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3パルメザン、ネイル駄洒落(日記:2022/04/21)

家の中にパルメザンチーズが3本あった。というか、つい先日1本空けたから、4本あったということになる。

疲れてるな~~~~~~~~!うははは

ふと冷蔵庫の扉を見てみると、端と端に同じ色をした蓋が見える。どうみても愛用している(というかコレ以外の銘柄を使っている人を見たことがない)Kraftのパルメザンチーズだった。
両方を手に取ってみると、片方は1割残ってないかな?という重さに対して、もう1本は8割くらいの重みがある。

多分、片方が無くなりかけたから、買い物ついでにストックを買ったものの、実際使う際に新しい方を開けてしまった、ということなのだろう、と自分を宥める。
ムッジョムッジョ、と思いながら、冷蔵庫に仕舞う。今度は2本並べて置くことにした。そうすれば、少なくとも次は量が減っている方から使うだろう、と思いながら。

けれど僕の目に飛び込んできたのは、更にもう1本のパルメザンチーズだった。しかも、冷蔵庫の扉ではなく、普通に棚の部分に、横たわるようにして置いてあった。


なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


流石に3本、しかも使いかけが、って。脱力しつつ笑ってしまったよね。
無言で写真撮っちゃったもん。

なんだか、全体的に疲れているな、って。どこかでゆっくり休む時間取らなきゃな。


今日の1語

『ゲインモミンタム』
カタカナで書くと全く意味が分からないけれど、スペルはこう。
"gain mo-mint-um",つまりダジャレである。

立ち寄ったドラッグストアに置いてあったネイルの名前が『ゲインモミンタム』で、全く意味が分からないな…何を意味しているんだろう、何語だろう、とメモに残してあった。

スペルが全く思い浮かばない…というか、おそらく単語を切ると『ゲイン/モミンタム』なのだけれど、『モミンタム』という言葉が全く検索でヒットせず、意味を調べるのに難航していた。

公式ページもカタカナだから、海外のブランドということで、そちらのサイトを見てみたところ、上記のスペル――"gain mo-mint-um"がヒットした。いきなり凄い納得したよね、センスあるな~って。

"gain momentum"は、『勢いが付く、弾みがつく』という意味の熟語らしい。そもそも"momentum"が勢い、弾み、という意味合いの助動詞でもある(カタカナでモメンタム、と書くと、証券用語で相場の勢いを意味するらしい。カタカナ検索をしていたときは、そちらばかり出てきた)。

それに対して、"gain mo-mint-um"、つまり『ミント色』とかかっているダジャレになっていて(この商品はミント色のネイルだ)、なるほど面白い。
他にも調べてみると、日本では『タイムイズマネー』という名前で売られている茶色っぽい緑系のネイルは、"thyme is money"というダジャレになっている。植物のタイムと、時間のタイムがかかっている、かなり秀逸なネーミングじゃないかな…。

カタカナで販売すると、このダジャレに気づける人は少ないと思う。折角だから、英語での表記ももうちょっと前に出してもいいかも、ネーミング折角面白いんだし、なんて思ったりした。


他に英語の駄洒落だと、ポケモンの『ポットデス』もなかなかだった。紅茶のポット型ゴーストポケモンなのだけれど、英語名が"Polteageist"なんだよね。"Pol-tea-geist"。お茶とポルターガイストが掛かった、かなりセンスのあるネーミングで、天才的だと思う。
因みに進化前の『ヤバチャ』(紅茶のカップ型のゴーストポケモンだ)は、"Sinistea"。"sinister"、つまり『不吉』と掛かっていて、これもかなり良いネーミング。


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