事されていて、更にプログラミングできるとなったらポータルサイト作ります。というのは納得できるんですが。教授の福祉業界×〇〇みたいなのは考えた方が良いかもしれないと思いました。

それと、単純にサービス管理責任者の方々の仕事の質を上げることを考えると、単純にただただ、「相談役」みたいな。それを坂本さん自身に情報として主役することで、自治体ごととか個人ごとの内容を集約することで、一人一人の悩みに対してのアドバイスができるのではないかなぁと思うんですよね。それをどこからマネタイズするかというと、施設かなぁ。と。
「僕はサービス管理責任者に対してこういうモチベーションで、こういうサービスを提供していきたいんです」
ってやると良いのかなぁと思いました・

丸山部長:
コンサル?

しばた:
みたいな感じですかね。。。

ともみまま:
福祉業界にはそういうコンサルいたりするのですか?
カウンセリング受ける人みたいな

教授:
基本的にはないですかね。。。。
開業コンサルみたいなのはいるのですが、そういうコンサルはないですね。
あるとしたら、上級社会福祉士という人たちがいて、そういう人たちは行政と距離が近いのでまた内容は違うかもしれないですね。

ともみまま:
カウンセラーとかパーソナルトレーニング的な。。。

丸山部長:
コーチングとか?

教授:
サビ管のですか?

丸山部長:
コンサルとかサビ管とか
そうなったらお金をどこからもらうからかなぁ

ともみママ:
サビ管はどこに属しているのですか?

教授:
施設ですね

丸山部長:
そうすると施設側か。。。
教授はそういう事ができるスキルってあるの?

教授:
うーんないですかね。
そもそも私はサビ管の資格も持っていないので。。。

丸山部長:
そうすると、相談したくないなぁ。。。笑
そうするとコーチングじゃないかもな。。。

しばた:
私もコーチングじゃなくていいかなぁと思っていて、
コーチングとなると、そのサビ管資格を持っていてそののキャリアを踏んでステップアップして、ある程度成功していて、となると説得力があるんですが、
教授はそっちじゃないなぁと思っていて、自治体によって法律の解釈がちがったり、情報を集約して、個々にアドバイスしたり、、、
なんか本当人事部に次回感じだと思うのですが、人事部の人たちも、営業部や経理部とか全部の部署を経験しているわけではないですよね。でもきちんと相談に乗る。。。みたいな。

丸山部長:
最近その切り口多いなぁと思っていて、toB向けでさ。
うちもそんなに大きい会社じゃないからさ。
経理だけをやる人を正社員として月30万くらいの給与で雇う余裕はないなぁ、けど15万くらいで自社の経理人材をアウトソースできる人が欲しいなぁ。みたいな。
それが経理だけじゃなくて、それの教授がやろうとしているポジショニングみたいな。「あなたの会社の人事部になります」みたいな。
そこに月に何回のサビ管の人のメンタリングとか。。。
それが教授なりのメニューがあって…
そういう人そろそろ雇いたかったんだけど、正社員一人入れるほどの余力はないんだよな…10万くらいでやってくれるんだったら・・・すごいいいねぇ
みたいな。

教授:
それで言うと、サビ管はタスク管理が多くて、利用者さんの個別管理を行わないといけないくて、サビ管のタスク管理も月10万でします。
みたいなのはありかもしれないです。

丸山部長:
まぁ、今くらいの感覚を、自分自身でもっともっと考えた方が良いですよね。
この業界にこういうことをやれば困っている人の助けになるのかなぁと言う。
この段階だともっとHOWの部分を考えると良いかもしれないですね。



と、この会はここで終了しました。
なかなかいろいろな意見が出ましたね。
教授のアセットは、情報をまとめて伝える(プレゼン)が上手な事だと思うんですよね。
しかもそれが押しつけがましくない、柔らかい口調だけど、裏付けはきちんとされている印象があるので、信頼につながる。。と。

次の壁打ちの会が楽しみですね。

次の壁打ちの会は本日です。
お時間ある方は是非いらしてください。

【詳細】
日程:2月 26日(月)
時間:18:30~開場、19:15~開始
会場:ノクチラボ(神奈川県川崎市高津区溝口 3 丁目 3-8)
参加費:一般 1,000円
    25歳以下 500円
    学生 無料
   ※1drink オーダー制とさせて頂きます。


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