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渋谷のほんだな

2022年11月11日(金)12:00-12:55放送
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『伊藤輝雄(テリー伊藤)の功績を語る』
【本日のゲスト】
柳田 光司さんhttps://twitter.com/yanagida_koji
(勝手にテレビ記憶遺産委員会 京都支部長)
TV[あんぎゃでござる」でもお馴染みの柳田さんと
言えば森脇さんのノリ・疾走やどんなチャレンジ
にも客観的に対応する間口の広さと、ハッキリ
物申す対応で番組のコントラストを演出する、
おもろい構成作家さんです。

本日は今のゲストさんを形成したTV放送作家修行
時代から、天才TVディレクター伊藤輝夫
(テリー伊藤)さんの後世に記憶として残すべき、
本には書かれていない仕事っぷりを語って頂きました。

① IVSテレビ制作時代
 ADなのに企画を考え、出演交渉し、ロケに
出て編集にも参加。を自らやられていた時代。
「絵の面白さ。墨絵のような企画を描くな。
言葉が通じ無くても笑える番組を!」
―びっくり日本新記録―
・電話BOXに何人は入れるかコンテスト
・背広を着たまま50m自由形レース 等々の話

② ビートたけしのお笑いウルトラクイズの時代
放送作家予備校を作り、そうそうたる放送作家
を養成してきた話。 「番組は団体芸だ!」
会議作家(企画会議を盛り上げる放送作家)を
嫌い、睡眠が制約される凄まじい制作現場は、
東京の八甲田山と揶揄された。
柳田さんも、放送作家なのに厳しい段取りや
ブッキングをこなし、最大6日間働き尽くめ。
がその対価は貰ってなかったとか。
―整形シンデレラー
 顔出し条件で綺麗になりたい子を格安で整形
男性の前に整形顔の女の子が現れて・・・
柳田さん、このブッキングでもかなり鍛えられたようです。

③ お蔵入りの企画
コンプライアンスが今ほど厳しくない時代
でしたがそれでもOAされなかった企画の話。
―全日本そっくり大賞―
 田中角栄、佐藤栄作、三木武夫のそっくりさん
が国会議事堂に潜入。結果SPと大乱闘、ADが
そこに向かって行く。
カントくん曰く、海外なら下手すると銃殺され
ますよ。
その他暴走族対抗バイクで騎馬戦などなど。
この暴走族のブッキングもゲストさんが。

【パーソナリティ】
原カントくん
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