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【Track Town SHIBUYA】20190913パラ陸上アスリート高桑早生さん

2019年9月13日(金)13:00-13:55放送
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【Track Town SHIBUYA】
2019年9月13日(金)13:00-13:55放送
テーマ : 世界から学ぶパラリンピック

★パーソナリティー:
横田真人コーチ
(NIKE TOKYO TC)
畔蒜洋平(日本陸連)
金曜責任編集:西本武司

★ ゲスト
パラ陸上アスリート 高桑早生さん

Twitter : @Saki_t_44
パラサポWEB : https://www.parasapo.tokyo/featured-athletes/takakuwa-saki

*** TTS(Track Town SHIBUYA)は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで新国立競技場を陸上競技でいっぱいにしてしまおう、と目論んでいる番組です。***

▽▽▽
本日は、パラ陸上アスリートの高桑早生さんにお越し頂きました。世間がMGCの話題で持ちきりの中、パラリンピックについて深く掘り下げました。

▼イギリスのパラリンピック
高桑さんにとって初めてのパラリンピックがロンドン。またイギリスはパラ発祥の地でもあります。イギリスでは、パラリンピックが始まる1年前から「スーパーヒューマン」を始めとした情報発信を行っていました。またそれだけでなく、2017年の世界パラもロンドンで開催。この一連の流れがイギリスでのパラを盛んんにしたとも言えます。

▼大切なのはバックストーリーか?
メディアでは、障害を持った過去や、陸上を始めた経緯を取り上げることが多い。もちろんこれも大切ですが、もっと見て、知ってほしいのはパラ陸上の本質や魅力。パラの海外選手にももっと注目してほしいとのお話。

▼クラス分けの難しさ
一つの種目でも複数にクラスが別れているため、チケットを購入するのも一苦労。クラスに付けられた数字の意味など、いかに皆に知ってもらえるかが東京2020に向けての課題。

▼パリでの大会を経て
パリのダイヤモンドリーグ、パラグランプリレースに出場した高桑さん。そこで感じたのは、強豪国のフランスで若い選手のエントリーが多かったこと。2024パリ五輪に向けた選手の熟成がすでに始まっていることに驚いたそう。選手に関しても、装備する道具に関しても、1年1年進化していくパラリンピックに要注目です!

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