【作詞】あじさいの似合う季節に箱根旅去年と違(たが)ふは一人でないこと(Today, not alone)

Hundred season 乗り越え
やっとここまで来た
あの頃との差はどれくらいだ
去年はたしか一人だったな

Crazy journey 経験した僕
君とは挑戦の数が違う
でもだからといって
それは運が良かっただけなのかもしれない

おれに似合うのはあの子
次のあじさいの季節は
あの子と温泉に行きたい
ひとひらのかけらはあるはずだ

Last year, I gave you my heart
雨のパラつく曇りの中で
僕は嘘をついた
長い長い冬の始まりだ

ここ日本ではどんな冬もやがて明ける
ジメジメした梅雨を迎え
せみの鳴き声が聞こえ始める
そして真逆の季節を人々は思い浮かべる

One for all, All for one
後者を求めがちな僕らは
前者の周りに集まりがちだ
まるでたんぽぽの蜜を吸うミツバチのようだ

花びらのように散りゆく夏を
今年も越えなきゃならないな
終わってしまえばあっという間なのに
中にいるとどうして長く感じるのだろう

僕は一人じゃない
ムカつくこともあるけれど
楽しいこともあったはず
違いを認めてひとつになろう

Fire yell

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