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#74 親は最後のセーフティーネット

もう春だね。
やっと半袖短パンの季節になりました。

今日は親は最後のセーフティーネットと言うテーマで綴りたい。

子供の成長に親は必要不可欠で、良くも悪くも親の影響を多大に受けるが親が子供の成長の妨げになっているケースをよく見かける。

多く見受けられるの1つに、親が子供の限界を勝手に決めて親がセーブをかけるパターン。と言うのがある。

子供なんてまだ全然やれるし、ここから!って時に親の『やめておきなさい』や『きつくなったら休みなさい』『痛くなったらやめなさい』は本当に成長の妨げでしかない。
親心で言ってるのかもしれないが、これははっきり言って害。

練習も見ないで『子供が痛そうなので今日は練習休ませます』や『軽めにお願いします』なんて言う親もいる。

もっと言うと、あと少しで壁を超えられる。って時の『大丈夫か?』の声掛けもいらない。

勿論、怪我や限界を見分ける事は指導者の仕事だから慎重にならなければいけないし、限界ギリギリ、スレスレの所でやってるからこそ親は声掛けしたくなる気持ちは分かるが、そこはグッと堪える時であり見守る時。

親は本当に最後のセーフティーネットと言う存在になる事が子供の成長には大切だと言う事。

大人でもきつい事や苦しい事はしたくない。
子供だって同じ。
楽な練習なんてない。

言い方は悪いが子供はズル賢いし、親や先生の顔色を伺って駆け引きをするプロ。

子供達との接し方や声掛け全てが駆け引きとも言える。

何事もそう言うギリギリ瀬戸際での練習や出来事が子供達を成長させる。


最近、特に感じている事。


刈谷の現場からは以上でーす

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