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夜長さん 秋にしたいこと

世の中梅雨だっていうときに、夏の絵ばかり描いていたような気がするのですが、世の中晩夏だというときに、秋の絵ばかり描きはじめるわたしです。


まだ「秋はじまったよ」的なものならいいと思いますが、これ、9月通り越して10月に入っちゃっているのでは・・・。



秋の夜に、保存食作ったりとか台所仕事をしながら本とお茶の時間とか、贅沢で素晴らしいなと思う種類のニンゲンです。


実際言うほど保存食作りするわけではありませんが、食に関わる手仕事は好きな方なので、初夏に梅シロップと冬に味噌は必ずやります。広いお庭があって、たくさん食物がとれて、とかだったら、ドライトマトとかすごくやってみたいですが、そんな環境ではないので、憧れるだけです。栗がモーレツに好きなので、栗の渋皮煮とか作ってみたいですが、もちろん栗の木が生えている庭なんぞあるわけがないので、憧れるだけです。スーパーで何回か買って、栗ご飯作って終わる。

保存食ではありませんが、秋になると、無性にあんこを炊きたくなるので、それは必ずやります。


もうひとつ、鍋の話をしてもいいでしょうか。
鋳物の鍋、ひとつは欲しいなと、ずっと思っているのですが、買わないままここまできてしまっています。
昔、ル・クルーゼの鍋を譲り受けたのですが、三人家族には大きすぎるもので、使う機会少ないし重いしで、引っ越しの際に手放してしまいました。
ストウブかル・クルーゼか、と揺れていたら、そうこうしてるうちにバーミキュラとか出てきちゃって、そのうちキャンプするようになってダッチオーブンにまで選択肢が広がって、決められなくなり、結局無水鍋と琺瑯の鍋しか持ってないに至ります。
でもやっぱり欲しい、鋳物の鍋…。


たまに火がついたように絵と関係ない話をしだしますが、台所用品が特に好きなんです。ハイ。


絵の話。

いろいろな方の作品を見ていて、縁取りがないものがとってもいいなあと思うので、線を薄くしたり線を取ってしまったりできないかなあと思って、お試し中です。どういう仕上げ方がいいもんだか、まだわかっておりません。
どうせ立体感あるもの描けないし、ということで、あまりパース的なものを意識しないで淡々と描いてみようとしました。お鍋が手前にあることが、わかりにくくなってしまいました。

さらに、いつもと違うヒトの描き方を試みて、別の絵で激しく失敗してしまったものの、めげずにもっかいやってみました。中途半端感が否めないです。


これだ!というのがなかなか出てこなくて、これを描く前に何枚か謎の下書きデータを残してしまいました(この絵すら、これだ!じゃない気がする)。
思い出したときに使えるかもしれないので、寝かせておきます。


十五夜まで待てん…。もう、お月見絵を考えたいです笑



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


またあした。



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