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久々日記(日記:2022/03/19)

日記の前に。

去年の6月の終わりごろから8月の頭ごろまで、日記をつけていた。
というのも、日々適当に過ごしていると毎日が同じように思えてくるというのと、自分の書く文章に自信を無くしたのでそのリハビリ…という概ね2つの理由があったから。

それでなぜ去年の8月にやめてしまったのかというと、その2つの理由が解決したから…というわけでなく、単に続かなかったというとっても恥ずかしい理由なのだけれど。
正直、日記を書いている間は結構楽しかった。実は毎日こんなにも楽しいことがあったと思い返すことができたし、文章を書く楽しさを再発見できた。けれど、ただの怠惰に負けてやめてしまったというだけだった。

そして大体半年ちょっとが経ち、この6か月間を振り返ってみると、日記を始める前の生活にちょっと戻っている気がしてならない。それに、なんだかんだで文章を書きたいという欲求に抗えない自分もいた。
というわけで、もう一度日記を書いていこうと思う。

本題、3/19の日記。

三連休の初日ということもあり、かなり浮かれていた。それに、大学時代の友人と(オンライン上だけれど)話をする予定が夜に入っていて、これが結構楽しみだったからだ。
この三連休は天気が崩れる…という話を事前に聞いていたから、金曜日の時点で3日間のご飯の予定を概ね立てていて、完全に家に引きこもる気マンマン。と思っていたのに、朝起きたらまさかの晴天。予定を変更して、ドラッグストアに買い物に行った。大分洗剤やら石鹸やらが切れていたし、家を出る前にドラッグストアのアプリを開いたら抽選に当たりクーポンが貰えたので、多分ちょうどいいタイミングだったんだと思う。
こうやって見返すと、我ながらいつも妙にツイてて面白いな。

因みに事前に用意していた晩御飯というのは、冷凍のギョーザ。水も油もいらない、フライパンで簡単にできるアレ。
それと、桃屋のキムチのもとを使ったキャベツのスープ。これが偶然に美味しくなった代物で、「お湯突っ込む前にとりあえずごま油で軽く炒めてからやるか~」というのと、「ごはん炊きあがるまで(大体40分くらい)そのまま弱火で煮込んでおこう」という2つの要素がたまたま合致し、キャベツの旨味が染み出しまくったゆで汁が出来上がっていた。そこに美味しい桃屋のキムチのもとを入れたから、そりゃ美味しくないわけないよね、という話。

今日の1語

ただ単に日記をつけるというのもいいけれど、折角再開したしちょっとした付加要素もつけてみようと思う。
最近、気になった言葉や人物名を調べることに嵌っている。いや、そういうコト自体は子供のころからの趣味だけれど、特に最近は「お気に入りのノートに『語句/人物名』と『意味/由来』や『自分が感じたこと』を書き留める」ようになった。
それで、その一部をここでも紹介したいと思う。自分で見返すのも面白いからね。

『トランヴェール』
JR東日本が発行している、新幹線の車内誌。公式HPによると

東日本の歴史・文化を紹介する新幹線車内誌です。
JR東日本が運行する新幹線の座席ポケット等に搭載しています。

https://www.jreast.co.jp/railway/trainvert/

ということらしい。『搭載』という表現の仕方、ちょっと面白いかも。
今月2022年3月号では、『小布施。北斎ミステリー紀行』という特集が組まれているそうだ。長野の農村部、小布施に晩年の北斎が描いた絵が多く残されているのだが、なぜここに…?という内容らしい。正直滅茶苦茶興味ある。

JR東日本の運行する新幹線に乗らないと読めないのかと思いきや、特集ページのバックナンバーは公式HPで読むことができるうえ、オンライン書店を通して購入することもできるらしい。

僕は基本的に南に赴くことが多い。住んでいる東京から南へ…つまり、東海道・山陽新幹線ばかり利用するので、この雑誌のことを知らなかった(東海道新幹線はJR東海、山陽新幹線はJR西日本の管轄)。
勿論、車内誌自体は利用した特急などに置いてあれば必ず手に取るのだけれど、『トランヴェール』に関しては殆ど遭遇できていなかったらしい。
(というか、一期一会である車内誌の題名はなかなか覚えていないという話でもある。僕だけかもしれないけれど。)

なお、ちょっとした会話から『トランヴェール』に載っていそう、という話題になり、「それってなんだ?」から辿り着いだワード。東北に行く機会があれば、ぜひ読んでみよう。

最後に

最初の一日、というのもあってちょっと張り切って日記を書いてしまった。とはいえ基本的には継続を優先したいので、箇条書きの日があったり『今日の1語』がない日もあるかもしれない。けれどまあ、いっか。

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