見出し画像

#Eng就活 について

どうも、しぶあつです。

私のツイートで定期的につぶやくハッシュタグの一つ
「#Eng(エンジニア)就活」について書きます。

期待外れかもしれませんが、今回のnoteでは特に就活ノウハウなどは含まれません。
ノウハウはどこかのタイミングでまとめてみたいなという気持ちはありますが、今回のnoteではなぜ私が未来エンジニアに向けた就活の話を日頃つぶやくのか?について書かせていただきます。

以前のnoteで私のこれまでのキャリアについてはまとめさせていただきました通り、私は一社目でキャリアカウンセリングを生業にしていました。

毎年300~400名の方の転職相談に乗っていく中で、転職希望する方に現時点に至る経緯伺う一環で就活についてもお伺いするのですが、「就活の時にしっかり考えていなかった」という回答をする方が私の専門であったエンジニアの方には意外に多かったように感じます。

さらに詳細を聞いてみると、

「大学(院)の推薦枠があって勧められたので」
「親からこの会社にしなさいと言われたので」
「 研究室の先輩から誘われて」
「人事から「ぜひウチに!」と言われて断り切れなくなった」

など理由は様々であるものの、一つの共通点として、

「ジブンゴトではない」

ということが気にかかるようになりました。

※ツイート上で「周囲の意見」で決めても良いという記載がありますが、周囲の意見は参考にしながらも最後は「自分の意思で決めている」ここが重要です。

自分のキャリアなのに、他人が決めたと言い訳ができる。
「ジブンゴト」として捉えていない意思決定は逃げ道を作ってしまうため、残念ながら、とても脆く折れやすいです。

そんな課題感から、私は当時社内で新卒紹介サービスを行う事業が立ち上がると聞き、入社して初めて異動希望を出しました。

しかし異動後、2年ほど就活相談に乗る仕事に携わってみましたが、残念なことに就活の相談来る時点から「ジブンゴト」ではない考え方をする学生さんは既に存在していました...。

そして、今私は偶然によって人事という立場で新卒採用担当という立場から就活にも携わらせていただいています。

これまでのキャリアの中で最も早いタイミングで学生さんと就活を題材に会話することが出来る仕事に携わらせてもらっていると実感していますし、最近やっと体感できるようになってきたのですが、何年か継続して新卒採用に携わることで知り合いの学生さんから後輩を紹介してもらえることも多くなってきます。(みんなありがとね)
そのため、これまでよりもさらに早いタイミングで「自分の意思を持つ」ためのお手伝いやアドバイスが出来る立場になれるため、大変やりがいを感じています。

本来、人事は「採用目標を完遂する」ということがミッションではあるわけですが、私の場合は今回のnoteで書かせてもらったような「将来思い悩む意思持たぬ就活生がいる」という「課題」に偶然直面したという原体験が明確にあり、そのような不幸とも取れるスタートラインに立つ学生さんを一人でも減らしたいと考え、「#Eng就活」ハッシュタグでつぶやいているわけです。

たまに、学生さんから「なんでそんな中立の立場でアドバイスくれるの?」と言われることがあります。これは上述したような原体験からくる行動なんだろうな、とこのnoteを書いて改めて自分の中で確信になった気がします。

意思決定のための助言や就活のノウハウになりそうなことは日々の気付きの中から今後もつぶやきたいと思いますので、あなたにとって一つでも参考になることをつぶやければ幸いです。

色々と書きましたが、最終的には就活をジブンゴトとして捉え、
自分の意思で決めた事ならたとえ周りの誰かから反対されそうな内容であっても自分が信じられていれば良い」というのが私の考えです。

就活をジブンゴトとして捉え、ご自身の思いを体現にできる企業に就職し、活躍していくことを心より応援しています。

私のこのnoteも完全なる自己満足ですが意思を持って書いてるつもりです。

今日のnoteは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?