『シブヤ屋上映画館』―ミニ・ライブゲストのご紹介―

こんにちは!いよいよ映画祭まであと少し…!ワクワクしているイトウです!

以前「シブヤ屋上映画館」で上映する作品とその裏話を紹介させて頂きました。
今回は引き続き「シブヤ屋上映画館」の中でも、素敵な映画の余韻に浸ることができる、ミニ・ライブについてお話しようかなと思います。


今回、数々のアーティストの中から選ばれたのが
シンガーソングライターのアライヨウコ さん!

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吉祥寺、高円寺、下北沢など都内ライブハウスやカフェを中心に、全国各地で活動されています。

『大したことは大してない日々の中にも色々あったりする。そんな波打つもの達を思いつつ、帰り道の缶ビール、一息つくコーヒーや煙草みたいに日常の中に寄り添う歌であれたら』

彼女の言葉通り、一本のアコギと声から、やさしいようで強い歌詞とメロディが紡がれます。
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アライさんの歌の特徴は何と言っても何気ない日常を歌っているところです。歌を聴いていると、ふと「今日はあんなことあったなー」って思い出して笑ったり、しんみりしたり…。そんな自分と近いところに感じる魅力的なシンガーソングライターです。
【HP】http://curryouko.tumblr.com/


今回屋上で上映する「はじまりのうた」は、音楽の楽しみ方、人生のおもしろがり方を教えてくれる素晴らしい映画だと思います!(詳しくは前回の記事を読んでみてください!!)主人公の女の子はどうしようもできないことに躓くけど、そういう感情を劇中の音楽が丁寧に描いてくれています。

劇中に散りばめられたたくさんの音楽が、主人公の人生を映しているのと一緒で、アライさんの歌は日々に起こる出来事、考えごとを音楽で描写してくれます。だからこそ注目して聴いてほしいのが、“歌詞”なんです!

例えば、「憂うつはコーヒーカップの中」というタイトルの歌があるんですが、どんな憂鬱なことがあったとかは言葉で説明されていないけど、部屋でコーヒーを飲む時、心に何か引っかかるものがあるっていうことがすごくよく伝わってくるんです。「飲む」じゃなくて「飲み干す」って言い直しているところとか、、、ちょっとした言葉選びで、生活の1シーンがいつもと違って見えてきたりします。ミニ・ライブの時には是非そんな歌詞に耳を傾けて楽しんでもらえたら、と思います!
【アライヨウコ/憂うつはコーヒーカップの中】https://www.youtube.com/watch?v=ZR7CSms4Rhw


また、今回のミニ・ライブ、もう1つこだわりがあります。なんと演出協力としてクリエイター集団「ゼロバイゼロ」さんにご協力をいただくことが出来ました。 映画の余韻とライブの雰囲気が交わる空間に、あたたかい光の演出をしていただけます。音を光として可視化する照明がアライさんの歌声を際立たせます。 是非演出にも注目してみてください!
【ゼロバイゼロ/HP】http://oxoxo.me

今回の演出でも使用されるKvel [クベル]は、音楽にあわせてきらめくLED キャンドルライトです。 音楽を可視化し、臨場感を際立たせます。グラスにいれれば、周囲の音を拾って光のきらめきに変換します。 音楽が無い場所でも周りの環境音が、ロウソクのように自然で温かな光を生み出します。年末から販売開始いたします!

【クベル/HP】http://oxoxo.me/k/


こんな感じで、楽しいことが詰まった「シブヤ屋上映画館」
私もアライさんのライブがとっても楽しみで楽しみで…。ここでしか味わうことができない体験が、映画を飛び越えてできると思います。
それでは、みなさん!10月10日は一緒に思いっきり楽しみましょう〜!

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