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私とみんなの俳句大会(その2)

さて、冬のみんなの俳句大会、白熊杯ムードが、これから徐々に高まっていく頃かと思います。

みんなの俳句大会さんから、こんな記事が出ましたよ。

審査員。
錚々たるメンバーが名を連ねるなか、ものすごく気の抜ける(字面からして脱力感)

しち

の二文字。笑いを禁じ得ない。



それは、十六夜杯が終了した日の翌日のことでした。
あ〜、お役目終了したわあ。ヨカッタヨカッタ・・・。と、気が抜けつつ、休み明け金曜日(11月3日の十六夜杯終了日は文化の日祝日であった)の仕事をフニャフニャとしていた私の元へ、一通の(Twitterの)DMが届きました。
(注:しち、十六夜杯のイラストがかりでした。)

みん俳のボスからでした。あっ、どうもお世話になっております(なんか背筋伸びる)。
昼休みに開封しましたら、そこにはこう書いてありました。

「次回、審査員やっていただけませんか?」


吹きました。

審査できるほど、俳句のこと知らないのです。
勝手に賞ですら、出したことないのです。

けど、何度も何度もそう言っているから、俳句の詳しい知識は皆無だと、わかっておられるはず。ということは、俳句専門家的立場ではない審査員ポジションで良いのでしょう。
審査員のみなさまの顔ぶれ見るだけで、お腹痛くなります。
が、ここで私が「俳句は素人ですし、審査などできません」と辞退すると、「みんなの俳句大会」を、自らの手で「みんなの俳句大会」でなくしてしまうような気がしました。

俳句のこと知らなくても、季語も知らなくても、「っぽい」で、誰でも参加することを認められている大会。賞だって、俳句を深く知る人の間だけで決まるものではなく、誰でも「みんな」投票できて、そこから大賞が決まる大会。
俳句愛好者だけの会ではないのです。
だから、公式審査員賞も、敢えていろんな人が審査することで、俳句に造詣の深い方の観点に偏らないように、しているのだと思う。

・・・で、ここで、「もっと俳句のプロの方に」って言って辞退するのは、やっぱりなんだか、違うぞ、と。

何より、しろくまきりんさんの名を冠した大会に、雪ん子⛄️さんから打診を受けて、誰が辞退するっていうんだい。

だから、
白熊杯、俳句審査員やります。


いや、やっぱりお腹、痛いけど。
正しく詠み手の意図を理解する自信、皆無だけど。

でもこんなふうにぐだぐだ言っているの、良くないとわかっていて。
「楽しむ」
というのが、この大会においては一番大切なことだと思うので。
意気込んで辛くなるのもいやだ。そんな思い出は作りたくないから、無理のないように、自分のできる関わり方で、楽しみたい。

プロの評価はプロにお任せして、私は私のスキに、堂々と公式賞をお贈りします。
審査始まってからお腹イタタタタ・・・ってなった時に見返す用に、自分に言い聞かせるために、今のうちに決意表明しておきます。
お豆腐メンタルを、いまのうちに高野豆腐程度の吸収力あるメンタルにしておきたいです。(何言ってるかわからない)


白熊杯のキャッチは
「ほら、いつもそばにいるよ」
とのこと。
お腹痛くなりそうな私のそばにも、きっと・・・!(そういう意味じゃない・・・!)

十六夜杯では同じ月を見上げたもんですが、白熊杯では空からポラリスが、いつもそばにいてくれるんですねー。やさしみ、、、!


まだ参加したことのない方も、常連さんも、一緒に楽しみましょうね〜。


おしまい。

今日は絵がないから、本当はかよんさん&riraさんのヘッダー使いたかったけどまだ出てないかな?なので、自分が昔描いたしろくまさんです。絵描き、ヘッダー楽しみだなあ!)
追記:ヘッダー追加していただいたので、早速差し替えました〜!



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