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【入社エントリ】外資コンサルからスタートアップのメディアエイドに入社した理由

こんにちは!
2024年4月より株式メディアエイドに入社しました、渋谷です!

これまで外資系IT企業やコンサルティングファームを含む3社で経験を積み、メディアエイドは4社目となります!

コンサルの昇進を控え粛々とプロジェクトを推進していた中、熱すぎるメディアエイドに出逢ってしまい、入社いたしました!

プライベートでは最近子どもが生まれまして、慣れない育児に日々奮闘しております!

育児の先輩方もいらっしゃるかと思いますので、子どもを育てるにあたっての有益な情報などあればぜひ教えていただきたい限りです(奥さんとの仲を維持する秘訣も募集しています笑)

このnoteでは、めちゃくちゃ熱いメディアエイドに入社することになった経緯や、意思決定した要素などについて書かせていただきました!

スタートアップでのキャリアを検討している方これからのキャリアについてお悩み中の方はぜひご一読ください!!


何をやってきたか

【経歴概略】
IBM(ITエンジニア)→FLUX(PdM/新規事業開発)→Accenture Strategy&Consulting(IT戦略コンサル)→メディアエイド(事業開発)

1社目:IBM(外資ITベンダー/PM)

大学卒業後IBMに入社し、総合研修で約800名の中から成績優秀者TOP20として表彰されたり、入社2年目の夏には早々にPMとしてプロジェクトにアサインされるなど良いスタートを切れたと思っています!

2年目の冬には昇進候補としてノミネートされるなど、真面目に向き合っている人にはちゃんと報いてくれる良い会社だと思います!(IBMでは通常、昇進には7-10年を要します)

PMとしてある程度自立できるようになった頃、「よりビジネスに対して意思決定に寄与したい」と思い、少数精鋭x裁量が大きいスタートアップへの転職を決断しました。

2社目:FLUX(スタートアップ/PdM・BizDev)

エンジニアと一定のシナジーがありつつ、ビジネスに積極的に関わりが持てるPdMを志望して、2社目のFLUXに入社しました!

FLUXはデジタルマーケティングに特化したスタートアップです。
当時はメディア側のプロダクトのみを提供していましが、さらなる成長には広告出稿側に対する事業展開も必要とされていました。

この過渡期において、広告出稿側の初のプロダクトとして「FLUX Targeting」を企画し、その開発と組織構築をリードしました。

複数の企業でのPoCを通じて、AIロジックと機能の洗練を図り、エンジニアチームと密接に協力して、ひたすら考え続けて。

ついに正式リリースしたときに、初めて受注を取れた時は今まで経験したことのないビジネスの手触り感があって、嬉しさが込み上げてきたことをよく覚えています!

FLUX Targeting以外にも、新しい広告プラットフォームの企画など、複数の新規事業立ち上げに関わることができました。

FLUXでの業務が一区切りついた後、PdMよりもさらに経営層に近く、かつ体系化された組織での業務を求め、Accentureへの転職を決意しました。

3社目:Accenture(外資コンサル/Tech Strategy)

3社目のAccentureでは、大手クライアントのIT戦略支援を担当し、数百億円規模のIT予算の適切な配分を目指した中期経営計画の策定プロジェクトをリードしました。

具体的には、以下のようなプロジェクトを担当しました!
・金融業界のクラウドDX戦略
・IT投資ポートフォリオの最適化
・グローバルベストプラクティスの適用支援
・次世代DX人材の育成戦略

上司やクライアントからも評価をいただけており、クライアントからはIT投資計画などのプロジェクトにおいて指名をいただくこともありました!

なぜ転職したか

Accentureでは、スタートアップと比較して大規模な仕事ができることが魅力でしたが、関与できる領域が限定的であり、結局意思決定するのはクライアントという状況に歯がゆさがありました。

コンサルタントとしてどこで区切りをつけて、次にどのようなキャリアを築くべきかを常に検討しており、いずれはスタートアップや大手事業会社で経営企画や事業開発などのポジションを望んていました。

メディアエイドとの出逢いは、大学時代の先輩であり、卒業後も継続的な交流を持っていた松本さんからのお誘いでした!松本さんは現在メディアエイドで執行役員を務めており、私にとってロールモデル的存在です。

松本さんも入社エントリーを書かれているのでぜひお読みいただければと思います!

オファーを受けた際には心から喜びましたが、当初の計画ではAccentureで3-5年間は経験を積む予定だったため、転職については深く考慮しました。様々な要因を検討したうえで、最終的には以下3つの理由から転職を決断しました。

1. 桁違いな目標を掲げていること

SMBを作ってIPOを目指さずEXIT or 小規模IPOを視野に入れた起業が増えている中、メディアエイドは400億円のIPO、その後時価総額1000億円という桁違いの目標をメンバーが全員本気で掲げています。私が「メディアエイド、熱い!」と思った大きな理由です!

数十~100億円規模のIPOであれば、他の会社でも経験できるかもしれませんが、400億円規模のIPOを創業メンバーとして経験できる機会は、生涯でもこのタイミングしかないと考えています!!

また、IPOに向けた各段階での戦略的な意思決定に参加できることは、個人のキャリアとしても非常に価値のあるものだと確信しています。

2. 事業領域が柔軟で広大なこと

メディアエイドの既存事業であるSNS運用事業は、多様な新規事業領域への展開を可能にする広範なドメインを持っています。

この柔軟性は、様々な角度からのシナジー創出の機会があるため、事業開発としての創造性と革新性を発揮する絶好の環境だと考えています!

3. 安定した既存事業を持っていること

メディアエイドの既存のSNS運用事業は、すでに国内トップの売上を達成しており、事業拡大フェーズであることも意思決定に大きく寄与しました。

既存事業のメンバーの尽力によって支えられている安定した収益基盤は、新規事業への集中とその運営リスクを最小限に抑えることを可能にし、既存事業の収益を新規事業への投資に回すことができます。

また、SNS広告は市場の持続的な成長が期待でき、今後も収益の拡大が見込まれます。

これからやっていきたいこと

現在、メディアエイドのSNSプラットフォーム事業部では「すべての人に、必然の出逢いを。」「動画と、アルゴリズムで、ソーシャルメディアをビジネスインフラにする」を体現するために、新たなSNSプラットフォーム開発を推進しています。

メディアエイドは、SNS運用事業において国内トップであり、それによって蓄積されたSNSマーケティングに対する知見や市場に関する洞察があります。

そのうえで、webメディアがマス→業界特化していったように、今後SNSにおいてもマス→業界特化へのパラダイムシフトが生じていくと考えています。

例えば、SUUMOやゼクシィなど業界に特化したメディアが台頭したように、SNSにおいても不動産やブライダルなどに特化したSNSが生まれていくような大きな時代の変化が起こりえると考えています。

市場全体において、どの領域でこの大きな変化が起こるかを最速かつ高い精度で検知できる点はメディアエイドにしかない強みです。

この独自の知見を活かし、すでに複数領域でSNSプラットフォームを展開していく準備を進めています。

既存のSNS運用事業で、マスに対する水平的なアプローチを。
新規のSNSプラットフォームで、業界に特化して垂直的なアプローチを。
これらを実現し、ミッションを体現していきたいと考えています!

おまけ:メディアエイドに入社して

メディアエイドの特徴的な企業文化の一つとして、社員一人ひとりがSlack上で自分のオープンチャットを持っています。

Xのタイムラインのように自由にテーマを選んで情報発信が可能で、個人的な投稿にも高いエンゲージメントが得られるため、スタートアップ特有の緊張感がなく、オープンでフレンドリーな文化が根付いています。

辛いカレーを食べた時の投稿
早速食べに行こうとするメンバー

SMBなのに縦割れしている組織は意外と多い印象を持っています。
メディアエイドで醸成されつつある組織を越えたコミュニケーションは、コラボレーションの促進に大きく貢献すると思います!

他にも魅力的な文化や仲間たちが多いですが、また別のタイミングで記事にさせていただきたいと思います!!

将来仲間になってくれる方へ

メディアエイドでは魅力的な仲間を募集中しています!!!

一緒に、web→SNSという大きなパラダイムシフトの引き金になりませんか?

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひご連絡をいただければと思います!!
皆さんと出逢えることを心から楽しみにしています!

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