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読まれるブログ記事のサンプル紹介&分析【ケーススタディ】

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ブログを読んでみる

◆良い記事をたくさん読んで分析しよう

読まれるライティングを習得するためには、有益な情報がわかりやすく書かれている記事をたくさん読んで分析しましょう。

本noteでは僕のライティング指導生の記事サンプルをケーススタディとして紹介します。

記載したサンプル記事は、僕のブログ指導生のあーちゃん(@a_chan_English )の記事に軽い修正をかけたものです。

記事のテーマは「英会話」で「記事本文→内容の分析」という構成で解説していきます。

内容の分析ではライティングをする時の僕の思考回路をそのまま書いたので、ぜひあなた自身がブログ記事を書く時の参考にしてください。

(※記事サンプルに(1)〜(27)の番号を振ってあります。サンプル記事の次に、数字が振られたパートごとのライティングのポイントをそれぞれ解説しています。)

(※このnoteは無料note「信頼ライライティングver1.0」の第7章を加筆再編したものです。ライティングのスキルを向上したい方にオススメの4万文字の大作noteです。末尾にリンクを貼ってありますので、そちらも合わせてお読みください。)


◆記事サンプル

【ターゲット像】
英会話をマスターして外国人の友達を作りたいけど、プライベートが忙しくて時間の確保ができない英語学習者、20代の大学生と社会人を想定

【タイトル】
(1)忙しくても大丈夫!効率よく英語を勉強する時間の作り方2つのポイント

【本文】
(2)こんにちは、あーちゃんです!

今回は、学校や仕事が忙しくて勉強する時間がないというあなたのために、英語を勉強するための時間の作り方についてお話していきたいと思います。

(3)大学生や社会人は、アルバイトや仕事で何かと忙しいことが多いですよね。勉強時間を確保して練習をしようと思っても、結局は日々の活動で疲れてなかなか取り組めない、ってのはよくありがちです。

(4)私の場合、英会話を本気で覚えようと思ったのが大学の卒業間近だったので、卒論やら留学の準備やらで時間がなかなか取れない状態でした。ラストスパートでやらなきゃいけないことたくさんあり勉強なんてとてもできませんでした。

そんな忙しい中でも、1年で英会話をマスターして今ではオーストラリアに10人以上の友達がいる状態になれました!

(5)ちなみに、これは別に私が頭がいいとかそんな話ではないです!ポイントは「正しい時間の使い方のコツ」をマスターすること!

ちょっとしたコツさえつかめれば、たとえあなたがどんなに忙しくて時間が取れなくても、効率よく英会話を習得することができるようになります!

(6)どんなにやる気あっても一日は24時間しかありません。これはどんな人でも平等です。24時間の中には学校・仕事に行く時間や食事、睡眠も含まれています。プライベートと仕事をこなしながら、英会話の勉強時間を確保することは、なかなか難しいことですよね。

(7)そこで今回、忙しい日常生活の中で英会話の勉強時間を確保して効率よく学習ができる方法をお伝えします。

(8)これから私が紹介させていただくのは、あなたがどんなに忙しくても関係なく効率よく勉強時間が取れる方法で、大きなポイントは2つです。

(9)この記事を読んで頂ければ

・プライベートが忙しくても、関係なく英語勉強ができるようになる
・スキマ時間を活用した、効率のいい勉強が出来るようになる
・効率の良い勉強が身につくので、パフォーマンスがアップする

こんな風に、英会話をマスターしたい大学生と社会人に共通の悩みを解決できるようになります。

(10)逆に、読まなければ

・いつまでも忙しいのを理由に、英語勉強が出来ない
・頑張って時間を作って勉強してるのに、まったく覚えられない
・教材費ばかりがかさんで、全く身にならずに諦めてしまう

という風に、努力と結果が反比例していつまでたっても英会話を習得できないままになってしまうかもしれません。

(11)ぜひ、一生使える英語学習法を一緒にマスターしちゃいましょう!最後まで楽しんで読んでくださいね!


(12)◆勉強のために時間を作るという概念を捨てよう

まずはじめに、あなたに意識してほしいことが「勉強のための時間を作るという発想を捨てる」ことです。

(13)というのも私の場合、机に向かって文法を勉強したり単語を覚えたりするのが苦手なんですよね。せいぜいやっても30分くらい。

ですが私は今の勉強法を確立してから、「英語の勉強の時間を作らなきゃ!」と意識することがなくなりました。

何も1日1時間英語の勉強をするんだ!と決めたからってまとめて1時間する必要はないです。

(14)大事なのは「スキマ時間」を活用すること。

どんなに仕事や学校が忙しくても通勤・通学時間はあるし、お昼休憩などもありますよね?その間、あなたは何をしていますか?

この時間を利用してあげればいいだけです。英会話が得意になるには、インプットとアウトプット両方大事です。

ただ、少なくともインプットの時間はわざわざ時間を取ってやる必要はないです。むしろ1時間まとめて勉強するよりも、5分〜10分単位で分けて勉強したほうが、記憶力は上がります。

(15)たとえば、私の場合は大学在学中にこんな感じで勉強をして、1年でそこそこネイティブと話せるくらいのレベルになれました。

◆あーちゃんの勉強スタイル

朝の通勤・通学時間:英単語15分
お昼休憩:文法10分
帰りの通勤・通学時間:英単語15分
夜ご飯時:文法15分
寝る前:1日の復習5分

これで1時間になりますね。

(16)ご飯の時に本を読んだりスマホで動画学習したりは行儀が悪いかもしれないですけど、そこを突っ込むのはナシで(笑)

(17)要するに他のことと同時並行で勉強すれば、1日1時間くらいの時間を確保するのって意外と簡単にできちゃうんですね!

これならどんなに忙しくても関係ありません。そして覚えたことも忘れにくく、効率がいいです!

寝る前の5分は結構大事だったりするので、その1日で覚えた内容の復習の時間に使ってあげてください。

(18)◆アウトプットは遊ぶ時間を作る感覚で!

(19)英語の習得にはインプット・アウトプットどちらも大事です。

単語や文法を勉強して、実際に話してみる。このサイクルを上手に整えることができれば、外国人相手でも緊張することなくスラスラと話せるようになります。

特にインプットした内容をアウトプット出来ないのであれば勉強している意味がありません。ですからアウトプットには多少時間を作ってあげる努力をしなければなりませんね。

(20)でもこれもインプットと同じで、難しく考えることはないです!

勉強と考えるから「あぁ~時間作らなきゃ~でもな~」と昔の私のようになってしまうんです。

アウトプットとはつまり「人と英語でコミュニケーションを取る」こと。ただそれだけです。

どんなに忙しい人でも遊ぶ時間は確保しますよね。

アウトプットできる場は英会話カフェやサークル、パブなど、いろいろあります。それらの場所に遊びに行くと考えればいいんです!

(21)たとえば私はかなりお酒が好きです。良く週末に友達と2〜3人で飲みに行くので、そんな時は積極的にスポーツバーやアイリッシュパブなど、外国の方が多く集まるお店に行くようにしました。

そうすると外国人観光客のグループがだいたい2〜3組いるので、「どこからきたのー?」「明日はどこに観光に行くの?」みたいな会話を練習するように心がけてましたね。

遊べて、英語のアウトプットも出来ると考えたら一石二鳥ですよね!そこで英語で話せる友達が出来たら一番理想的です。

(22)◆まとめ:スキマ時間と遊びを活用して効率よく英会話をマスターしよう!

(23)いかがでしたか?このようにわざわざ「勉強時間を作る」ということをしなくても、英会話の勉強はできます。意識を変えれば時間の使い方も変わってくはず。

「勉強時間を作らないと勉強できない!」という意識が、勉強の邪魔になってしまったんですよね。

3日でいいのでまともに勉強時間を取るって意識せずに、ふと気づいたときに単語覚えたり、リスニング、リーディングの勉強を5~10分してみてください。

それが習慣化すれば、検定前のラストスパートでもない限り、わざわざ勉強時間を作ろうなんて思わなくなります。

そして週末にはパーッと遊ぶ感覚で、英語が喋れる場所にアウトプットしに行ってください!

(24)これをするかしないかだけで、英会話の習得スピードにかなりの差がつきます。

やるかやらないかはあなた次第。ですがそれで変わるのはあなたの未来です!

(25)PS.

最後まで読んでいただきありがとうございます!

実は、ここでは紹介しきれない英会話の勉強法を、私のLINE@で紹介しています!

(26)たとえばこんな感じ↓↓↓

・外国の方に話しかける時、あーちゃんが使う5つのフレーズ
・スキマ時間の勉強であーちゃんが使っている参考書の紹介
・外国人の友達ができる!アウトプットにオススメの飲み屋さん

などなど!

ブログでは紹介しきれない情報満載です!

(27)あなたの英会話力向上に役立ちますので、以下のリンクからぜひ登録をオススメします

→【LINE@への登録リンクを挿入】


◆記事の分析

(1)タイトルの4要素を入れる

(1)
忙しくても大丈夫!効率よく英語を勉強する時間の作り方2つのポイント

ブログ記事タイトルには「①数字、②ベネフィット、③具体性、④常識の否定」の4要素を入れましょう。

今回のタイトルは主に①〜③を意識して書かれています。④常識の否定まで入れられるとベストですが、3つを意識するだけでもかなり読者を惹きつけるタイトルが書けます。

(2)記事で得られる最大の有益な情報を明確にする

(2)
こんにちは、あーちゃんです!

今回は、学校や仕事が忙しくて勉強する時間がないというあなたのために、英語を勉強するための時間の作り方についてお話していきたいと思います。

ブログ記事の導入部分で一番最初で大事なのは「この記事で得られる最大の有益な情報」を明確にすることです。

この記事の場合は「忙しくて時間がない状態でも英会話が習得できる勉強法」です。

何を得られるか?を明確にすることで読者が記事を読む理由づくりをしてあげます。

(3)読者の現実にフォーカスするその1

(3)
大学生や社会人は、アルバイトや仕事で何かと忙しいことが多いですよね。勉強時間を確保して練習をしようと思っても、結局は日々の活動で疲れてなかなか取り組めない、ってのはよくありがちです。

読者は「仕事と英会話の勉強を両立するには時間が足りない」という現実を持っています。

まずはその現実にフォーカスして、「あなたの現状を理解しています」というスタンスを明確にしないといけません。

(4)「自分も昔は読者と同じだった」というスタンスを見せるその1

(4)
私の場合、英会話を本気で覚えようと思ったのが大学の卒業間近だったので、卒論やら留学の準備やらで時間がなかなか取れない状態でした。ラストスパートでやらなきゃいけないことたくさんあり勉強なんてとてもできませんでした。
そんな忙しい中でも、1年で英会話をマスターして今ではオーストラリアに10人以上の友達がいる状態になれました!

読者の現実にフォーカスしたら、次は「自分も読者と昔は同じだったけど、問題を解決した」ということを明確にしましょう。

「昔は読者と同じだったけど、今は解決したよ!」というストーリーに読者は惹かれ、俺にもできそう!と思い本文をじっくりと読んでくれます。

このパートを入れないと、後の本文で有益な情報を提供しても、読者には上手に伝わりません。

昔は読者と同じ境遇だったことが重要です。過去の失敗や間違いなどは積極的に見せると良いです。

自分の過去を見せることは、人によっては恥ずかしいことかもしれませんね。ですが読者の共感を得るためには、正直に話した方がトクです。

(5)「〇〇だからできたんじゃない?」読者の疑念を解消する

(5)
ちなみに、これは別に私が頭がいいとかそんな話ではないです!ポイントは「正しい時間の使い方のコツ」をマスターすること!
ちょっとしたコツさえつかめれば、たとえあなたがどんなに忙しくて時間が取れなくても、効率よく英会話を習得することができるようになります!

(4)で成功のストーリーを軽く提示しますが、ここで読者の心に浮かぶのが「筆者だからできたんじゃないの?」という疑念。これを解消してあげましょう。

この疑念を持ったまま本文を読むと、読者の学ぶ姿勢にブレーキがかかってしまいます。

あなたは、読者にとってほんの一歩だけ進んだリーダーであるべきです。雲の上の存在になってはいけません。

「別に自分が特別なんじゃなくて、あなたにもできるんだよ」ということを読者に示しましょう。

(6)読者の現実にフォーカスするその2

(6)
どんなにやる気あっても一日は24時間しかありません。これはどんな人でも平等です。24時間の中には学校・仕事に行く時間や食事、睡眠も含まれています。プライベートと仕事をこなしながら、英会話の勉強時間を確保することは、なかなか難しいことですよね。

ここでもう一度、読者の現実にフォーカスします。

ちなみにですが、この「現実フォーカス」のパートはどれだけ入れてもいいです。むしろしつこいくらい入れたほうが良いですね。

現実フォーカスが明確であるほど、読者はあなたのファンになってくれます。

(7)得られる最大の有益な情報の再確認

(7)
そこで今回、忙しい日常生活の中で英会話の勉強時間を確保して効率よく学習ができる方法をお伝えします。

ここまでで「筆者は読者のことを理解しているし、昔は同じようにできなかった」というスタンスが明確になっているので、本文の中身への読者の関心がより深まっている状態です。

ここで、冒頭で明確にした最大の有益な情報をもう一度明確にしましょう。

これでより本文に引き込まれます。

(8)(7)を数字を使ってより具体的にする

(8)
これから私が紹介させていただくのは、あなたがどんなに忙しくても関係なく効率よく勉強時間が取れる方法で、大きなポイントは2つです。

「大きなポイントは2つ」という部分がこのパートの肝です。(7)で提示した情報を数字を使ってより具体化します。

最初に学ぶべきポイントの数を明確にした方が、本文が読みやすくなるので読者にとっては親切ですよね。

(9)ポジティブ欲求を刺激する

(9)
この記事を読んで頂ければ

・プライベートが忙しくても、関係なく英語勉強ができるようになる
・スキマ時間を活用した、効率のいい勉強が出来るようになる
・効率の良い勉強が身につくので、パフォーマンスがアップする

こんな風に、英会話をマスターしたい大学生と社会人に共通の悩みを解決できるようになります。

「本文を読まなければいけないんだ!」という読者の動機をより強めるため、ここで読者のポジティブ欲求を刺激しましょう。

記事を読むことで読者が得られる未来の良いことを明確にします。

(10)ネガティブ欲求を刺激する

(10)
逆に、読まなければ

・いつまでも忙しいのを理由に、英語勉強が出来ない
・頑張って時間を作って勉強してるのに、まったく覚えられない
・教材費ばかりがかさんで、全く身にならずに諦めてしまう

という風に、努力と結果が反比例していつまでたっても英会話を習得できないままになってしまうかもしれません。

(9)に続いて、ここで読者のネガティブ欲求を刺激します。

記事を読まないとどんな悪いことが起こるか?をイメージさせます。ネガティブ欲求はあまり煽りすぎずにあっさり書きましょう。

(11)読むハードルを下げる〜親しみやすさの演出〜

(11)
ぜひ、一生使える英語学習法を一緒にマスターしちゃいましょう!最後まで楽しんで読んでくださいね!

ここでのポイントは、読むハードルを下げる一言を入れてあげることです。

本文を読むことへの期待感はかなり高まっていますが、読者の「難しいんじゃない?」というマインドブロックはできるだけ排除してあげます。

今回の記事では「一緒にマスターしちゃいましょう!」「最後まで楽しんで読んでくださいね!」といったフレーズで親しみやすさを演出しています。

(12)小見出しでノウハウの1つめを簡潔にまとめて伝える

(12)
◆勉強のために時間を作るという概念を捨てよう

まずはじめに、あなたに意識してほしいことが「勉強のための時間を作るという発想を捨てる」ことです。

この記事で伝える2つのポイントをのうち、一つ目を伝えるパートです。

まず最初にこのパートで伝えるノウハウを、簡潔に一言でまとめましょう。

小見出しでノウハウの概要を伝えることで、読者が文章を読みやすくなります。タイトルと小見出しを読むだけで、読者が記事の概要を理解できるように書くのがコツです。

(13)「自分も昔は読者と同じだった」というスタンスを見せるその2

(13)
というのも私の場合、机に向かって文法を勉強したり単語を覚えたりするのが苦手なんですよね。せいぜいやっても30分くらい。

ですが私は今の勉強法を確立してから、「英語の勉強の時間を作らなきゃ!」と意識することがなくなりました。

何も1日1時間英語の勉強をするんだ!と決めたからってまとめて1時間する必要はないです。

ここでも「昔は読者と同じだったけど、今は解決したよ!」というスタンスを明確にしましょう。記事を読むハードルをとことんまで下げることを意識します。

(14)1つめのポイントの核心を提示

(14)
大事なのは「スキマ時間」を活用すること。

どんなに仕事や学校が忙しくても通勤・通学時間はあるし、お昼休憩などもありますよね?その間、あなたは何をしていますか?

この時間を利用してあげればいいだけです。英会話が得意になるには、インプットとアウトプット両方大事です。

ただ、少なくともインプットの時間はわざわざ時間を取ってやる必要はないです。むしろ1時間まとめて勉強するよりも、5分〜10分単位で分けて勉強したほうが、記憶力は上がります。

ここで1つめのポイントの核心を提示します。

コツは、読者がイメージしやすいようにわかりやすく具体化してあげること。

「スキマ時間」だけだと表現が抽象的なので、「通勤・通学時間・お昼休憩」など、彼ら彼女らがイメージしやすいようにできるだけ具体化してあげます。以下のようなイメージです。

<具体化の手順>
スキマ時間を活用
 →具体化その1:通勤・通学時間・お昼休憩を活用する
 →具体化その2:5分〜10分単位で分けて勉強すると記憶力アップ

具体化その2ではただ具体的に書くだけでなく、「5分〜10分単位で1回の勉強が完結する=楽チン」という、読者にとってのベネフィットを刺激する表現も意識して書いています。

(15)どうやって勉強時間を確保するか?その具体例を提示

(15)
たとえば、私の場合は大学在学中にこんな感じで勉強をして、1年でそこそこネイティブと話せるくらいのレベルになれました。

◆あーちゃんの勉強スタイル
朝の通勤・通学時間:英単語15分
お昼休憩:文法10分
帰りの通勤・通学時間:英単語15分
夜ご飯時:文法15分
寝る前:1日の復習5分

これで1時間になりますね。

読者がより行動をしやすいように、自分が実践していた勉強スケジュールを例に出して勉強時間の確保の方法をレクチャーします。

記事サンプルのように、読者がそのまま真似できるよう一覧にしてまとめてあげるとより情報の価値が高くなりますね。

(16)ちょっとした隙を見せる=親近感の演出

(16)
ご飯の時に本を読んだりスマホで動画学習したりは行儀が悪いかもしれないですけど、そこを突っ込むのはナシで(笑)

硬い印象がつきすぎないよう、ちょっとした隙を見せましょう。

「食事中に勉強なんて行儀悪いよ!」とセルフツッコミすることで、読者の気持ちをほっこりさせます。この文章を読んだ読者が一人でもニヤッと笑ってくれたらOKです。

ちなみに、本文と関係のない揚げ足取りをするめんどくさいアンチ対策の効果もちょっとだけあります。

(17)読者のベネフィットを刺激する

(17)
要するに他のことと同時並行で勉強すれば、1日1時間くらいの時間を確保するのって意外と簡単にできちゃうんですね!

これならどんなに忙しくても関係ありません。そして覚えたことも忘れにくく、効率がいいです!寝る前の5分は結構大事だったりするので、その1日で覚えた内容の復習の時間に使ってあげてください。

1つめのポイントのまとめのパートですね。情報の有益さをベネフィットを活用してもう一度アピールしましょう。

・勉強時間を1時間だけ確保するのは簡単
・5分〜10分の積み上げでOK

といった、読者にとってのベネフィットを刺激します。

(18)小見出しでノウハウの2つめを簡潔にまとめて伝える

(18)
◆アウトプットは遊ぶ時間を作る感覚で!

この記事で伝える2つのポイントをのうち、2つ目を伝えるパートに移ります。(12)と同様に、小見出しでノウハウの概要を伝えて、読者が文章を読みやすくなるように情報を整理してあげましょう。

(19)ベネフィットを交えて「アウトプットすること」の重要性を伝える

(19)
英語の習得にはインプット・アウトプットどちらも大事です。

単語や文法を勉強して、実際に話してみる。このサイクルを上手に整えることができれば、外国人相手でも緊張することなくスラスラと話せるようになります。

特にインプットした内容をアウトプット出来ないのであれば勉強している意味がありません。ですからアウトプットには多少時間を作ってあげる努力をしなければなりませんね。

「外国人相手でも緊張することなくスラスラと話せる」というベネフィットを交えながら、アウトプットの重要性をここで伝えてあげます。

読者に「アウトプットすることが英会話を習得する上で大事」ということを認識してもらうことが目的ですが、必ず「読者が得られる良い結果=ベネフィット」を明確にしましょう。

何か決断を迫ったり、行動を促すときは必ずベネフィットを明確にすることを意識してください。

(20)ノウハウのハードルを下げるその1

(20)
でもこれもインプットと同じで、難しく考えることはないです!勉強と考えるから「あぁ~時間作らなきゃ~でもな~」と昔の私のようになってしまうんです。

アウトプットとはつまり「人と英語でコミュニケーションを取る」こと。ただそれだけです。どんなに忙しい人でも遊ぶ時間は確保しますよね。アウトプットできる場は英会話カフェやサークル、パブなど、いろいろあります。それらの場所に遊びに行くと考えればいいんです!

具体化や昔の自分を例に挙げて、ノウハウを学ぶことのハードルを下げましょう。

ポイントはやはりベネフィットを交えること。「遊びながら勉強できる」は読者の面倒を減らす大きなベネフィットなので、しっかりと具体例を交えながらアピールしましょう。

(21)自分が実践したことの具体例&行動の指示

(21)
たとえば私はかなりお酒が好きです。良く週末に友達と2〜3人で飲みに行くので、そんな時は積極的にスポーツバーやアイリッシュパブなど、外国の方が多く集まるお店に行くようにしました。

そうすると外国人観光客のグループがだいたい2〜3組いるので、「どこからきたのー?」「明日はどこに観光に行くの?」みたいな会話を練習するように心がけてましたね。

遊べて、英語のアウトプットも出来ると考えたら一石二鳥ですよね!そこで英語で話せる友達が出来たら一番理想的です。

読者がより行動をしやすいように、自分が実践しているやり方を例に出して、英会話の練習方法をレクチャーします。

可能な限り、読者が考える手間を減らし、記事で学んだことを即実行できるように具体的に説明してあげましょう。記事サンプルのように、ステップバイステップで実践した方法の手順を伝えてあげるとわかりやすいですね。

(22)小見出しで記事の結論を一言でまとめる

(22)
◆まとめ:スキマ時間と遊びを活用して効率よく英会話をマスターしよう!

フッターでは、記事本文の大事なことを読者が忘れないように再確認してあげましょう。

まずは小見出しに記事全体の結論を書いてまとめましょう。今回の記事本文で押さえておきたいポイントは以下の3つ

・インプットはスキマ時間を活用する
・アウトプットは遊びと並行すればOK
・インプットとアウトプットはどちらも大事

上記の3つをできるだけ簡潔に一言で小見出しにまとめるように意識して書きます。

(23)記事全体の総おさらい

(23)
いかがでしたか?このようにわざわざ「勉強時間を作る」ということをしなくても、英会話の勉強はできます。意識を変えれば時間の使い方も変わってくはず。「勉強時間を作らないと勉強できない!」という意識が、勉強の邪魔になってしまったんですよね。

3日でいいのでまともに勉強時間を取るって意識せずに、ふと気づいたときに単語覚えたり、リスニング、リーディングの勉強を5~10分してみてください。それが習慣化すれば、検定前のラストスパートでもない限り、わざわざ勉強時間を作ろうなんて思わなくなります。

そして週末にはパーッと遊ぶ感覚で、英語が喋れる場所にアウトプットしに行ってください!

記事本文の総おさらいをしてあげます。ここでのポイントは以下の通り。

・ベネフィットは明確に → 3日に1回でOK、遊ぶ感覚でアウトプットetc
・現実フォーカス → 読者の悩みに寄り添ってサポートするイメージ
・良い未来が待っていることをイメージさせる

ヘッドやボディで伝えた内容をぎゅっと凝縮するイメージです。

(24)行動することへの最後の念押し

(24)
これをするかしないかだけで、英会話の習得スピードにかなりの差がつきます。やるかやらないかはあなた次第。ですがそれで変わるのはあなたの未来です!

最後の一言で行動を後押ししてあげましょう。

あなたは読者にとってのリーダーです。一歩進んでいるリーダーとして「ここで決断して行動しよう!」と強い言葉でエールを送ってあげてください。

(25)よりクローズドなメディアへの招待

(25)
PS.
最後まで読んでいただきありがとうございます!
実は、ここでは紹介しきれない英会話の勉強法を、私のLINE@で紹介しています!

最後のパートで、読者に次の行動を促して商品を買ってもらったり、よりクローズドなメディアへ招待してあげます。

今回はより限定的な情報を配信する、LINE@への登録を促す形にしてみました。

ここで大事なのは「限定感」です。人はなかなか手に入らないものに価値を感じます。

期間限定、数量限定、ここでしか得ることのできない情報など…。限定感を上手に演出して、読者の「行動しないと!」という気持ちにスイッチを入れましょう。

(26)記事で得られないさらに価値のある情報の提示

(26)
たとえばこんな感じ↓↓↓

・外国の方に話しかける時、あーちゃんが使う5つのフレーズ
・スキマ時間の勉強であーちゃんが使っている参考書の紹介
・外国人の友達ができる!アウトプットにオススメの飲み屋さん

などなど!ブログでは紹介しきれない情報満載です!

読者がLINE@に登録する一番の理由は、今読んでいるもの以上に有益な情報が得られる期待感があるからです。

「読者が記事を読み、新しく浮かんだ疑問を解消する情報」をイメージして、その情報を発信するよ!とベネフィットを刺激してアピールします。以下のようなイメージです

<疑問→解決策の例1>
【疑問】

アウトプットは大事!でもどうやって話せばいいの?

【解決策】
外国の方に話しかける時、あーちゃんが使う5つのフレーズ
<疑問→解決策の例2>
【疑問】

スキマ時間を活用してインプットしよう!どんな参考書を使えばいいんだろう?

【解決策】
スキマ時間の勉強であーちゃんが使っている参考書の紹介
<疑問→解決策の例3>
【疑問】
外国人と話したいんだけど、どこに行ったら会えるかな?

【解決策】
外国人の友達ができる!アウトプットにオススメの飲み屋さん

(27)登録手順を丁寧に説明

(27)
あなたの英会話力向上に役立ちますので、以下のリンクからぜひ登録をオススメします

登録手順は可能な限り具体的かつ詳細に、これでもか!ってくらい丁寧に説明します。

文字装飾画像なども積極的に使いましょう。

文字サイズを大きくする、登録ボタンをつける、文字色を赤くする、など読者が登録手順で迷わないよう、細心の注意を払いながら説明してください。

◆追伸:ライティングのスキルを磨くために

信頼ライティング本編はこちらから読めます。4万文字ありますが無料です。


あなたのサポートが明日の有益note作成につながります