今回のテーマは「ヘイトスピーチ解消法施行から3年」です。

本日は、社会的包括サポートセンターの「よりそいホットライン」で、外国語の専門ラインのコーディネーターをしている金朋央（キム・ブンアン）さんにお越しいただきました。

日本でヘイトスピーチ解消法（俗称。正式には「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」）が施行されてからまもなく3年を迎えますが、この間、日本におけるヘイトスピーチや差別の問題は本当によくなってきているのでしょうか。
ゲストの金さんに、この法律の成立に至った経緯から法律の趣旨などを解説いただくとともに、今も感じている「息苦しさ」について、お話を伺いました。

明日29日には、参議院議員会館において、この法律に関する院内集会が開かれます。本日の放送を聴いて、ご興味を持たれた方は、こちらからお申し込みください。
http://migrants.jp/news/event/20190513.html

【出演】
遠藤智子さん（社会的包括サポートセンター）
金朋央さん（コリアNGOセンター）

【編集・文章】
清水