「海辺の映画館」キネマの玉手箱(大林宣彦監督の遺作)を鑑賞した

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8月6日広島の原爆投下に合わせて勉強になる映画を観ようと思ったらこうなった。
正直言って映画を観たら良いか?結構迷ったが、決め手になったのは、大林宣彦監督の前作2017年の「花筐/HANAGATAMI」も鑑賞していて、今回の新聞映画欄の記事も読んだからだ。また知人の写真家から、「映像未来塾」のオンライン会を誘われたのだが、その内容が大林宣彦監督作品だったから。せっかくだから参加したかった。そのためにも観ておこうと思った。

犬塚弘e_10648096

さらに決め手になったのは、ネットの記事をネットサーフィンしていたら、クレージーキャッツの犬塚弘さんの記事だった。
1929年生まれの彼は91歳で、うちの父親と同じ年齢で、この映画を最後に引退するとの記事を読んだからだ。上の画像は拾ってきたもの。名前で分からない方も顏見たらわかるかな?って思って。

映画を観て良かった。3時間の映画で途中ちょっとついていけなかったけどね。
そして前述の「映像未来塾」のオンライン講座に参加したところ、大林宣彦監督の作品には、ほかの作品でも、この犬塚弘に相当する老人つまり痴ほうになっている方も登場することが、わかった。小林桂樹さんだ。
こちらも画像見ればわかる方もいると思うから、拾った画像を貼り付けます。

小林桂樹D0009250318_00000_S_001


1999年の「あの、夏の日」って映画ですね。これも観たくなりました。
そして今、自分の父親が弱ってきているから、ここがヒットしてしまいました。(笑)
余談ばかりになってしまいましたね。

https://umibenoeigakan.jp/

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