【Track Town SHIBUYA】
2019年7月26日（金）13:00-13:55放送
テーマ：楠選手が戸田雅稀選手に聞く
〜　８回のガッツポーズとポイント世界一の真相　〜

★パーソナリティー：
楠康成（阿見アスリートクラブ）
畔蒜洋平（日本陸連）
金曜責任編集：西本武司

★ ゲスト
戸田雅稀（とだ・まさき）選手（サンベルクス）

＊＊＊　TTS（Track Town SHIBUYA）は、２０２０年東京オリンピック・パラリンピックで新国立競技場を陸上競技でいっぱいにしてしまおう、と目論んでいる番組です。＊＊＊

パーソナリティの横田さんは夏休みのため、横田組の楠選手が代理メインパーソナリティを務めました。

▼ 楠選手と戸田選手の関係
同じ北関東で高校時代から名前は知っていた。大学、社会人になってから話すようになった。楠さんの印象は「人の良さ」だったそうで、本人はダークサイドを意識しているとのこと。

▼　戸田選手の日本選手権優勝を振り返る
ラジオながら映像をみんなで見ながら、本人の解説付きでレースを振り返りました。
８回のガッツポーズまでの道のりもお聞きしました。
若手が伸びてきて正直あせりもあったが、春から手応えがあったとのこと。
気持ちを入れ替えてホクレンで記録を目指すことにしました。

▼ 楠選手の日本記録樹立
２０００m障害で日本記録を出し、現在ポイントで世界一にランクされています。
ハードリングはうまいと言われていますが、本人は”カケルのが怖い”とのこと。
３月の沖縄合宿で横田コーチと練習したそう。
このポイントを活用して世界のレースにエントリーして行く戦略のようです。
その代わり、全日本の１５００mは出ない選択も（戸田選手はホッと）

▼ 戸田選手の駅伝
サンベルクスとしては駅伝も重視。ニューイヤーも出ないといけない。それなら１区を走りたいとのこと。

▼ ９月スペインに出場

９月６日のスペイン大会へ戸田選手は３０００m障害を考えているとのこと。ただし、出場できるかはわからないため、さっそくポイント世界一を大いに活用したいところ。

▼ 代理人が大事
西本より代理人が大事という話題。小池選手のロンドン９．９８も代理人を変えて第２レーンになったことが大きいかも。
西本がゴールで唯一インタビューしたところ、
小池選手「何て言っていいかわかんにです」という北島康介ばりの返答だったそう。
陸連のサポートが重要。スペインへ取材に行きたい話で終わりました。

▼　楠康成選手の略歴

１９９３年茨城県生まれ、小森コーポレーションを経て阿見スポーツクラブ所属。
【自己ベスト】
1500m (3分41秒35)
5000m (13分53秒05)
800m (1分50秒92)

オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/yasunarikusu/entry-12345094305.html
ツイッター
https://twitter.com/1bra_mks93
NPO法人阿見アスリートクラブ
https://www.amiac.club/

▼　戸田雅稀選手の略歴

1993年群馬県生まれ。東京農大→日清食品→サンベルクス
６月の第103回日本陸上競技選手権大会1500mで3分39秒44で優勝。
【自己ベスト】
1500m 3分39秒44
3000m 8分03秒83
5000m 13分36秒42
10000m 28分22秒17
ハーフマラソン 1時間02分14秒

ツイッター
https://twitter.com/todama05410
サンベルクス
https://sunbelx.com