渋谷修太 | 新潟と高専と起業家とアルビ愛

フラー株式会社代表取締役会長 | アルビレックス新潟パートナー | 新潟ベンチャー協会…

渋谷修太 | 新潟と高専と起業家とアルビ愛

フラー株式会社代表取締役会長 | アルビレックス新潟パートナー | 新潟ベンチャー協会代表理事 | 長岡高専客員教授 | 新潟にUターン移住した高専卒起業家 | 88生→佐渡→妙高→南魚沼→新潟市→長岡高専→筑波大→グリー→フラー創業 | YouTuber

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故郷の新潟に骨を埋める覚悟を決めました。

この度、私渋谷修太は、故郷である新潟県にUターン移住をすることにしました。(引越しは来月です。2ヶ月以上家に引きこもっていましたが、引越し後もしばらくは外出自粛生活をします。) 20歳で故郷を離れてからちょうど10年ほど、思えば色んな場所に住みました。 長岡高専を卒業してから筑波大学に編入するため、つくばに住みました。それから就職のため六本木に住み、フラーを創業するためつくばに住み、オフィスの移転と共に守谷に住み、そして直近5年ほどは柏の葉に住んでいました。 途中何ヶ月かア

    • 人生初の書籍出版をして良かった5つのこと

      応援しているアルビレックス新潟が勝ったおかげで興奮して眠れなくなったので、このnoteを書き始めることにしました。きっと書き終わる頃には、34歳になっているでしょう。そう、9月15日は私、渋谷修太の誕生日でございます。 33歳を振り返ってみると、気づけば色々やりました。 一般財団法人高専人会の立ち上げ 高専OBOGの絆を深め高専の未来を切り開くべく、財団法人を設立しました! こちらは後日詳しく書きます。 とりあえず高専関係者はこのアカウントをフォローお願いします! ク

      • 10年に1度、人生で大事な決断をしよう。(33歳になりました)

        本日2021年9月15日、33歳の誕生日を迎えました。ゾロ目なのでテンションが上がります。 ちなみに33といえばアルビレックス新潟の高木選手の背番号ですね。ヴェルディ戦の神ユニは家宝です。 さて、本題に。 今回のnoteでは、10年前と20年前に自分が何をしていたのかを振り返って、そしてそれに比べて今の自分はどうなのか?と自問自答してみることにしました。 20年前は、ただの中学生だった。 20年前というと、2001年。この時の自分が何をしていたのかは、結構明確に覚えてい

        • 新潟に移住して一年、人生で最良の選択を振り返る。

          一年前の今日、僕は故郷の新潟にUターン移住する決意をしました。 その決意表明の内容はこちらのnoteを是非ご覧いただければと思います。 さて、今回の記事では、およそ10年ぶりに故郷に戻って1年暮らしてみてどうだったかを綴っていきたいと思います。 結論から述べると、僕の人生はこの1年で大きく変化しました。自分では想像もしていなかったほどに。
ただ、変化することは必ずしも良いことだとは限りません。にも関わらず、この記事のタイトルは「人生で最良の選択」と書きました。 いったい何

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        • 新潟出身高専卒起業家の覚え書き
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          俺たちがついてるさ新潟〜アルビサポーターに向けたコラムを公開します!

          5月5日のアルビレックス新潟 vs 大宮アルディージャ戦(試合結果はアルビが劇的な逆転勝利!)で配布されたフリーペーパー『AlbiWAY』に、コラムを寄稿させていただきました。 タイトルはずばり、 「俺ちがついてるさ新潟!アイシテルニイガタ!」 アルビに対する熱い想いを1,000文字ほどでまとめました。 

当日観戦に行けなかった方々から、「コラムの内容を読んでみたい」という声を多数いただいたので、このnoteで公開することにしました!
 (AlbiWAYさん、許可いただ

          俺たちがついてるさ新潟〜アルビサポーターに向けたコラムを公開します!

          心の逃げ場を積極的につくろう - 起業家のメンタルヘルス・テクニック

          どうも、渋谷です。突然なんでクリスマスイブにこんなnoteを書くことにしたのかというと、可愛い後輩にお願いされたからです。 セルフケアをテーマにしたアドベントカレンダーということで、「自分を大事にするためのテクニック」を書いてほしいとのこと。 最初は正直面倒なお願いだなと思ったのですが、10年近く起業家として生きてきた自分にとって、「起業家のメンタルヘルス」というのはずっと研究してきたテーマでもあったので、自分が普段心がけていることを書くことにしました。 起業家のメンタ

          心の逃げ場を積極的につくろう - 起業家のメンタルヘルス・テクニック

          アルビレックス新潟に、白鳥の恩返しを。

          この度、アルビレックス新潟とオフィシャルクラブパートナー契約を締結しました。 実はこれ、僕の小さい頃からの夢でした。プレスリリースのメッセージでもこの度のパートナー契約への熱い想いを書かせていただきましたが、それだけではスペースが全然足りないので(笑)、詳細をnoteに書くことにしました。 ということで、この度のパートナー契約の経緯や背景、そして故郷新潟とアルビへの想いを熱く語りますので、良かったらお読みください! アルビレックス新潟って何がそんなに凄いの? アルビレッ

          アルビレックス新潟に、白鳥の恩返しを。

          故郷に移住したら人生が180度変わった話(32歳になりました)

          渋谷です。32歳になりました。 今まで30回以上誕生日を迎えて来たわけですが、今回の誕生日は一味違います。 何が違うのかというと、故郷の新潟で迎えているということです。 今年の6月に思い切ってUターン移住をしたのですが、そこからビックリ仰天。人生が180度変わりました。なぜ故郷に帰ることを決意したのかというのは、是非こちらのnoteをご覧ください。 正直言うと去年の誕生日には翌年新潟で誕生日を迎えているなんて想像していませんでしたが(新型コロナウイルスなんて全く予想してい

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          故郷に移住したら人生が180度変わった話(32歳になりまし…

          新潟に移住して一ヶ月、ぶっちゃけどうなのか振り返ってみた。

          2020年6月5日から新潟にUターン移住をして、ちょうど一ヶ月が経過しました。 移住してから本当に多くのメディアに取材いただきましたが、実際に一ヶ月住んでみてどうだったのかを振り返ってみることにしました。 ちなみに、移住に至った経緯とかはこちらのnoteをご覧ください。 さて、今回の記事では、新潟で一ヶ月生活をしてみて「良かったこと」と「悪かったこと」をまとめてみました。 良かったことばかり書くと現実味が欠けると思いますので、ちゃんと悪い部分も書こうと思います。 ただ、悪い

          新潟に移住して一ヶ月、ぶっちゃけどうなのか振り返ってみた。

          なぜ人は故郷に戻りたくなるのか真剣に考えてみた

          先日決意をした、故郷である新潟へのUターン移住。noteにその覚悟を記したところ、自分でもびっくりするくらいの反響をいただきました。 このnoteをきっかけに日経新聞にも記事にしていただきました。 まさか、一個人の引越しの話が日経に載るなんて想像もしていなかったので、世の中的にも注目されるテーマなんだなと知ることができました。他にも多数のメディアさんから取材の依頼をいただいております。いつでもお気軽にご連絡ください。 そんなこんなで、今回のnoteのテーマなのですが、取

          なぜ人は故郷に戻りたくなるのか真剣に考えてみた

          現役高専生に読んでもらいたい書籍7選

          昨年のちょうど今頃、母校である長岡高専の図書館に、現役高専生に僕がオススメする書籍のコーナーが設置されました。 題して、「高専生の人生を変える7冊」。実際に僕が読んで人生が変わったと思う書籍の中から、これは在学中に読んでおいて良かったor在学中に読んでおけば良かったという本をコメント付きで紹介しました。 この取り組みを始めたきっかけは、後輩から「渋谷さんのオススメ書籍コーナーが高専にあったらすごく学生のためになると思います!」というアイデアをもらって、ちょうど昨年から母校で

          現役高専生に読んでもらいたい書籍7選

          長岡高専の後輩達に送った手紙

          メモ帳を整理していたら、数年前に母校である長岡高専の後輩達に向けて書いた手紙が出てきた。読んでみたら結構恥ずかしい内容だったけれど、せっかくなのでnoteで公開してみることにしました。 そもそもなんのために書いた手紙か?2017年の9月に、母校で「特別講演」ということで呼んでもらいました。講演テーマは「高専生のときに知っておきたかったこと」。大講義室いっぱいに集まった後輩達に向けて、たしか1時間ほどプレゼンをしました。 そのときに、「母校で特別講演といえばスティーブ・ジョ

          長岡高専の後輩達に送った手紙

          あえて変化を殺した起業家の1年と、進化を求めるこれからの1年

          今日、31歳になりました。 去年の同じ日にこんなnoteを書いてから、もう1年が経ったことになります。 そういえばnoteを始めたのもちょうど1年前の今日ということになります。思ったよりも更新できなかったけど、たくさんの人に見てもらえて、noteの記事がきっかけで色んな出逢いが生まれたので、やって良かったなと思っています。 ベタな感じですが、今日までの1年の振り返りと、今日からの1年をどう過ごすかを書き綴ります。 あえて変化を殺した一年だった。僕は起業家なので、変化が

          あえて変化を殺した起業家の1年と、進化を求めるこれからの1年

          ソニーと僕のエモい想い出:フラーとTOPが業務提携に至ったストーリー

          本日、ソニーの米国グループ会社であるTakeoff Point(以下、TOP)と、以下のようなプレスリリースを発表させていただきました。 フラーの米国展開を、TOPに支援していただくといった内容です。詳しくは、是非TechCrunchの記事をご覧ください。 今回の提携は、個人的に凄く感慨深くてエモーショナルな気分になっているので、その想いをこのnoteに書くことにしました。 小さい頃から大のソニー好きだった 「大きくなったら、ソニーで働きたい!」 これが、小さい頃(小・

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          米国のアクセラレーターで学んだ、顧客の「真の課題」を見つける方法

          現在米国のアクセラレーター(いわゆる起業家養成講座)で学んでいるのですが、その内容が日本のスタートアップ起業家やこれから起業を志す人にも役立つと思ったので、シェアすることにしました。 ちなみに僕の場合はこれから起業をするというわけではなく既に既存ビジネスがあるのですが、海外展開や新たな顧客開拓といった観点でとても学びが多かったです。既にある程度顧客がいる事業をやっている方も、改めて考えてみると発見がきっとあると思います。 アイデアではなく、課題から始めよ。「良いビジネスアイ

          米国のアクセラレーターで学んだ、顧客の「真の課題」を見つける方法

          佐渡汽船と僕のエモい想い出

          本日、佐渡汽船のウェブサイトがフルリニューアルされた。何を隠そう、これを手掛けたのは、我々フラー株式会社だ。 このプロジェクトは、佐渡汽船さんと構想段階からがっつりご一緒させていただいた、長期プロジェクトだ。関わったメンバーには、本当にお疲れ様と言いたい。そして、想い出のたくさん詰まった佐渡汽船のサイトをこうして自分達の手で新しくすることができて、本当に嬉しい。みんな、本当にありがとう。 ご一緒いただいた佐渡汽船の皆様にも、この場を借りて御礼をさせてください。ありがとうござ