画像1

【Track Town SHIBUYA】

2019年5月17日(金)13:00-13:55放送
00:00 | 00:00
【Track Town SHIBUYA】
2019年5月17日(金)13:00-13:55放送
テーマ:実業団という生き方
"About living and working as an athlete in an in-house team"

ゲスト:山田翔太(やまだ・しょうた)さん  
    川村俊吾(かわむら・しゅんご)さん
    プレス工業株式会社 陸上競技部 
    http://www.presskogyo.co.jp/club/
パーソナリティー:横田真人コーチ
        (NIKE TOKYO TC) 
畔蒜洋平さん(日本陸連)
金曜責任編集:西本武司

TTS(Track Town SHIBUYA)は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで新国立競技場を陸上競技でいっぱいにしてしまおう、という番組です。

【本日のゲストの略歴】
山田さん 1987年千葉県出身 
     東海大浦安・順天堂大学
川村さん 1990年神奈川県出身
     鎌倉学園・青山学院大学

本日の話題は、実業団で働きながら選手として活動するという生き方についてです。
企業スポーツは広告宣伝の一貫とも考えられますが、
選手は本当に働いているのか?
チームなのか個人記録なのか?
どういうサイクルで練習しているのか?
どのような生活しているのか?
戦力外になっても残れるのか?
というのはファンとしても気になるところ。

結論を言えば、会社によって選手によって違うとのこと。
ニューイヤー駅伝を中心とした歳時記も異なる。
この点、プレス工業はかなり実務を行い、また引退後も残れるシステムだそうです。
別の実業団から転職した山田選手の経験も興味深いものでした。
川村選手は人事部で採用をご担当されているそう。
実業団ならではの”寮合宿”という用語も教えていただきました。
陸上選手の人生設計を考える意味でも参考になる放送となりました。
順天堂大学と青山学院大学の陸上部の実態についてのお話もありました。

【ラジオらしいお便りのコーナー】
前々回放送でちょっとネットがざわついた”陸連のエンジョイ職員”畔蒜さんの件。
4名のリスナーからメールを頂き、番組冒頭で紹介させて頂きました。
建設的なご意見本当にありがとうございました。

時間的にスタジオに来られない方が多いようですので、収録や電話出演なども
検討したいと思います。

まだまだ「陸上とサッカーの共存」についてお話したい方、ご意見のある方は、
      info@shiburadi.com
"畔蒜洋平と話したい"係までご連絡ください。

ちなみに畔蒜さんの修論は、Jリーグの観客動員の分析についてです。
https://ci.nii.ac.jp/naid/130002139572

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?