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アウトソーシングが伝言ゲームにならない為に

クライアントからご発注いただいたWEBサイトやプロダクトを外部委託する際、元請けである自社はその浮いたリソースで新たなバリューを生み出せないと、それは只の伝言ゲームになってしまう。

空いたリソースで何もせずに、ただの伝言ゲーム

空いたリソースで品質向上、新たな価値を生む

持ちたい視点、スキル

・自分達が間に入る上でのメリットを最大化する
・品質を協議出来るスキル、知識を身につける(UX、コード・システムの保守性などの良し悪しを見極める)
・互いの為にも外注先の仕事を信じすぎずに、都度協議しブラッシュアップ
・自分が「お客様」にはならない、あくまで外注先は目標達成の為の協力者。対等に議論する。
・空いたリソースで楽をする為ではなく、新たな価値を提案する

シンプルに

只の伝言ゲームにならない為には、間にいる自分たちは何をすべきか考える。他人に任せるんだし、自分の分野じゃないから知らなくてもいい。というのは品質を大きく落としかねないし。重大な欠陥を生む可能性を秘めている。

今後、アウトソーシングが更に加速しても、間に立ち、設計。品質を見極め、クライアントに説明する仕事はまだ暫くは残っていきそうです。

制作の現場に近いスキル・視点は常に持ち続けながら、細やかな気遣い(アウトソーシング先、クライアントどちらにも)を忘れずに仕事をしていきたいです。

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