預けるだけで年利10%超?さらに複利も!PolkadotとAstarのステーキング!
こんにちは。ルピナス暗号資産ナビゲーターのshibaです。
BTC現物ETFの取り扱いが米SECに承認されてBTCが爆上げか、と思いきや今のところ大きな変化なく停滞していますね(2024年1月22日現在)。
とは言え、まだ承認から10日程度ですのでまだまだこれからなのでしょう。
一方で、日本人起業家渡辺創太氏が立ち上げたAstar Networkは徐々に時価総額を上げてきています。
ということで、今回はAstar Networkとその基盤チェーンとなっているPolkadotを効率良く増やすステーキング方法を解説します。
この記事は、暗号資産(=仮想通貨)投資コミュニティ、ルピナスの投資講座の内容に基づき書いています。
暗号資産の投資からWeb3.0、ブロックチェーンのことなど、暗号資産を取り巻く情勢について解説しています。その目的は暗号資産投資のリスクヘッジであり、より小さなストレスで最大の利益を得ることです。
私自身もこの記事を書きながら勉強している身で、この記事を読んでくださるあなたと共に学んでいければと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
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また、ルピナスのホームページでは、暗号資産に関わる様々な情報提供を行っていますので、併せて参考にしていただければと思います。
※本記事では、仮想通貨、暗号通貨、暗号資産などの用語が登場しますが、これらは基本的に同じ意味です。
1.Polkadotの拡張ウォレット
まず、Polkadotのウォレットやステーキングのサイトは、初心者に優しくありません(汗)。
ですが、この記事の図を辿って行っていただければ、ウォレットもステーキングも最低限扱えるようになります。
最初にやることは、Polkadotの拡張ウォレットをインストールすることです。
ブラウザはGoole Chromeを想定して進めていきます。
暗号通貨のウォレットを扱うのに適したブラウザの情報は、下記の記事でもまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
■ウォレットのインストール
ウォレットをインストールするには、最初に下記サイトを開いてください。
“polkadot.js.org/extension”をクリック(タップ)して、以下のダウンロードサイトに飛びます。
お使いのブラウザに合わせてダウンロードボタンをクリックしてください。
今回はGoogle Chromeで進めます。
ダウンロードボタンをクリックすると、下記のインストールサイトに飛びますので、右上の青いインストールボタンをクリックしてウォレットをインストールします。
上の図では私が既にインストール済みのため、「Chromeから削除」となっていますが、インストールがまだの場合はこのボタンがインストールボタンとなっています。
下図のように右上の拡張アプリのアイコンにPolkadotのアイコンが追加されていればOKです。
■ウォレットの開き方
通常のウォレットだと、Chromeの拡張機能のアイコンをクリックするだけでトークンの保有枚数などを確認できるのですが、Polkadotはちょっと特殊です。
下記のサイトからウォレットページを別途開く必要があります。
“polkadot.js.org/apps”をクリックすると下図のウォレットを開くことができます。
上部にあるメニューの「アカウント」を選択するとDOTの保有枚数(残高)を確認できます。
また、アカウントメニューの左隣りにある「Polkadot~」をクリックすると、他のトークンに切り替えることができます。
下図は、Astarに切り替える場合の例です。
Astarの保有枚数(残高)を確認する場合も、見方はDOTと同じです。
メタマスクとかKeplrなどの他のウォレットとちょっと扱い方が違うので最初は慣れないですが、最低限の操作を覚えておけばなんとかなります。
2.Polkadotのステーキング
Polkadotのステーキングプールには、以下のサイトから飛ぶことができます。
上記クリックしていただければ下図のサイトに飛びます。
“Start staking”をクリックすると下図のサイトに飛びます。
右上のAccountsからウォレットに接続し、左側のメニューから「Pool」を選択します。
そしてPool Membership欄のJoinからPoolの選択に進みます。
JoinをクリックするとNomination Poolを選択することができるので、アクティブなプールを選んでください。
チャートがグレー表示になっていないものを選ぶと無難です。
Polkadotのステーキング報酬は、2024年1月現在でだいたい年利15~20%で推移しています。
また、ステーキング報酬は定期的に再ステーキングすると複利の効果が得られるのでおすすめです。
私は一週間に一回のペースで再ステーキングしています。
下図の「Pool」メニューでステーキング報酬の横にあるCompoundボタンでステーキング報酬を再ステーキングすることができます。
Withdrawボタンは、受け取りのみのボタンです。
Polkadotブロックチェーンは、NPoS(Nomination Proof of Stake)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
コンセンサスアルゴリズムって何?と思った方は、下記の記事も参考にしてみてください。
NPoSの詳細はまた別の記事で紹介できればと思います。
3.Astar Networkのステーキング
次にAstarのステーキング方法を説明します。
AstarではdAppステーキングという仕組みを採用しています。
これはたぶん他のトークンにはない仕組みで、Astar上で開発が手掛けられているdAppにトークンをベットする(預ける)仕組みです。
Astarは、このdAppに報酬を支払う形で枚数が増えていきます。
また、dAppへの報酬の半分が私達ユーザーに支払われます。
AstarのdAppステーキングサイトには、下記URLから飛べます。
https://portal.astar.network/astar/assets
上記をクリックしていただければ下記のサイトに飛びます。
左側のメニューからdApp Stakingを選び、下の方にスクロールしていくと、いろいろなdAppがカテゴライズされて並んでいます。
この中から好きなdAppを選んでStake Nowのボタンをクリックするとステーキング枚数を入力する画面に飛びます。
dAppの下にあるStake Nowボタンをクリックすると、下記のステーキング枚数を入力する画面に飛びますので、ステーキングする枚数を入力してConfirm(承認)してください。
Claimや再ステーキングの際に若干の手数料が必要ですので、数枚残しておくとよいです。
また、ステーキング報酬を受け取ったり、再ステーキングしたりする場合は、下図のClaimボタンからできます。
Re-Stake After ClaimingのところをONにしておけば、Claimすると同時に報酬分が再ステーキングされます。
報酬を再ステーキングすることで複利の効果が得られます。
また、Nerolanche X labsにステーキングすると、Transferable Balance(ステーキングしていなかった残高)の方にもdAppからの報酬が支払われます。
グレーの文字で目立ちませんが、こちらも再ステーキングすることができます。
下図のようにMy dAppsからAddに進むことで、先ほどのステーキング枚数を入力する画面に飛びますので、あとは同じ要領です。
AstarのdAppステーキングの報酬は、2024年1月現在でだいたい10~15%ぐらいで推移しています。
PolkadotもAstarもこの2~3ヵ月でぐぐぐっと価格上昇してきています。
Astarに至っては、時価総額のランキングが100位台から60位前後まで上がっています。
価格上昇とステーキング報酬とで、資産を増やすことができるのでステーキングはおすすめです。
ただ売却する場合はステーキングを解除するのに10日ほどかかるため、この期間を計算に入れておく必要があります。
また、AstarのdAppステーキングは、ver3.0に移行するというメッセージが表示されています。
詳細を読むと、ステーキング報酬をClaimしていない場合、その報酬分がもらえなくなるそうです。
ここは注意が必要ですね。
まとめ
今回の記事では、PolkadotとAstarのステーキング方法ご紹介しました。
最後に簡潔にまとめてこの記事を終わりたいと思います。
■今回の記事のポイント
Polkadotは年利15~20%、Astarは年利10~15%のステーキング報酬が得られる
Polkadotは、Nomination Poolにステーキングする
Astarは、dAppにステーキングする
この記事では、できるだけ初心者の方にわかりやすく書いているつもりですが、よくわからないところなどコメントいただければ別の記事で補足していきたいと思います。
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また、ルピナスのホームページでは、暗号資産に関わる様々な情報提供を行っていますので、併せて参考にしていただければと思います。
以上、ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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