著作紹介(その4)
著者:七/イラスト:甲羅まる
「こんな下品な下着まで用意して、一度で終わる気なんてなかったんだろう?」双子のイケメン兄弟に同時に愛され、沙優はいつしか溺れていく。
eロマンス文庫からの初作品です。初めてのTL小説ということで、勝手が違った部分もありましたが、楽しく書かせていただきました。
男性向け、女性向けと、それぞれに特色があって、求められることも違って、とても勉強になりました。双方を書くことで見えてくることもあり、執筆の機会をいただけて本当に良かったです。
特に意識したことと言うと、読者の年齢層でしょうか。ブックウォーカーでは文芸枠で発売されますので、全体的に大人っぽい印象になったかと思います。
ちょっぴり過激な内容ではありますが、作品における私らしさみたいなものは変わらないので、安心して読んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
イラストを担当していただいた甲羅まる先生が、ブログで本作をご紹介くださいました。貴重なラフ画も公開してくださっています!
ぜひご覧下さい!
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