信頼ライティングver1.0

初めまして、東出タロウ(@shiderow_free)です。

フリーランスのライターとして8年ほど活動している者で、2019年5月よりTwitterでの情報発信を開始しました。

今回は、読まれない・売れないで悩むブロガーやTwitterユーザーへのヒントとして本noteを公開しています。

「まだ〇〇で消耗してるの?」でおなじみのイケハヤ氏や、「プロ無職」るってぃ氏など、Twitter上で大量のフォロワーを獲得しているインフルエンサーと呼ばれる人たち。

彼らはブログとTwitterを主な発信媒体として、TVなどの大手メディア出演を果たすなど、華々しく活躍をしています。

そんな影響力を持つインフルエンサーに、あなたも一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

ですがその反面、夢を持って情報発信を始めた人たちのコンテンツのほとんどがただそこに存在するだけの無意味なものになっています。

誰にも読まれず1円の収益も生み出さない、広大なインターネット上に埋もれた紙クズ同然の価値のないものとして扱われているんです。

なぜほとんどのコンテンツは読まれず、売れず、埋もれていくことになるのでしょうか?実はその答えはシンプルです。

答えは、読者に信頼されるライティングを知らないから。

読者との信頼関係を構築し、この人のコンテンツは何回も繰り返し読みたい!と思ってもらえる情報発信のやり方には、実は一定の「型」があります。

その型を知らずに発信してしまうと、誰にも見向きもされず売れないコンテンツになってしまいます。

逆を言えば一定の「型」をマスターしてしまえば誰でもファンを獲得するコンテンツを作ることは可能です。

YouTubeやインスタなど、動画や画像を使ったSNSが流行である今の時代でも、やはり文字メインのTwitterとブログの持つコンテンツとしての影響力は強いです。

正しく信頼されるライティングさえマスターできれば、Twitterとブログはあなたに継続的にファンを運び続けてくれる資産になるでしょう。

僕は信頼され読まれて売れるようになるライティングのスキルのことを「信頼ライティング」と呼んでいます。

信頼ライティングの型を身につけると、自分が今持っている実績や実力以上の成果を上げることだって可能です。

たとえば僕の場合、信頼ライティングを活用してツイートをすることで「#世界観の作り方」で有名なインフルエンサーのクレメア氏(@cremea_tw )に推薦の引用ツイートをいただけました。

それがこちら。

<クレメア氏からの推薦ツイート↓↓↓>

◼︎ライティング系の能力を磨きたい人

引用RT先の東出氏のツイート見ると良さそう

私もnoteを書こうと思ったけど、今作っても納得いくのが作れなさそうなので後回しにしてる

東出氏は今、1作品目の魂のこもったnoteを作ってるらしいので、それを応援しつつ学び盗むのが良さそうだと感じた次第です

当時の僕はツイッターアカウントのフォロワーが125人。対してクレメア氏のフォロワーは9500人以上。

自分の76倍もの影響力のあるインフルエンサーから「このアカウント、参考になるからフォローしたほうがいいよ!」と推薦の声をもらうこともできます。

(※実際、このツイートのおかげでフォロワーが50人増えました)

これは信頼ライティングの威力を表す良い例の1つです。

信頼ライティングをインプットすることで、たとえばあなたはこんな結果を得ることができます。

<信頼ライティングの効能>

・自分の100倍以上フォロワーがいるインフルエンサーにフォローされます

・インフルエンサーからただの引用RTではなく推薦ツイートをもらえます

・フォロワーの増加に繋がります

・読まれないブログの原因と解決方法が理解できます

・信頼されるライティングの型が身につきます

・あなたを信頼したファンがモノを買ってくれるようになります

今回、読まれない・売れないという悩みの解決策として「信頼ライティングを活用した正しい情報の伝え方」を初心者でもわかるよう簡潔にまとめました。

もしこれを読んでいるあなたが「情報発信で成果を上げたい!でもどうしたらいいかわからない!」と思っているのでしたら、このnoteが役に立つと思います。

◆入り口で最高の価値提供を

僕には自分が情報発信をする上で信念としていることが1つあります。それは「入り口で最高の価値を提供する」ことです。

このnoteは東出タロウ個人が情報発信をする際に、最初に読んでもらうコンテンツとして作成しました。

僕は自分の信念に基づいて、今の僕が公開できる、最高の価値ある情報をこのnoteで無料で公開しています。

総作成日数38日、総制作費9.5万円、合計40,000文字です。

ぜひ通勤電車の中や家事の合間、寝る前のリラックスタイムなど、ほんの少しで良いのであなたの時間を投資してください。それだけの価値は確実にあります。

では前置きが長くなってしまいましたが「信頼ライティングver1.0」スタートです。

最後まで楽しんでいってください。


第1章|信頼を勝ち取るライティング

◆あなたの記事は読まれてる?売れてる?

インターネット上には誰にも見向きもされないブログやSNSアカウントが山のようにあり、毎日のように百万単位以上のコンテンツが人知れずネットに埋もれています。

ブログで記事を公開したりツイッターでつぶやく人たちの活動は、絶対に「読まれたい・売れたい」という欲求からスタートしているはずです。

・ブログで広告収入を得て脱サラしたい!
・大量のフォロワーに自分のことを知ってもらって有名人に!
・インフルエンサーになって影響力を持ちTV出演を!

そんな気持ちから始まっているはずです。

でもそんな夢を叶えることができるのはごく一部。

なぜ毎月100万単位のPVを集めるブログがある一方、インターネットには誰も存在を知られないブログが溢れてしまうのでしょうか?

強い影響力を持つインフルエンサーと、そうでない一般人には一体どんな違いがあるのでしょうか?


◆「独自の情報」というだけでは埋もれてしまう

僕は「個人が発信する情報には全て独自の価値がある」と捉えています。

なぜなら一人一人の経験やストーリーはその人によって違うからです。

その人しか語れない経験や、その経験から学んだ知識のアウトプットなど、人は誰でも本人にしか語れない独自のストーリーを持っています。一人一人が「自分しか知らない独自の情報」を持っているのです。

体験談を交えた記事の方が、誰でも調べればわかるような情報をただ並べただけのまとめ記事より読みやすいですし、読んでいて楽しいのはあなたも実感したことがあるでしょう。

独自性のある情報は、本来であればそれを求める人にとって価値を感じるもののはず。にも関わらず、それらをまとめたブログ記事やツイートが読まれずに埋もれていくのはなぜでしょうか?

その理由はインターネット上のコンテンツの代謝スピードにあります。


◆新しいコンテンツが毎年生まれ質も量もどんどん上がっている

インターネットはコンテンツの代謝スピードがものすごく早いです。毎日新しいコンテンツが生まれ、質も量もどんどん伸びてきています。

誰かがトレンドに乗ったコンテンツを公開したら、それをマネして新しいコンテンツがどんどん公開され、それをさらにマネして……といった繰り返しで大量のコンテンツが世の中に出回ります。

そんな中ではただ日常をつらつら書いただけの日記的な、読者のことを全く考えていない独りよがりのブログはすぐに埋もれてしまうでしょう(もちろん自己満足が目的ならそれでもいいですが)。

また、よーく読んでみると価値のある情報を書いているブログが埋もれているケースもかなりあります。

本来は価値のある情報なのに、読みにくかったり内容がまとまりきっていなかったりすると埋もれてしまうのです。

読者はそんなにヒマじゃありません。常に自分の生活に役立つ価値のある情報を探しているんです。

ただブログやTwitterで情報をまとめる能力だけでは足りません。

まとめた情報を正しく伝える能力が、今の時代読まれて売れるようになるためには必須のスキルです。

<コラム>
僕は2019年5月にTwitterを使って情報発信を始めた超後発組なんですが、実はこのnoteを執筆するより昔に趣味としてTwitterを使っていました。

僕は海釣りが好きでして、当時は友人と関西→四国→北陸をレンタカーで1週間かけて旅しながら釣りをするという企画をやっており、情報収拾と旅の備忘録的な意味でTwitterを活用していました。

で、それから4年ほど経ち、Twitterを使った情報発信をやってみようと思い新しくアカウントを作ったのですが、情報収拾を初めてまず驚いたのが「出回っているコンテンツのクオリティが異常に上がっている」ということです。

ブログやnoteなど、4年前とは比べ物にならないほど質が高くボリューミーなコンテンツがたくさん公開されていることにびっくりしました。

体感ですが、2015年あたりに「副業を教える」という売り文句で9,800円で売られていた教材と同じくらいのクオリティの情報が、起業系Twitterアカウントの無料noteで読めてしまう、といった感じです。

「これだけ良いコンテンツが溢れてると、普通の書き方じゃ読まれないよなぁ…」と率直に感じましたね。


◆コンテンツ力があるだけでは読まれず売れない

下記のツイートでもお伝えしていますが、コンテンツ力があれば必ずしも読まれて売れるとは限りません。

よくある勘違いとして「良いコンテンツは何もせずとも勝手に売れていく」というものがあります。

これは断言できますが、良質なコンテンツを持っているというだけでは必ずその情報発信者のブログとSNSアカウントは廃れてしまいます。しかも誰にも気づかれることなくひっそりと消えてしまうでしょう。

考えてみてほしいんですが、もしコンテンツ力があるだけでも商売が成り立つのであれば、昔ながらの町工場が潰れることはありません。

何世代も技術を積み重ねてきた町工場の職人の作る商品は、世界中でもトップクラスに質が高いはず。でも実際は質がずっと低い海外輸入品に負けて、多くの町工場が倒産しています。

そんな低品質だけど安い海外輸入品が大量に出回る中、生き残っている町工場は必ずと言っても良いほど「販売能力」を持っています。

独自の販売ルートを持っていたり商品のセールスが上手だったり、コンテンツ力だけでなく販売能力を持っているからこそ、圧倒的な供給力を持つ海外製品に負けることなく生き残れるんですね。

これはブログとSNSアカウントでも同じ。たとえあなたがどんなに良い情報を持っていても、コンテンツ力があるだけでは生き残れません。

あなたのコンテンツが読まれて売れるには「コンテンツ力×読まれて売れる力」が必須なのです。


◆「どう伝えるか」で全て変わる

インフルエンサーや有名ブロガーは、扱うコンテンツの内容に関係なく伝え方がうまいです。

もちろん扱うコンテンツの質も量も素晴らしいことが前提ですが、読者のことを考え、読者が価値を感じるような情報を、正しい伝え方で発信する。

だから自然とフォロワーが増えブログのアクセスも伸びていきます。

Twitterのフォロワーを増やすためには、相互フォローもフォローバック狙いのフォローも必要ありません。

良質な情報を正しい伝え方で発信することが信頼となり、自然なフォロワー増加とブログのPVアップに繋がるのです。


◆差別化するには「信頼ライティング」が必要

体感ですが、インターネット上の90%以上の情報発信者は、正しい情報の伝え方を知らないです。だから読者からの信頼を獲得できずに埋もれてしまいます。

逆を言えば「信頼を獲得する書き方=信頼ライティング」さえマスターしてしまえば上位10%の情報発信者になれるということ。そこにコンテンツ力は関係ありません。

仮に今現在のあなたのコンテンツ力がイマイチでも、正しく伝えることさえできれば信頼されファンを獲得することに繋がります。


◆信頼の4つのメリット

読者からの信頼を得ることにはたくさんのメリットがあります。主には以下の4つです。

<信頼の4つのメリット>
(1)読まれる
(2)ファンができる
(3)売れる
(4)リピートしてくれる


(1)読まれる

そもそもの話、まずはあなたのコンテンツが読まれないことには話が始まりません。

大半のコンテンツは読まれることなく埋もれていきますが、読者の信頼が獲得できれば「このコンテンツは面白そう!」と読者に認知されて読まれるようになるのです。

そして読者のうち一定はあなたにとってのファンになってくれます。


(2)ファンができる

ファンとはつまり、あなたのコンテンツが生活になくてはならないモノになった人のこと。

信頼を構築することができればただの一読者はあなたの熱狂的なファンになり、あなたのTwitterをフォローし、ブログをブックマークし、発信する情報を逐一チェックしてくれるようになります。

また、ファンは自分のTwitterなどのSNSで「この記事役に立ったよ!」と宣伝をしてくれるので、口コミで次のファンを呼んでくれるようにもなります。


(3)売れる

ファンができるとコンテンツが売れるようになります。

自分が買い物をする立場で考えてみてください。同じものを買うのであれば、どうせなら信頼できるところから買おうと思いますよね。

信頼関係ができたファンは、あなたの紹介する商品を積極的に購入してくれるようになります。


(4)リピートしてくれる

ただの読者も、一度くらいならあなたのコンテンツや商品を読んだり買ってくれるかもしれません。でもリピートはしてくれないでしょう。

ですがファンは違います。

あなたの発信する情報を何度も読み返し、新しい商品を紹介するたびに買ってくれるようになります。


◆信頼ライティング=読まれて売れる力

僕があなたにお伝えする信頼ライティングとは、つまり「読まれて売れる力」のこと。

「この人の発信する情報は信頼できる」と思ってもらえるからこそコンテンツが読まれるし、信頼されるからこそ紹介する商品が売れる。

これはTwitterでもブログでも同じです。

ちょっとした例を出してみましょうか。以下の文章はどちらも同じコンテンツを紹介している文章です。

<信頼されないライティング>
東京都町田市にある美味しい味噌ラーメン「おやじ」。おすすめです。

<信頼ライティング>
美味しい味噌ラーメンといえば東京都町田市にある「おやじ」がイチオシ。オーソドックスな札幌ラーメンの名店で、少し甘口の味噌スープに野菜がたっぷり乗っていてボリューム満点。自家製チャーシューとたまご麺を口いっぱいにほおばると、チャーシューの油とスープが麺に絡み合って絶品です。JR町田駅から徒歩10分。一度は足を運んでみてください。病みつきになりますよ。


……ね?一目瞭然ですよね。

どちらも「町田にある味噌ラーメン店」という共通の話題にも関わらず、後者の方を食べてみたいと思う人が圧倒的に多いはずです。

でも大半の情報発信者は、前者のような質素なライティングしかできないから埋もれてしまうのです。

これが「信頼ライティング」の威力です。

このnoteを読み終える頃にはこれくらいのライティングは誰でもできるようになっているので楽しみにしていてください。

<コラム>
例に出したラーメン屋「おやじ」は実際に町田にあるとても美味しいラーメン屋さんです。近くにお越しの際はぜひ。僕は10年以上リピートしていますから、行くと高確率で遭遇します。


第2章|あなたの記事をネット上のゴミクズにしないために

◆嫌われる記事の特徴3つ

仕事や家事の忙しい合間に時間をかけて書いた記事。ですがそんな記事も正しい書き方をしないと誰にも読まれずに埋もれることになってしまうかもしれません。

インターネット上のチリとなってしまうコンテンツには決定的な特徴があります。

もしかしたらあなたが読まれない・売れないで悩んでいるのでしたら以下の3つのいずれかの特徴に当てはまる記事やツイートを書いているかもしれません。


特徴1:自分語りのただの日記

1つ目は、自分語りのただの日記。「これおいしいー!」とか「今日は◯◯ちゃんとデートでした!」みたいなブロガーの日常をただまとめたもの。

これは多くの有名ブロガーが言っていることなのですが、日常を発信して読者の価値になるのは芸能人や著名人だけです。

ぶっちゃけ読者はあなたの日常に関心なんてありません。

あなたの日常を発信するのは、読者にそれを知りたいというニーズが産まれてからにするべき。すでにフォロワーが10,000人以上いるような有名アカウントなら話は別ですが、そうでないなら「ブログ=日記」という考えはいますぐ捨ててください。

ブログはあくまで読者の役に立つ有益な情報を発信することで、口コミが広がって読まれるものです。


特徴2:記事・ツイートに一貫性がない

記事とツイートの中身に一貫性がないのも、読者から嫌われる特徴の1つです。

昨日は「アフィリエイト」の話をしていたのに今日になって急に「転売がオススメ」と言い出し、明日には「YouTubeが最強!」と語り出す……。

話す内容が統一されていないと読者にイメージがつきにくいですし、何より「この人言ってることがコロコロ変わるな」という印象が付いてしまうので良くありません。

「挑戦の過程を見せるブランディング」という観点ではアリですが、ある程度のファンが着くまでは一貫性のある発信をしないと印象に残りにくいでしょう。

逆に一貫性のある記事やツイートを心がけることでプロフェッショナルとして認知されやすくなるので、読者からの信頼の獲得に繋がります。

たとえば僕の場合は主に「1:読まれないブロガー、2:売れないアフィリエイター」といった、情報発信をビジネスにしたいけど思うような成果が出ていない人向けに、初心者でも実践できるライティングとマーケティングに特化した情報を発信しています。

発信する情報に一貫性があるからこそ専門家として認知されますし、「東出タロウは私の知りたいノウハウを教えてくれる人なんだ!」と認識したからこそあなたもこのnoteを読んでいるはずです。

発信するときは「自分は読者にこれを語る!」を明確にし、一貫性を持って発信をしましょう。


特徴3:モノを売りたい気持ちが前に出ている

モノを売りたい気持ちが最大限に出ているブログ記事やツイートも嫌われます。

1つの記事の中に何十ものアフィリエイトリンクが貼ってあったり、Twitterアカウントのツイート内容がすべて商品レビューだったり。読者のことを考えずひたすらに商品を売りつけようとするブロガーやTwitterアカウントをよく見かけます。

もちろん「いずれはブログ一本で食っていきたい!」と思う気持ちはわかります。ですがそれはまだまだ先の話。まずは自分の持てる情報を最大限に放出することから考えましょう。

マーケティングの用語に「返報性」というものがあります。返報性とは「人に良いことをされるとお礼をしたくなる心理」のことです。良い情報を先に提供するからこそ、読者はあなたのファンになりあなたの紹介する商品を買ってくれるようになります。

「まずは自分から読者に与える」という気持ちで記事を書かないと、絶対にモノは売れません。


◆ブログとSNS=価値提供の場

ブログでもTwitterでも、これからあなたが情報発信をしていく上で絶対に忘れないで欲しいのが「ブログとSNS=価値提供の場」であるということ。

独りよがりのかまってツイートや、読者が欲しくもない商品をアフィリエイトしようとする売り込み記事ばかりのブログは、今すぐにやめることをオススメします。

SNSや検索エンジンを使って情報を集めることが当たり前となった今の時代、読者がメデイアを見る目はどんどん鋭くなっています。

良い記事か悪い記事かは一瞬で判断しますし、売り込まれている感の強いスパムまがいのアカウントは一瞬でブロックされるでしょう。

僕がお伝えするライティングのテクニックは、正しく使えば多くのブロガーが抱える悩みを確実に解決するものですが、何よりもまずは自分から価値を提供することが前提として必要です。

価値を感じるコンテンツとはつまり「読者の持つニーズ=悩みの解決や夢の達成」を満たすコンテンツのことです。

読者のニーズを満たすコンテンツを、正しく伝えることでそこに価値が生まれます。

価値を提供すれば読者はあなたのファンになり、ファンになれば与えてくれた価値以上のリターンをあなたに返してくれるようになります。


◆どんな人でも価値あるコンテンツを作れる

「価値ある情報を提供しましょう!」という意見を発信をすると、必ずあるのが「自分はそんな情報なんて持ってません!」という反論。気持ちはわかりますが、これは大きなマチガイです。

冒頭でもお伝えした通り、僕は「どんな人でもその人しか知らない独自の情報を持っている」と考えています。

人間は一人一人、生まれも育ちも学んだ学問も習得したスキルも違います。人の数だけ経験とストーリーがあるんですから、その情報に価値がないなんてことはありえません。

価値あるコンテンツを作る一番簡単な方法は、昔の自分に語りかけることです。

たとえば、あなたが1年でこんな成長をしていたとしましょう。

・ブログ記事を100記事書いた
・アドセンスで月に5000円稼げるようになった
・本を50冊読んで知識が深まった
・ツイッターのフォロワーが1000人増えた、etc

昔の自分からしたら、1年後の成長したあなたが発信する情報は知りたいと思いますし、価値が高いですよね。

もしコンテンツの内容で悩んだら、昔の自分をイメージしてください。当時の自分が知りたい情報をまとめてあげるのが、一番簡単な価値のあるコンテンツの作り方です。

※どうしても書く内容がイメージできない、という方はこのnoteの7章「書くネタがない!を解消する方法」を読んでみてください。記事ネタを大量に発掘する方法が書かれています。


◆あとは「信頼ライティングの型」でコンテンツを発信するだけ

あとは「信頼ライティングの型」でコンテンツを発信するだけ。

正しい書き方で発信されたコンテンツは、自然と口コミを呼んでファンを増やし、あなたのブログの収益アップやフォロワー獲得に貢献してくれます。

信頼ライティングの型を学ぶ前に、まずはその下準備についてお伝えしておきましょう。


第3章|信頼ライティングの下準備

◆ターゲットを明確にする

信頼ライティングの下準備として、まずは「情報発信をするターゲットを明確にする」ことからはじめましょう。

読まれないブログは大体の場合、このターゲット設定が甘いために発信する内容がブレています。

ターゲット設定のコツは以下の2つ。

<ターゲット設定のコツ>
(1)具体的かつ詳細に
(2)ニーズに深くフォーカスする

詳しく解説します。


(1)具体的かつ詳細に

まず1つ目のポイントはできるだけ具体的にターゲット像を設定してあげることです。東出タロウが情報発信する時のターゲティング設定を例に挙げて考えてみましょう。

例えば以下のような抽象的なターゲティングはダメです。

<抽象的なターゲティング>
ブロガー


ブロガーではターゲティングがざっくりしすぎているため、書く記事の内容がブレてしまいます。どんなブロガーがターゲットなのか?もう少し具体化しましょう。

<具体的なターゲティング>
ライティングを覚えたいブロガー1年生


最低でもこれくらいの具体化はしましょう。

これは僕がTwitterやnoteで情報発信をする際の、基本的なターゲット像です。

「1年生」としたのはブログを始めて1年以内のブロガーがライティングのスキルを一番求めやすいため。

ブログを初めて1年くらいだと「読まれない」という悩みが表面化しやすいので、そんなターゲットに「読まれるようになるライティングを教えるよ!」と訴求して日々のツイートを発信したりnoteの執筆をしています。

ターゲットを具体化する方法ですが、あなたの情報を一番欲しがる層がどこにいるかをまず考えてみてください。

例えば受験に関連する情報を発信するなら16歳〜18歳の高校生がメインターゲット、投資について発信するなら30代〜40代の資産形成に興味関心を持つサラリーマン、などです。

具体化するだけでも信頼ライティングの効果は上がりますが、これだけではターゲティングとしてはまだ不十分です。次の作業でよりターゲット像を深いものにします。


(2)ニーズに深くフォーカスする

(1)の作業ではターゲットを具体化しただけで、彼ら彼女らのニーズまでフォーカスできていません。

繰り返しますが、記事やツイートで書くべきなのは「読者が価値を感じる情報」です。

読者が情報を集めるのは、今ある悩みを解決して夢を叶えたいから。なので初期設定の段階で可能な限りターゲットの悩みや夢を具体化しましょう。

例えば以下のようなイメージです。

<狭く深いターゲティング>
ブログで将来的に稼ぎたいけど、そもそも記事が読まれない。正しい文章の書き方も知らないが、とりあえず日々の更新をして「これでいいのかなぁ」と悩み続けるブロガー1年生。


「ライティングを覚えたいブロガー1年生」よりもだいぶ深くなりましたよね。

ここまでターゲットイメージを深めると、発信すべき情報がより明確になります。

ターゲットが普段どんな活動をし、その中でどんな悩みや夢を持っているのか、そのシーンがイメージできるくらいできるだけ深掘りするのがコツです。

面白いことに、ターゲットを絞れば絞るほど自分がターゲティングした層以外の読者もファンになってくれやすいです。

なぜなら絞ることで発信の内容が具体化するため、よりリアルな悩みの解決を手助けできるから。

僕の場合は1年目のブロガーがメインターゲットですが、ニーズを考慮した深いターゲティングにより発信内容を絞ることができるので、「ブログやTwitterが思うように伸びない!」ということの解決策を求めるユーザー全員が興味関心を持ちやすい記事を書けるようになります。

以下にターゲティングのステップをまとめます。

これを参考にあなた自身のブログやTwitterのターゲット像を明確にしてみてください。

<ターゲティングの3ステップ>

ステップ1:
抽象的で良いので大まかに誰をターゲットとするか決める

ステップ2:
発信する情報を一番欲しがる層がどこにいるかを考え、①のターゲットを具体化する

ステップ3:
ターゲットがどんな悩みや夢を持っているのか、日常のシーンがイメージできるくらい②を深掘りする


◆重要なのはターゲットをいかにファンに変えるか

ターゲットを深くイメージできたら、あとはそのターゲットをいかにファンにできるかがポイント。

ターゲットがより価値を感じる情報を、彼ら彼女らが理解できるようにわかりやすく伝え、ファンにしていきましょう。

ただの読者を、あなたのブログを逐一チェックし商品を何度も買ってくれるファンに変えることができるかどうか、変化のトリガーとなるのが「信頼」です。

ツイートでもブログ記事の中身を適切な方法で伝え、「この人の情報は信頼できるものだ!」と読者が確信を持ち、ファンになってもらえれば、こちらの勝ちです。

ではいよいよ次の章から「信頼ライティング」の本格的な書き方をレクチャーしましょう。


第4章|信頼ライティングの基本の型

◆信頼ライティング基本フォーマット

信頼ライティングの基本のフォーマットは、以下の5つのステップを順番に書いていきます。

<信頼ライティングの基本記事フォーマット>
(1)キャッチ 〜ターゲットの魅了〜
(2)ヘッド 〜信頼のトリガー〜
(3)ボディ 〜信頼の証明〜
(4)フッター 〜疑念の解消〜
(5)CTA 〜未来への招待〜


4章では、それぞれのステップの詳しい書き方を解説していきます。

書き方の具体例を交えながらできるだけわかりやすく解説しますが、もし読んでいて途中でイメージがつかない場合は第5章を先に読んでみてください。

信頼ライティングのフォーマットに沿った記事のサンプルを載せてありますので、記事の構成がよりイメージしやすくなると思います。

◆4-1:キャッチ 〜ターゲットの魅了〜

・キャッチの役割

キャッチとはコンテンツの中で最初に読者が目にする文章のこと。リアル世界で言えば店の看板や店構えに当たります。

ブログとTwitterに置き換えると以下のような感じです。

ブログ → タイトル

ツイート → ツイートの一行目

Twitterプロフィール → プロフ名


キャッチの役割はターゲットを魅了すること。

そもそもキャッチが魅力的でないと「このコンテンツは俺には関係ないな」と読者はブラウザを閉じてしまいます。

ここで読者をどれだけ魅了し「このコンテンツには俺が求めているものがあるんだ!」と思わせられるかが勝負です。

キャッチをターゲットにとって魅力的なものにするための要素は以下の4つ。全て入れることができればベストですが、最低1つでも入れれば印象は大きく変わります。


・キャッチの4要素

(1)数字を入れる

数字はライティングのインパクトを高めてくれます。

特にキャッチは一瞬で読者を引きつけないといけませんから、数字を使って一つ一つの単語の印象を深めましょう。例えば以下のような感じ。

<数字でインパクトを高めよう>
痩せる → 9キロ痩せる
稼ぐ → 月7万稼ぐ
老舗 → 70年続く老舗
フリーランス → フリーランス8年目
無料note → 40,000文字の無料note

どうですか?ただ「痩せる」とか「稼ぐ」と書くのと違って、数字を入れると単語一つ一つがより具体的になりますよね。

当たり前ですが、もちろん数を水増ししてはいけません。

(2)ベネフィット

「ベネフィット」とはつまり「読者の利益」のこと。

自分が発信するコンテンツでどんなベネフィットを得られるか、これを常に読者に提示することが重要です。

人はみんなベネフィットが大好きです。自分の得られる利益が明確であれば、人は喜んでコンテンツにお金を支払いますし、逆に利益がないとわかった瞬間に離脱していきます。

ベネフィットを組み込んだライティングは例えば以下のようなイメージ。

<ベネフィットを盛り込んだライティング>
文章術 → 今すぐ読まれるフォロワー獲得の文章術
英会話 → ネイティブと自信を持ってスラスラ話せる英会話
デザイン → 安定的な仕事が継続で取れるデザインのイロハ
受験勉強 → 第一志望E判定から一発合格する逆転受験勉強


左が普通のライティング、右がベネフィットを盛り込んだライティングです。

ちょっとベネフィットを付け加えるだけで、コンテンツを読む理由が明確になりますよね。

ここで覚えておいて欲しいのは、ベネフィットとメリットは違うということ。以下にiphoneの場合を例に挙げて、メリットとベネフィットの違いを見比べてみましょう。

<iphoneのメリットとベネフィットの違い>

メリット:
デザインが洗練されている、Siriが標準搭載、動作が重くない、etc

ベネフィット:
他のiphoneユーザーと仲良くなれる、最新版を購入すると話題の中心になれる、Siriで検索の手間を省ける、動作が軽いのでストレスが無い、etc


……どうでしょうか?この微妙な違い、わかりますか?

メリットではiphoneの機能やデザインで優れている部分を羅列しているのに対し、ベネフィットはiphoneを買ったことで得られる良い結果について語っていますよね。

これがメリットとベネフィットの違いです。

読者の多くがあなたの記事やツイートを読むのは、そこに書かれている情報が必要だからではありません。情報を活用して自分の目的を達成するためです。

あなたが発信する情報はあくまで目的達成の手段に過ぎないということです。

だからこそ、ベネフィットを明確にライティングして、読者が得られる明るい未来をイメージさせる必要があります。

明るい未来をイメージできるからこそ、あなたの情報に価値を感じてファンになってくれます。

ベネフィットを盛り込むというのはキャッチに限った話ではなく、本文やプロフィールなど、全てのライティングで有効なテクニックです。

あなたのコンテンツを読んで得られるベネフィットは常にはっきりさせましょう。


(3)具体性

ライティングは可能な限り内容に具体性を持たせるようにましょう。

第1章でお見せしたラーメン屋を紹介する文章は、この具体化を意識してライティングしています。例えば以下のような感じで徐々に具体化しましょう。

<具体性を持たせたライティング>

【具体化なし】ラーメン
→【具体化1】美味しいラーメン
→【具体化2】美味しい醤油ラーメン
→【具体化3】野菜の乗った昔ながらの美味しい醤油ラーメン
→【具体化4】たっぷり乗ったもやし炒めとたまご麺がスープに絡む昔ながらの美味しい醤油ラーメン

具体化なしのただの「ラーメン」では印象に残りませんが、4段階も具体化をするとラーメンの美味しさに説得力が増しますよね。

シンプルな文章になってしまう人は多いので、ライティングに厚みを持たせるためにも具体化することを意識しましょう。


(4)常識の否定

一般常識を否定する表現をキャッチで伝えると「なんで!?」と思わず読んでしまうようなインパクトのある文章になります。

・食べるのに痩せる→「食事制限をしないと痩せない」という常識の否定

・聞き流すだけで英語が喋れる→「話さないと英会話は上達しない」という常識の否定

・借金持ちなのに独立→「経済的な安定がないとフリーランスは無理」という常識の否定

こちらも、もちろんウソをついてはダメです。あなたの記事テーマの中で「〇〇なのに」という常識と逆の部分を探してみましょう。


・4つの要素を入れたキャッチのケーススタディ

4要素を入れた場合のキャッチの例をいくつかあげておきましょう。ぜひ、あなたのブログ記事タイトルやツイートを見直す際に役立ててください。

<ターゲットを魅了するキャッチの例>
・3ヶ月で15キロ痩せる、食べてもきちんと痩せるダイエット術
・フォロワーを1000人増やすためにやった9つの手順
・ブラック企業で酷使された新卒社員が300日で初任給を自力で稼いだ話
・1日10分でカタカナ英語を克服する英会話のスピーキング練習法


◆4-2:ヘッド 〜信頼のトリガー〜

・ヘッドの役割

ヘッドはキャッチの次に書かれる部分のこと。

ヘッドで大事なのは記事の中身への関心をいかに高めることができるかです。

読者の悩みや夢にフォーカスし「僕はこのコンテンツであなたのニーズを満たせる情報を発信しているよ」ということを、彼ら彼女らに納得させることができるかが勝負。

ここで読者の感情を揺さぶり引き込むことができれば、記事の本文を読んでくれます。

ヘッドのポイントは以下の2つです。

(1)読者の現実にフォーカスする
(2)読者への共感を忘れない


(1)読者の現実にフォーカスする

まずはヘッドで読者の現実にフォーカスしましょう。

<読者の現実にフォーカスする>
・お金がなくカードの請求に追われているという現実
・職場がブラックですぐにでも辞めたいという現実
・副業でブログを始めたけど、思うようにPVが伸びない現実
・モテたいけど出会いがないという現実
・痩せたいけどどうしても食べるのを辞められない現実、etc

どんな悩みを抱えているのか、どんな夢を叶えるために情報集めをしているのか。

読者の現実をできるだけ具体的にイメージしてニーズを理解し、それをわかった上でアドバイスできるという立場をきちんと明確にします。


(2)読者への共感を忘れない

もう1つ忘れてはいけないのは読者への共感です。

「この人は俺のことを理解して記事を書いてくれている!」と読者に思ってもらうよう、読者の悩みや夢に共感をしてあげることがコツです。

以下にヘッドの書き方の例を3つ挙げてみましょう。

<ヘッドの例1:英会話>
新しい言語を習得するのって、難しいですよね。覚える単語も無限にあるし、文法も日本語とまるで違う。しかも必死になって単語と文法を覚えても、緊張しちゃって思うように話せない。私も昔はそうでした。でもある出来事がキッカケで英会話のコツが掴めて、今ではネイティブと楽しく英会話ができ、今回はそのコツについてお話していきます。(→本文へ)

<ヘッドの例2:ブログで収益をあげる>
ブログで収益を上げるのはめちゃくちゃ大変ですよね。記事もたくさん投稿しないといけないですし、時間がかかる。でもアドセンスでもアフィリエイトでもなんでもいいですが、まず100円稼いでみると見える世界が変わってきますよ!まずは100円稼ぐためにやるべきことをこの記事で詳しく解説していきます!(→本文へ)

<ヘッドの例3:ダイエット>
お腹のぜい肉ってなかなか取れないんですよね。筋トレしても効果はすぐに出ないし、有酸素運動もしんどい。私も昔は必死に運動してたんですが、なかなか効果が出なくて歯がゆい思いをしていました。でも実は、問題は運動ではなく食事にあったんです。今回はダイエットの効果を高める食事についてお話していきます。(→本文へ)

…こんな感じです。

記事のテーマごとに「昔は読者と同じ境遇にいたが、今は課題を解決している」ということを示すのが、ヘッドの基本の型です。

上から目線でノウハウを語っても煙たがられるので、彼ら彼女らの現状をイメージしながら「昔は自分も君と同じだったんだよ!」というスタンスを示すと、共感してもらいやすくなります。


◆4-3:ボディ 〜信頼の証明〜

・ボディの役割

キャッチで読者を魅了し、ヘッドラインであなたが発信する情報への関心を高めたら、次はボディです。

ボディとはつまり記事の本文のこと。

ここではあなたが発信する情報が、信頼に足るものであるということを読者に証明しなければなりません。

ここで信頼を証明できれば、ただの一人の読者をあなたの記事に繰り返しリピートするファンに変えることができます。

ボディに入れる要素はたくさんありますが、以下に特に効果の高いものをピックアップしました。


・価値の提供

まず、信頼を勝ち取るための基本はとにかく価値の提供です。自分の持てる限りの価値ある情報を全力で込めましょう。

すでに何度もお伝えしていますが、読者の悩みを解決し夢を叶える手助けができる情報を盛り込むのが基本です。


・ポジティブ欲求

ポジティブ欲求とは、読者が持つポジティブなベネフィットのこと。

将来の夢、願望、〇〇が欲しい、など、読者が持つポジティブな欲求をできるだけ刺激してあげることで、読者に読まなければいけない理由・買わなければいけない理由を作ることができます。

<ポジティブ欲求の例>
パソコン1つで仕事ができる、いつでも旅行に行ける、値札を見ないで買える、モテる、結婚できる、etc

ポジティブ欲求を表現に加えることで、読者の記事を読む理由を刺激することができます。ガンガン使いましょう。


・ネガティブ欲求

読者が持つネガティブな欲求も、読者にとってのベネフィットです。

前項のポジティブ欲求とは逆で「読者が避けたいと思う辛いことやトラブル」も読者の行動を促しやすいです。

また、人は何かを得たいという感情よりも何かを失う感情の方が強いので、より読者の感情を刺激することができます。

<ネガティブ欲求の例>
病気になる、年金もらえない、医療費払えない、フラれる、離婚、家族を守れない、etc


一点注意なのが、ネガティブ欲求を刺激すぎると読者の離脱を招く可能性が高まるということを覚えておいてください。

当然ですが、ネガティブなことばかり書かれているブログ記事と、ポジティブなことが書かれたブログ記事なら、後者の方が読みたいですよね。

ネガティブ欲求は多用しすぎず、瞬間的なアクセントとして盛り込むようにしましょう。

これは僕の感覚値ですが「ポジティブ欲:ネガティブ欲=8:2」くらいが欲望を煽るのにちょうど良いブレンドです。


・物語

ライティングにはストーリーを積極的に組み込みましょう。

億万長者になった成功物語や借金まみれになった失敗談など、人はみんなストーリーが大好きです。

ライティングにストーリーが入るだけで、人は食い入るようにそのコンテンツを読むようになります。

例えば以下のようなイメージをしてみましょう。

<ストーリーなし>
落書きした子供を「悪いことしちゃダメ!」と怒る

<ストーリーあり>
「昔々イジワルな猿と優しいカニがいてね・・・・だから悪いことをしちゃダメなんだよ?」と猿カニ合戦のストーリーを交えながら話す


どうでしょうか?

前者よりも後者の方が説得力を持って話せますし、怒られた子供も納得しそうですよね。

ストーリーが組み込まれると、その情報の持つ信頼度が大きく増します。偉人の格言や昔話、自分の体験談などを上手に交えて語るのがコツです。


・専門用語はわかりやすい単語に変える

専門性の高い知識を持つ人ほど、人に何かを説明するときはつい小難しい言葉を使いたくなります。ですが、それでは読みにくい文章になってしまい、読者が離れる原因になってしまいます。

できる限り専門用語は排除して、わかりやすい単語をライティングを心がけましょう。例えば、以下のような文章はダメです。

<専門用語を使ったダメなライティング>
顧客のエンゲージメントを高めるためにはUSPを押し出さないといけない

「エンゲージメント」も「USP」も、少しマーケティングを勉強したことがある人なら理解できる用語ですが、初心者からすると「エンゲージメント?USPってなに?」と頭に疑問符が浮かんで何を言っているかわからないでしょう。

なるべく噛み砕いてわかりやすい単語をチョイスしてください。

<わかりやすく噛み砕いたライティング>
お客さんをファンにしてより購入してもらいやすくするには、独自の強みをアピールしないといけない

(エンゲージメント=ファンにする、USP=独自の強み)

例文のように、読者が理解できる単語で話すのがコツです。

あなたの専門性をアピールするためではなく、リーダーとして専門的なことをわかりやすく理解してもらうために書くことを意識してください。


・ちょっとした隙を見せる

「ベネフィットを明確にして価値を提供する」ことが信頼ライティングの基本ですが、有益な情報ばかり書いているとどうしても硬い印象になってしまいます。

お硬い印象を回避するために本文にちょっとした隙を見せることも重要です。例えば以下のようなものです。

<ライティングに隙を見せる>
趣味の話、好きな食べ物の話、旅行に行ったときのエピソード、昔の失敗談、etc

隙を見せることの最大のメリットは、親しみやすさを演出できるということ。

親しみやすさを演出することで、ノウハウがまとまった説明書チックなブログとは違って人間味が見えるので、読者にファンになってもらいやすくなります。

もちろん自分語りをしすぎてはいけません。また記事のテーマから離れすぎたことを語るのも良くないです。

記事を読む人に休憩時間を与えるという意味で、ちょっとしたエッセンスとして組み込みましょう。


・実績=圧倒的な説得力

「論より証拠」という言葉がありますが、10,000文字のライティングで物事を語るよりも1つの実績が信頼の構築に大きく役に立つことがよくあります。

自分が持っている実績は積極的に本文に載せていきましょう。

例えば冒頭でもお見せした以下のクレメア氏の引用ツイート。

このツイートは本noteの信ぴょう性を高めてくれるかなり強力な実績ですよね。(クレメア氏には感謝でいっぱいです。)

ちなみにですが、実績はどんなに小さなものでも出した方がトクです。例えば以下のような感じ。

<小さな実績の例>
アドセンスで100円稼いだ → アドセンスを始めたい人への実績
フォロワー1000人達成 → Twitter初心者への実績
田舎暮らしの写真 → 田舎暮らしに憧れるサラリーマンへの実績


たとえ小さくても実績は実績。上手に扱うことで記事の信頼度は全く変わってきます。

当たり前ですが、画像編集でアフィリの収益を水増ししたりレンタカーのベンツを証拠としたりするのはNGです。

すぐに見破られますし、コンテンツの中身がともなっていないと一瞬で信頼を失います。


・フォロワーからの応援メッセージ

読者は基本的に面倒くさがりです。

あなたが書いている情報が人生を変える有益な情報か、読む価値のない無益な情報なのか、できるだけ早く判断したいと常に考えています。

そんな読者を一瞬で納得させるのが、あなたのフォロワーからの応援メッセージです。

これも実績と同じで、あなた自身がライティングで長々と語るよりも、フォロワーからの応援メッセージをそのまま載せる方が効果的なケースがよくあります。

リアルの世界で考えてみて欲しいんですが、行列ができていたり有名人のサインが飾ってあるラーメン屋は無条件に入ってみたくなりますよね。

これは「みんなが並んでいるとうことは美味しいに違いない!食べないのは勿体無い!」という心理が働くからです。

応援メッセージを載せると読者が「こんなにたくさんの人から応援されてるなら、この人の情報を俺も知っておかなきゃ!」と納得して、あなたのブログを読んだり商品を買ってくれたりするようになります。

ツイートいつも読んでます!動画楽しみにしています!この商品最高でした!こういった読者やフォロワーからの応援メッセージは、積極的にライティングに盛り込むと良いですね。


・全てのテクニックを入れる必要はない

ここで紹介したテクニックは何も全て使う必要はありません。

最低でも3つ、ここで紹介した要素の中からボディに入れるようにしてみましょう。

意識するかしないかで文章の信頼度がまるで変わってきます。


◆4-4:フッター 〜疑念の解消〜

・フッターの役割

フッターはライティングの一番最後に該当する部分。

最後まで読んだということは、読者はあなたの発信する情報に価値を感じ、この人が発信する情報は有益だ!とかなり深い確信をしているということです。

最後の念押しとして、フッターで読者の背中を押してあげましょう。


・大事なことの再確認

フッターでは記事の中で話した大事なことを再確認するのが基本です。

まとめや追伸、あとがき、といった形で記事の総まとめをしてあげます。

読者が感じるであろう疑問や「本当に自分でもできるのだろうか?」といった不安などをつぶしてあげるイメージです。


・最後の行動への後押し

読者の持つ不安やネガティブな感情を潰せたら、次に何をすべきかを明確にしてあげましょう。

読者は、あなたが発信した情報に満足し、早く次の行動に移したくてワクワクしている状態。最後に何をすればいいのか?行動を後押しするためにCTAをかけてあげます。

CTAとは何でしょうか?詳しく説明します。


◆4-5:CTA 〜未来への招待〜

・CTAの役割

CTAとは Call To Action の略称、読者に「次に何をするべきか?」の行動を指示してあげることが役割です。

例えばメルマガやLINE@登録を促したり、アフィリエイトならオススメ商品の購入を促すなど、です。

CTAまでで読者にあなたの情報の有益さは十分アピールできているので、最後の行動案内は可能な限り丁寧に、読者が迷わないように指示してあげましょう。

このCTAをできるだけわかりやすく書いてあげることで、メルマガやLINE@の登録率や、商品の購入率をアップさせることができます。


・手順は具体的かつ簡潔に

CTAの目的は次の行動を案内することですが、手順がとにかくわかりにくいブログが多いです。

せっかく本文でファンのハートを掴む有益な情報を提供できているのに、最後のCTAが雑なせいでファンが商品を買ってくれるチャンスを取りこぼすのは勿体無いですよね。

メルマガに登録させたいのにその登録ボタンの場所がわからなかったり、商品紹介をしているのにその購入場所がわからなかったりなど、最低限、自分が読んで登録手順がわかるか?のチェックはしましょう。

CTAはしつこい!ってくらい丁寧にわかりやすく案内してあげましょう。

例えば

・登録ボタンを目立たせる
・文字を枠で囲む
・色を変える

などの工夫が必要。読者が次に取るべき行動を明確に示してあげるのがポイントです。


・限定感

読者の行動を促すための重要な心理トリガーが「限定感」です。

例えばあなたが尊敬し情報を集めているインフルエンサーが、セミナーを開くとツイッターで告知したとしましょう。

セミナーに参加するメリットを理解した上で「会場の関係で参加人数が限定で10名とさせていただきます」と言われると、それを欲しいという気持ちが高まりますよね。これはなぜでしょうか?

理由は簡単。人は手に入らないものに価値を感じるから。

「1日だけのセール」「限定○個販売」「早い者勝ち」といった言葉に人は価値を感じます。

限定感を上手に演出することができれば、ファンの「買わなければ!」という気持ちにスイッチを入れることができるわけです。


……以上の5ステップが信頼ライティングの基本フォーマットです。

次の章では信頼ライティングの型をよりイメージしやすいように、実際のブログ記事の例を紹介しながらどんなテクニックが使われているかを解説していきます。


第5章|信頼されるブログ記事ケーススタディ

◆良い記事をたくさん読んで分析しよう

信頼ライティングを習得するためには、有益な情報がわかりやすく書かれている記事をたくさん読んで分析しましょう。

4章で基本のフォーマットはお伝えしましたが、よりイメージしやすいよう、5章では実際に信頼ライティングのフォーマットを活用して書いた記事サンプルを載せました。

記載したサンプル記事は、僕のブログ指導生のあーちゃん(@a_chan_English )の記事に軽い修正をかけたものです。

記事のテーマは「英会話」で「記事本文→内容の分析」という構成で解説していきます。

内容の分析ではライティングをする時の思考回路をそのまま書いたので、ぜひあなた自身がブログ記事を書く時の参考にしてください。

(※記事サンプルに(1)〜(27)の番号を振ってあります。サンプル記事の次に、数字が振られたパートごとのライティングのポイントをそれぞれ解説しています。)


◆記事サンプル

【ターゲット像】
英会話をマスターして外国人の友達を作りたいけど、プライベートが忙しくて時間の確保ができない英語学習者、20代の大学生と社会人を想定

【タイトル】
(1)忙しくても大丈夫!効率よく英語を勉強する時間の作り方2つのポイント

【本文】
(2)こんにちは、あーちゃんです!

今回は、学校や仕事が忙しくて勉強する時間がないというあなたのために、英語を勉強するための時間の作り方についてお話していきたいと思います。

(3)大学生や社会人は、アルバイトや仕事で何かと忙しいことが多いですよね。勉強時間を確保して練習をしようと思っても、結局は日々の活動で疲れてなかなか取り組めない、ってのはよくありがちです。

(4)私の場合、英会話を本気で覚えようと思ったのが大学の卒業間近だったので、卒論やら留学の準備やらで時間がなかなか取れない状態でした。ラストスパートでやらなきゃいけないことたくさんあり勉強なんてとてもできませんでした。

そんな忙しい中でも、1年で英会話をマスターして今ではオーストラリアに10人以上の友達がいる状態になれました!

(5)ちなみに、これは別に私が頭がいいとかそんな話ではないです!ポイントは「正しい時間の使い方のコツ」をマスターすること!

ちょっとしたコツさえつかめれば、たとえあなたがどんなに忙しくて時間が取れなくても、効率よく英会話を習得することができるようになります!

(6)どんなにやる気あっても一日は24時間しかありません。これはどんな人でも平等です。24時間の中には学校・仕事に行く時間や食事、睡眠も含まれています。プライベートと仕事をこなしながら、英会話の勉強時間を確保することは、なかなか難しいことですよね。

(7)そこで今回、忙しい日常生活の中で英会話の勉強時間を確保して効率よく学習ができる方法をお伝えします。

(8)これから私が紹介させていただくのは、あなたがどんなに忙しくても関係なく効率よく勉強時間が取れる方法で、大きなポイントは2つです。

(9)この記事を読んで頂ければ

・プライベートが忙しくても、関係なく英語勉強ができるようになる
・スキマ時間を活用した、効率のいい勉強が出来るようになる
・効率の良い勉強が身につくので、パフォーマンスがアップする

こんな風に、英会話をマスターしたい大学生と社会人に共通の悩みを解決できるようになります。

(10)逆に、読まなければ

・いつまでも忙しいのを理由に、英語勉強が出来ない
・頑張って時間を作って勉強してるのに、まったく覚えられない
・教材費ばかりがかさんで、全く身にならずに諦めてしまう

という風に、努力と結果が反比例していつまでたっても英会話を習得できないままになってしまうかもしれません。

(11)ぜひ、一生使える英語学習法を一緒にマスターしちゃいましょう!最後まで楽しんで読んでくださいね!


(12)◆勉強のために時間を作るという概念を捨てよう

まずはじめに、あなたに意識してほしいことが「勉強のための時間を作るという発想を捨てる」ことです。

(13)というのも私の場合、机に向かって文法を勉強したり単語を覚えたりするのが苦手なんですよね。せいぜいやっても30分くらい。

ですが私は今の勉強法を確立してから、「英語の勉強の時間を作らなきゃ!」と意識することがなくなりました。

何も1日1時間英語の勉強をするんだ!と決めたからってまとめて1時間する必要はないです。

(14)大事なのは「スキマ時間」を活用すること。

どんなに仕事や学校が忙しくても通勤・通学時間はあるし、お昼休憩などもありますよね?その間、あなたは何をしていますか?

この時間を利用してあげればいいだけです。英会話が得意になるには、インプットとアウトプット両方大事です。

ただ、少なくともインプットの時間はわざわざ時間を取ってやる必要はないです。むしろ1時間まとめて勉強するよりも、5分〜10分単位で分けて勉強したほうが、記憶力は上がります。

(15)たとえば、私の場合は大学在学中にこんな感じで勉強をして、1年でそこそこネイティブと話せるくらいのレベルになれました。

◆あーちゃんの勉強スタイル

朝の通勤・通学時間:英単語15分
お昼休憩:文法10分
帰りの通勤・通学時間:英単語15分
夜ご飯時:文法15分
寝る前:1日の復習5分

これで1時間になりますね。

(16)ご飯の時に本を読んだりスマホで動画学習したりは行儀が悪いかもしれないですけど、そこを突っ込むのはナシで(笑)

(17)要するに他のことと同時並行で勉強すれば、1日1時間くらいの時間を確保するのって意外と簡単にできちゃうんですね!

これならどんなに忙しくても関係ありません。そして覚えたことも忘れにくく、効率がいいです!

寝る前の5分は結構大事だったりするので、その1日で覚えた内容の復習の時間に使ってあげてください。

(18)◆アウトプットは遊ぶ時間を作る感覚で!

(19)英語の習得にはインプット・アウトプットどちらも大事です。

単語や文法を勉強して、実際に話してみる。このサイクルを上手に整えることができれば、外国人相手でも緊張することなくスラスラと話せるようになります。

特にインプットした内容をアウトプット出来ないのであれば勉強している意味がありません。ですからアウトプットには多少時間を作ってあげる努力をしなければなりませんね。

(20)でもこれもインプットと同じで、難しく考えることはないです!

勉強と考えるから「あぁ~時間作らなきゃ~でもな~」と昔の私のようになってしまうんです。

アウトプットとはつまり「人と英語でコミュニケーションを取る」こと。ただそれだけです。

どんなに忙しい人でも遊ぶ時間は確保しますよね。

アウトプットできる場は英会話カフェやサークル、パブなど、いろいろあります。それらの場所に遊びに行くと考えればいいんです!

(21)たとえば私はかなりお酒が好きです。良く週末に友達と2〜3人で飲みに行くので、そんな時は積極的にスポーツバーやアイリッシュパブなど、外国の方が多く集まるお店に行くようにしました。

そうすると外国人観光客のグループがだいたい2〜3組いるので、「どこからきたのー?」「明日はどこに観光に行くの?」みたいな会話を練習するように心がけてましたね。

遊べて、英語のアウトプットも出来ると考えたら一石二鳥ですよね!そこで英語で話せる友達が出来たら一番理想的です。

(22)◆まとめ:スキマ時間と遊びを活用して効率よく英会話をマスターしよう!

(23)いかがでしたか?このようにわざわざ「勉強時間を作る」ということをしなくても、英会話の勉強はできます。意識を変えれば時間の使い方も変わってくはず。

「勉強時間を作らないと勉強できない!」という意識が、勉強の邪魔になってしまったんですよね。

3日でいいのでまともに勉強時間を取るって意識せずに、ふと気づいたときに単語覚えたり、リスニング、リーディングの勉強を5~10分してみてください。

それが習慣化すれば、検定前のラストスパートでもない限り、わざわざ勉強時間を作ろうなんて思わなくなります。

そして週末にはパーッと遊ぶ感覚で、英語が喋れる場所にアウトプットしに行ってください!

(24)これをするかしないかだけで、英会話の習得スピードにかなりの差がつきます。

やるかやらないかはあなた次第。ですがそれで変わるのはあなたの未来です!

(25)PS.

最後まで読んでいただきありがとうございます!

実は、ここでは紹介しきれない英会話の勉強法を、私のLINE@で紹介しています!

(26)たとえばこんな感じ↓↓↓

・外国の方に話しかける時、あーちゃんが使う5つのフレーズ
・スキマ時間の勉強であーちゃんが使っている参考書の紹介
・外国人の友達ができる!アウトプットにオススメの飲み屋さん

などなど!

ブログでは紹介しきれない情報満載です!

(27)あなたの英会話力向上に役立ちますので、以下のリンクからぜひ登録をオススメします

→【LINE@への登録リンクを挿入】


◆キャッチの分析(1)

(1)キャッチの4要素を入れる

(1)
忙しくても大丈夫!効率よく英語を勉強する時間の作り方2つのポイント

ブログ記事ではタイトルがキャッチに当たります。キャッチの4要素を思い出しましょう。「①数字、②ベネフィット、③具体性、④常識の否定」です。

今回のタイトルは主に①〜③を意識して書かれています。④常識の否定まで入れられるとベストですが、3つを意識するだけでもかなり読者を惹きつけるタイトルが書けます。


◆ヘッドの分析(2)〜(11)

(2)記事で得られる最大の有益な情報を明確にする

(2)
こんにちは、あーちゃんです!

今回は、学校や仕事が忙しくて勉強する時間がないというあなたのために、英語を勉強するための時間の作り方についてお話していきたいと思います。

ヘッドはブログ記事の導入部分にあたります。

導入の一番最初で大事なのは「この記事で得られる最大の有益な情報」を明確にすることです。

この記事の場合は「忙しくて時間がない状態でも英会話が習得できる勉強法」です。

何を得られるか?を明確にすることで読者が記事を読む理由づくりをしてあげます。


(3)読者の現実にフォーカスするその1

(3)
大学生や社会人は、アルバイトや仕事で何かと忙しいことが多いですよね。勉強時間を確保して練習をしようと思っても、結局は日々の活動で疲れてなかなか取り組めない、ってのはよくありがちです。

ヘッドで意識しなければならない要素、覚えてますか?そう、「読者の現実にフォーカスする」です。

読者は「仕事と英会話の勉強を両立するには時間が足りない」という現実を持っています。

まずはその現実にフォーカスして、「あなたの現状を理解しています」というスタンスを明確にしないといけません。


(4)「自分も昔は読者と同じだった」というスタンスを見せるその1

(4)
私の場合、英会話を本気で覚えようと思ったのが大学の卒業間近だったので、卒論やら留学の準備やらで時間がなかなか取れない状態でした。ラストスパートでやらなきゃいけないことたくさんあり勉強なんてとてもできませんでした。
そんな忙しい中でも、1年で英会話をマスターして今ではオーストラリアに10人以上の友達がいる状態になれました!

読者の現実にフォーカスしたら、次は「自分も読者と昔は同じだったけど、問題を解決した」ということを明確にしましょう。

「昔は読者と同じだったけど、今は解決したよ!」というストーリーに読者は惹かれ、俺にもできそう!と思い本文をじっくりと読んでくれます。

このパートを入れないと、後の本文で有益な情報を提供しても、読者には上手に伝わりません。

昔は読者と同じ境遇だったことが重要です。過去の失敗や間違いなどは積極的に見せると良いです。

自分の過去を見せることは、人によっては恥ずかしいことかもしれませんね。ですが読者の共感を得るためには、正直に話した方がトクです。


(5)「〇〇だからできたんじゃない?」読者の疑念を解消する

(5)
ちなみに、これは別に私が頭がいいとかそんな話ではないです!ポイントは「正しい時間の使い方のコツ」をマスターすること!
ちょっとしたコツさえつかめれば、たとえあなたがどんなに忙しくて時間が取れなくても、効率よく英会話を習得することができるようになります!

(4)で成功のストーリーを軽く提示しますが、ここで読者の心に浮かぶのが「筆者だからできたんじゃないの?」という疑念。これを解消してあげましょう。

この疑念を持ったまま本文を読むと、読者の学ぶ姿勢にブレーキがかかってしまいます。

あなたは、読者にとってほんの一歩だけ進んだリーダーであるべきです。雲の上の存在になってはいけません。

「別に自分が特別なんじゃなくて、あなたにもできるんだよ」ということを読者に示しましょう。


(6)読者の現実にフォーカスするその2

(6)
どんなにやる気あっても一日は24時間しかありません。これはどんな人でも平等です。24時間の中には学校・仕事に行く時間や食事、睡眠も含まれています。プライベートと仕事をこなしながら、英会話の勉強時間を確保することは、なかなか難しいことですよね。

ここでもう一度、読者の現実にフォーカスします。

ちなみにですが、この「現実フォーカス」のパートはどれだけ入れてもいいです。むしろしつこいくらい入れたほうが良いですね。

現実フォーカスが明確であるほど、読者はあなたのファンになってくれます。


(7)得られる最大の有益な情報の再確認

(7)
そこで今回、忙しい日常生活の中で英会話の勉強時間を確保して効率よく学習ができる方法をお伝えします。

ここまでで「筆者は読者のことを理解しているし、昔は同じようにできなかった」というスタンスが明確になっているので、本文の中身への読者の関心がより深まっている状態です。

ここで、冒頭で明確にした最大の有益な情報をもう一度明確にしましょう。

これでより本文に引き込まれます。


(8)(7)を数字を使ってより具体的にする

(8)
これから私が紹介させていただくのは、あなたがどんなに忙しくても関係なく効率よく勉強時間が取れる方法で、大きなポイントは2つです。

「大きなポイントは2つ」という部分がこのパートの肝です。(7)で提示した情報を数字を使ってより具体化します。

最初に学ぶべきポイントの数を明確にした方が、本文が読みやすくなるので読者にとっては親切ですよね。


(9)ポジティブ欲求を刺激する

(9)
この記事を読んで頂ければ

・プライベートが忙しくても、関係なく英語勉強ができるようになる
・スキマ時間を活用した、効率のいい勉強が出来るようになる
・効率の良い勉強が身につくので、パフォーマンスがアップする

こんな風に、英会話をマスターしたい大学生と社会人に共通の悩みを解決できるようになります。

「本文を読まなければいけないんだ!」という読者の動機をより強めるため、ここで読者のポジティブ欲求を刺激しましょう。

記事を読むことで読者が得られる未来の良いことを明確にします。


(10)ネガティブ欲求を刺激する

(10)
逆に、読まなければ

・いつまでも忙しいのを理由に、英語勉強が出来ない
・頑張って時間を作って勉強してるのに、まったく覚えられない
・教材費ばかりがかさんで、全く身にならずに諦めてしまう

という風に、努力と結果が反比例していつまでたっても英会話を習得できないままになってしまうかもしれません。

(9)に続いて、ここで読者のネガティブ欲求を刺激します。

記事を読まないとどんな悪いことが起こるか?をイメージさせます。ネガティブ欲求はあまり煽りすぎずにあっさり書きましょう。


(11)読むハードルを下げる〜親しみやすさの演出〜

(11)
ぜひ、一生使える英語学習法を一緒にマスターしちゃいましょう!最後まで楽しんで読んでくださいね!

ヘッドの最終パートです。ここでのポイントは、読むハードルを下げる一言を入れてあげることです。

本文を読むことへの期待感はかなり高まっていますが、読者の「難しいんじゃない?」というマインドブロックはできるだけ排除してあげます。

今回の記事では「一緒にマスターしちゃいましょう!」「最後まで楽しんで読んでくださいね!」といったフレーズで親しみやすさを演出しています。


◆ボディの分析(12)〜(21)

(12)小見出しでノウハウの1つめを簡潔にまとめて伝える

(12)
◆勉強のために時間を作るという概念を捨てよう

まずはじめに、あなたに意識してほしいことが「勉強のための時間を作るという発想を捨てる」ことです。

この記事で伝える2つのポイントをのうち、一つ目を伝えるパートです。

まず最初にこのパートで伝えるノウハウを、簡潔に一言でまとめましょう。

小見出しでノウハウの概要を伝えることで、読者が文章を読みやすくなります。タイトルと小見出しを読むだけで、読者が記事の概要を理解できるように書くのがコツです。


(13)「自分も昔は読者と同じだった」というスタンスを見せるその2

(13)
というのも私の場合、机に向かって文法を勉強したり単語を覚えたりするのが苦手なんですよね。せいぜいやっても30分くらい。

ですが私は今の勉強法を確立してから、「英語の勉強の時間を作らなきゃ!」と意識することがなくなりました。

何も1日1時間英語の勉強をするんだ!と決めたからってまとめて1時間する必要はないです。

ここでも「昔は読者と同じだったけど、今は解決したよ!」というスタンスを明確にしましょう。記事を読むハードルをとことんまで下げることを意識します。


(14)1つめのポイントの核心を提示

(14)
大事なのは「スキマ時間」を活用すること。

どんなに仕事や学校が忙しくても通勤・通学時間はあるし、お昼休憩などもありますよね?その間、あなたは何をしていますか?

この時間を利用してあげればいいだけです。英会話が得意になるには、インプットとアウトプット両方大事です。

ただ、少なくともインプットの時間はわざわざ時間を取ってやる必要はないです。むしろ1時間まとめて勉強するよりも、5分〜10分単位で分けて勉強したほうが、記憶力は上がります。

ここで1つめのポイントの核心を提示します。

コツは、読者がイメージしやすいようにわかりやすく具体化してあげること。

「スキマ時間」だけだと表現が抽象的なので、「通勤・通学時間・お昼休憩」など、彼ら彼女らがイメージしやすいようにできるだけ具体化してあげます。以下のようなイメージです。

<具体化の手順>
スキマ時間を活用
 →具体化その1:通勤・通学時間・お昼休憩を活用する
 →具体化その2:5分〜10分単位で分けて勉強すると記憶力アップ

具体化その2ではただ具体的に書くだけでなく、「5分〜10分単位で1回の勉強が完結する=楽チン」という、読者にとってのベネフィットを刺激する表現も意識して書いています。


(15)どうやって勉強時間を確保するか?その具体例を提示

(15)
たとえば、私の場合は大学在学中にこんな感じで勉強をして、1年でそこそこネイティブと話せるくらいのレベルになれました。

◆あーちゃんの勉強スタイル
朝の通勤・通学時間:英単語15分
お昼休憩:文法10分
帰りの通勤・通学時間:英単語15分
夜ご飯時:文法15分
寝る前:1日の復習5分

これで1時間になりますね。

読者がより行動をしやすいように、自分が実践していた勉強スケジュールを例に出して勉強時間の確保の方法をレクチャーします。

記事サンプルのように、読者がそのまま真似できるよう一覧にしてまとめてあげるとより情報の価値が高くなりますね。


(16)ちょっとした隙を見せる=親近感の演出

(16)
ご飯の時に本を読んだりスマホで動画学習したりは行儀が悪いかもしれないですけど、そこを突っ込むのはナシで(笑)

硬い印象がつきすぎないよう、ちょっとした隙を見せましょう。

「食事中に勉強なんて行儀悪いよ!」とセルフツッコミすることで、読者の気持ちをほっこりさせます。この文章を読んだ読者が一人でもニヤッと笑ってくれたらOKです。

ちなみに、本文と関係のない揚げ足取りをするめんどくさいアンチ対策の効果もちょっとだけあります。


(17)読者のベネフィットを刺激する

(17)
要するに他のことと同時並行で勉強すれば、1日1時間くらいの時間を確保するのって意外と簡単にできちゃうんですね!

これならどんなに忙しくても関係ありません。そして覚えたことも忘れにくく、効率がいいです!寝る前の5分は結構大事だったりするので、その1日で覚えた内容の復習の時間に使ってあげてください。

1つめのポイントのまとめのパートですね。情報の有益さをベネフィットを活用してもう一度アピールしましょう。

・勉強時間を1時間だけ確保するのは簡単
・5分〜10分の積み上げでOK

といった、読者にとってのベネフィットを刺激します。


(18)小見出しでノウハウの2つめを簡潔にまとめて伝える

(18)
◆アウトプットは遊ぶ時間を作る感覚で!

この記事で伝える2つのポイントをのうち、2つ目を伝えるパートに移ります。(12)と同様に、小見出しでノウハウの概要を伝えて、読者が文章を読みやすくなるように情報を整理してあげましょう。


(19)ベネフィットを交えて「アウトプットすること」の重要性を伝える

(19)
英語の習得にはインプット・アウトプットどちらも大事です。

単語や文法を勉強して、実際に話してみる。このサイクルを上手に整えることができれば、外国人相手でも緊張することなくスラスラと話せるようになります。

特にインプットした内容をアウトプット出来ないのであれば勉強している意味がありません。ですからアウトプットには多少時間を作ってあげる努力をしなければなりませんね。

「外国人相手でも緊張することなくスラスラと話せる」というベネフィットを交えながら、アウトプットの重要性をここで伝えてあげます。

読者に「アウトプットすることが英会話を習得する上で大事」ということを認識してもらうことが目的ですが、必ず「読者が得られる良い結果=ベネフィット」を明確にしましょう。

何か決断を迫ったり、行動を促すときは必ずベネフィットを明確にすることを意識してください。


(20)ノウハウのハードルを下げるその1

(20)
でもこれもインプットと同じで、難しく考えることはないです!勉強と考えるから「あぁ~時間作らなきゃ~でもな~」と昔の私のようになってしまうんです。

アウトプットとはつまり「人と英語でコミュニケーションを取る」こと。ただそれだけです。どんなに忙しい人でも遊ぶ時間は確保しますよね。アウトプットできる場は英会話カフェやサークル、パブなど、いろいろあります。それらの場所に遊びに行くと考えればいいんです!

具体化や昔の自分を例に挙げて、ノウハウを学ぶことのハードルを下げましょう。

ポイントはやはりベネフィットを交えること。「遊びながら勉強できる」は読者の面倒を減らす大きなベネフィットなので、しっかりと具体例を交えながらアピールしましょう。


(21)自分が実践したことの具体例&行動の指示

(21)
たとえば私はかなりお酒が好きです。良く週末に友達と2〜3人で飲みに行くので、そんな時は積極的にスポーツバーやアイリッシュパブなど、外国の方が多く集まるお店に行くようにしました。

そうすると外国人観光客のグループがだいたい2〜3組いるので、「どこからきたのー?」「明日はどこに観光に行くの?」みたいな会話を練習するように心がけてましたね。

遊べて、英語のアウトプットも出来ると考えたら一石二鳥ですよね!そこで英語で話せる友達が出来たら一番理想的です。

読者がより行動をしやすいように、自分が実践しているやり方を例に出して、英会話の練習方法をレクチャーします。

可能な限り、読者が考える手間を減らし、記事で学んだことを即実行できるように具体的に説明してあげましょう。記事サンプルのように、ステップバイステップで実践した方法の手順を伝えてあげるとわかりやすいですね。


◆フッターの分析(22)〜(24)

(22)小見出しで記事の結論を一言でまとめる

(22)
◆まとめ:スキマ時間と遊びを活用して効率よく英会話をマスターしよう!

フッターでは、記事本文の大事なことを読者が忘れないように再確認してあげましょう。

まずは小見出しに記事全体の結論を書いてまとめましょう。今回の記事本文で押さえておきたいポイントは以下の3つ

・インプットはスキマ時間を活用する
・アウトプットは遊びと並行すればOK
・インプットとアウトプットはどちらも大事

上記の3つをできるだけ簡潔に一言で小見出しにまとめるように意識して書きます。


(23)記事全体の総おさらい

(23)
いかがでしたか?このようにわざわざ「勉強時間を作る」ということをしなくても、英会話の勉強はできます。意識を変えれば時間の使い方も変わってくはず。「勉強時間を作らないと勉強できない!」という意識が、勉強の邪魔になってしまったんですよね。

3日でいいのでまともに勉強時間を取るって意識せずに、ふと気づいたときに単語覚えたり、リスニング、リーディングの勉強を5~10分してみてください。それが習慣化すれば、検定前のラストスパートでもない限り、わざわざ勉強時間を作ろうなんて思わなくなります。

そして週末にはパーッと遊ぶ感覚で、英語が喋れる場所にアウトプットしに行ってください!

フッターでは記事本文の総おさらいをしてあげます。ここでのポイントは以下の通り。

・ベネフィットは明確に → 3日に1回でOK、遊ぶ感覚でアウトプットetc
・現実フォーカス → 読者の悩みに寄り添ってサポートするイメージ
・良い未来が待っていることをイメージさせる

ヘッドやボディで伝えた内容をぎゅっと凝縮するイメージです。


(24)行動することへの最後の念押し

(24)
これをするかしないかだけで、英会話の習得スピードにかなりの差がつきます。やるかやらないかはあなた次第。ですがそれで変わるのはあなたの未来です!

最後の一言で行動を後押ししてあげましょう。

あなたは読者にとってのリーダーです。一歩進んでいるリーダーとして「ここで決断して行動しよう!」と強い言葉でエールを送ってあげてください。


◆CTAの分析(25)〜(27)

(25)よりクローズドなメディアへの招待

(25)
PS.
最後まで読んでいただきありがとうございます!
実は、ここでは紹介しきれない英会話の勉強法を、私のLINE@で紹介しています!

CTAの目的は、読者に次の行動を促して商品を買ってもらったり、よりクローズドなメディアへ招待することです。

今回はより限定的な情報を配信する、LINE@への登録を促す形にしてみました。

CTAで大事なのは「限定感」です。人はなかなか手に入らないものに価値を感じます。

期間限定、数量限定、ここでしか得ることのできない情報など…。限定感を上手に演出して、読者の「行動しないと!」という気持ちにスイッチを入れましょう。


(26)記事で得られないさらに価値のある情報の提示

(26)
たとえばこんな感じ↓↓↓

・外国の方に話しかける時、あーちゃんが使う5つのフレーズ
・スキマ時間の勉強であーちゃんが使っている参考書の紹介
・外国人の友達ができる!アウトプットにオススメの飲み屋さん

などなど!ブログでは紹介しきれない情報満載です!

読者がLINE@に登録する一番の理由は、今読んでいるもの以上に有益な情報が得られる期待感があるからです。

「読者が記事を読み、新しく浮かんだ疑問を解消する情報」をイメージして、その情報を発信するよ!とベネフィットを刺激してアピールします。以下のようなイメージです

<疑問→解決策の例1>
【疑問】

アウトプットは大事!でもどうやって話せばいいの?

【解決策】
外国の方に話しかける時、あーちゃんが使う5つのフレーズ
<疑問→解決策の例2>
【疑問】

スキマ時間を活用してインプットしよう!どんな参考書を使えばいいんだろう?

【解決策】
スキマ時間の勉強であーちゃんが使っている参考書の紹介
<疑問→解決策の例3>
【疑問】
外国人と話したいんだけど、どこに行ったら会えるかな?

【解決策】
外国人の友達ができる!アウトプットにオススメの飲み屋さん

(27)登録手順を丁寧に説明

(27)
あなたの英会話力向上に役立ちますので、以下のリンクからぜひ登録をオススメします

登録手順は可能な限り具体的かつ詳細に、これでもか!ってくらい丁寧に説明します。

文字装飾画像なども積極的に使いましょう。

文字サイズを大きくする、登録ボタンをつける、文字色を赤くする、など読者が登録手順で迷わないよう、細心の注意を払いながら説明してください。


第6章|信頼ライティングTwitter編

◆Twitter=小さなブログ

ここまででブログのライティングについて詳しく話していきましたが、Twitterでも本質は変わりません。

Twitterとはつまり、文字数が140文字に制限された小さなブログです。

読者が価値を感じる情報をいかに140文字でおさめて大量に発信できるか、これがポイント。

「フォロワーに価値を提供する」と言う本質は変わりませんから、これまでお伝えしてきた信頼ライティングのテクニックは十分にTwitterに応用可能でしょう。


◆はじめに結論→140文字をいっぱい使う

Twitterのライティングのコツは、ツイートの冒頭に結論を書くことです。

冒頭部分は信頼ライティングのフォーマットでいうキャッチの部分です。

Twitterは文字数が制限されているぶん、キャッチの部分で最大限にフォロワーを引き込まないといけません。

はじめに結論を書くことで、そのツイートで得られる価値をフォロワーにアピールすることができます。

結論から書いたあとは、140文字をいっぱいまで使って価値ある情報を伝えましょう。


◆データが蓄積されたら改めて紹介

…Twitterのライティング術について書きましたが、ぶっちゃけた話、東出は2019年5月からTwitterを始めた超超後発組。正直に言ってツイートの実践データが足りません。

いいねされやすいツイートや、RTを誘発するライティングなど、まだまだデータ不足で解説できるほどではないのが現状です。

これからフォロワー数が増えて、効果的なツイートの型などが分析できたら本noteや新しいnoteで発信していきます。

とはいえライティングの本質は変わりません。

フォロワーが共感するような価値を提供するのが基本ですから、信頼ライティングで学んだテクニックをぜひ活用して実践してみてください。

もし「こんなツイートが効果的!」といった意見ありましたら、ぜひ東出のTwitter(@shiderow_free)にリプで教えてください。喜びます。


第7章|書くネタがない!を解消する方法

◆初心者ブロガー共通の悩み「書くネタがない」

初心者ブロガーにありがちな悩みが「書くネタが見つからない」というもの。

慣れないうちは10記事も書くと割とネタ切れを起こしやすいです。あなたも現在進行形で悩んでいるかもしれませんね。

ですが、ブログは記事数が多ければ多いほど読まれる確率がアップします。

安定的に良質な記事を描き続ければ、自然とアクセスが増えてファンを獲得するチャンスも高まります。

そして初心者の「書くネタが無い!」という悩みは大抵の場合は「ある作業」が足りていないのが原因です。

それは「読者像の掘り下げ」です。


◆「ネタがない」は読者像の掘り下げが足りていない

ネタがないという悩みは、大抵の場合、「読者像の掘り下げが足りない」ことが原因で起こります。

重要なので何度でも繰り返しますが、記事の役割は読者に価値を提供すること。

読者が価値を感じるネタが見つからないということはつまり、読者のニーズの理解が足りていないということです。

年齢は?性別は?家族構成は?職業は?どんなスキルを身に付けたくて、何に不満を持っている?

読者像が明確であれば彼らの持つニーズもすぐにわかるはずですから、それを解決する記事ネタを提供してあげるだけでOKです。

読者像の掘り下げさえできれば、記事ネタは無限に発掘することができます。


◆成長過程の分解で記事ネタを無限に生み出す

記事ネタを発掘する、ちょっとテクニカルな方法を紹介しましょう。それが「成長過程の分解」です。

例として英会話の記事ネタを発掘したいとしましょう。

そんな時はまず「英会話を習得するまでの過程」を分解して読者像を掘り下げてみます。

以下のような感じです。

<英会話の習得過程を分解する>
(1)英単語を覚える
(2)英文法を覚える
(3)リスニングできるようになる
(4)単語だけでなんとか伝わる
(5)スラスラ喋れる

まず第一段階。これではまだ読者のニーズがわかるほど深掘りができていないので、もう少し深掘りしてみましょう。それぞれの過程で読者が持っているニーズを発掘するイメージです。

<英会話の習得過程をさらにニーズで分解する>
(1)英単語を覚える
・覚えられない
・暗記の時間が取れない
・効率よく覚えられる単語帳を知りたい

(2)英文法を覚える
・理解できない
・モチベーションが上がらない
・効率よく理解したい

(3)リスニングできるようになる
・聞き取れない
・効率よく勉強できる教材を知りたい
・聞き取れるが話せない

(4)単語だけでなんとか伝わる
・スラスラ喋れない
・単語がすぐに思い出せない
・発音がカタカナになってしまう

(5)スラスラ喋れる
・ネイティブの友達を作りたい
・一人で海外旅行に行きたい
・さらに英会話を上達したい


こうするとよりニーズが明確になりましたよね。

ちなみにこの2段階の分解の作業をしてあげただけでも、読者のニーズを15個も見つけることができました。

<掘り下げて見つかった読者のニーズ>
・英単語を覚えられない
・暗記の時間が取れない
・効率よく覚えられる単語帳を知りたい
・英文法を理解できない
・英文法へのモチベーションが上がらない
・英文法を効率よく理解したい
・外国人の発音を聞き取れない
・リスニングを効率よく練習きる教材を知りたい
・相手の話を聞き取れるが英語で話せない
・文法がすぐに思い浮かばずスラスラ喋れない
・喋ろうと思っても単語がすぐに思い出せない
・カタカナ発音になってしまうのを直したい
・ネイティブの友達を作りたい
・一人で海外旅行に行きたい
・さらに英会話を上達したい


あとはこのニーズを満たす記事を15本書いてあげるだけ。

自分の体験を話してあげても良いですし、ニーズを解消する情報を調べてまとめてあげるだけでも価値のある記事が書けますね。

成長過程をより細分化して分解したり、英会話の例のように2段階で終わらせずに3段階目まで深掘りするといった工夫で、さらに詳細な記事ネタを大量に発掘できます。

「成長過程の分解→ニーズを深掘り」が記事ネタ発掘のコツです。

もし記事ネタ不足でお悩みなら、ぜひあなたのブログテーマでもこの発掘作業を試してみてください。


第8章|ライティングの威力を高めるちょっとしたテクニック

◆1コンテンツ1テーマ

1つの記事でいくつもの話を書こうとする人が多いですが、記事は「1コンテンツ1テーマ」を原則として書くように心がけましょう。

書きたいことがたくさんあるのはOKですが、読者が混乱してしまいます。一つのテーマについて狭く深く語るのが基本です。

「タイトルの書き方」について語りたいならタイトルの書き方だけを深く語る。「ツイートのコツ」を語るならツイートのコツだけを徹底的に語る。

複数のテーマを同時に語る記事より、1つのテーマをできるだけ深く語る記事の方が、価値を感じてもらいやすいですね。


◆スポットライトは相手に浴びせる

ブログでやってはいけないことNo.1が「自分語り」です。ブログやSNSでは自分のことを語ってしまいがちですが、スポットライトは徹底的に相手に浴びせるようにしましょう。

読者は自分の悩みを解決したくて記事を読んでいるのですから、読んで欲しいなら彼ら彼女らの悩みにフォーカスすべきです。徹底的に彼ら彼女らが抱える悩みを解決することに注力してください。

相手にスポットライトを浴びせ続けると、徐々にファンが増えていきます。ファンが増えれば自然とあなたのことに関心を持つ人が増えます。「〇〇さんのこと、もっと知りたい!」というファンが増えると、あなたの日常を知りたいというニーズが生まれます。

自分のことを語るのは、相手があなたの日常に興味を持つというニーズが生まれてからです。


◆たった一人に向けて書く〜おばあちゃんからの手紙〜

コピーライターの格言に「おばあちゃんからの手紙のように書け」というものがあります。

大衆に向けて書かれたゴシップ誌よりも、おばあちゃんがたった一人の孫に宛てて書いた手紙の方がじっくり読まれるというものです。

情報発信をする時は「たくさんの人に発信すれば読まれて売れるよね!」という思考になりがちですが、不特定多数を相手に書かれた文章は面白くないです。

例えば「男性」より「Aさん」より「ストレスで体を壊しかけたサラリーマンのAさん」に語りかけた方が、起業の方法をテーマに書いたブログは読まれます。

「この人は俺に語りかけてくれてるんだ!」と読者が思ってくれればファンになりますからね。

「たった一人に語りかけて価値を提供しよう」を意識するとライティングの質が大きく向上しますよ。


◆違う視点で3回言う

違う視点で3回同じことを繰り返すと文章の質は上がります。例えば以下のような感じ。

<違う視点で3回繰り返す>
例えば受験勉強で英語を必死に頑張った人でも、英会話できない人はめちゃくちゃ多いですよね。たとえ東大出身でも、英語の論文は読めても話せないって人は多いです。試験で高得点を取れる英語力と会話力は全くの別物なんです。


この文章、まとめてしまえば「受験勉強では英会話は上達しない」って一言を伝えたいだけです。

でも、たった一つの結論を違う切り口で3回繰り返し話すだけで、文章に厚みが出て説得力が増します。

読者はあなたがが思う以上に、あなたが書いていることに興味がありません。3回繰り返すを意識すると、読者が読まざるを得ない魅力的な文章になります。


◆シーンを再現する

読者のイメージを膨らませ、読みたい買いたい欲求を高めるよう、詳細なシーンを描写しましょう。

例えば以下のような感じ。

<シーンを再現する>
美味しい味噌ラーメンといえば東京都町田市にある「おやじ」がイチオシ。オーソドックスな札幌ラーメンで、少し甘口の味噌スープに野菜がたっぷり乗っていてボリューム満点。自家製チャーシューとたまご麺を口いっぱいにほおばると、チャーシューの油とスープが麺に絡み合って絶品です。病みつきになりますよ。

…これを読むと無性にラーメン食べたくなりますよね。深夜に読んでいる人はごめんなさい。

人の経験は視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の5つの感覚が元になって出来上がっています。あなたのライティングの効果を高めるために、積極的に読者の五感を刺激しましょう。

このテクニックは、アフィリで商品を紹介する時などで有効です。

上記のように、あなたが紹介したい商品を可能な限り詳細にシーンを描写して説明します。読者の頭の中で動画が再現されるくらい詳しくです。


◆文字装飾は2種類まで

これは賛否両論あると思いますが、文字装飾は最大でも2種類までにしましょう。

理由は単純で、装飾をつけすぎると読みにくいからです。

赤青黄紫緑と何色も色分けしたり、絵文字を多用した記事は、読者が本文に集中できなくなってしまうのであまりオススメできません。

僕の場合は、太字と赤文字の2種類を以下の基準で大まかに使い分けています。

◆2種類の文字装飾
太字→読者に読んで欲しい重要な文字
赤字→記事の核心について書かれた最も重要な文章

文字装飾のコツは、装飾部分を読むだけで本文の内容が理解できるようにすることです。

そうすれば、自然と本文の重要な箇所だけをピックアップして強調できます。

文字装飾を最低限で活用して、すっきりと読みやすい本文を心がけましょう。


◆ダサいサイトは意外と読まれる

もしあなたがプロのデザイナーでないなら、ブログとTwitterは「シンプルでダサいサイトデザイン」を目指した方が良いです。

ダサいサイトとはつまり、書かれている内容が読みやすいサイトのこと。

ダサいサイトは意外と読まれますし、読まれた後の商品購入率も高い傾向にあります。

例えば以下の画像をご覧ください。

僕が以前開催したワークショップで「与えられたお題の商品についてのチラシをグループで作りましょう」という課題を出したんですが、そこで参加者さんが作ってくれたチラシを2種類並べてみました。


<読みにくいデザイン>


<ダサいけど読みやすいデザイン>

……どうでしょうか?

前者のチラシは一見は鮮やかですが、ピンクの背景に文字が重なって読みにくかったり、どういう順番で読んだらいいかわかりにくい文字レイアウトになっています。

それに対して後者は最低限の装飾のみ。

デザインは決して凝っていませんが、アピールしたいベネフィットがきちんと読みやすいですよね。

読まれて売れるサイトデザインを、素人が作るのはかなり難易度が高いです。

中途半端なデザインになって読みにくいサイトになる可能性が高いですから、そうなるくらいならダサくても読みやすいサイトを心がけましょう。

ちなみに僕はデザインが苦手です。

センス良く画像を配置したりチョイスするのが下手クソなので、見栄えの良いサイトを作りたいときは必ずデザイナーさんに依頼をするようにしています。


◆ウソは絶対につかないこと

これはライティングのテクニック以前の人間性の問題ですが、ウソはすぐにバレます。

一昔前に、どこからか9桁くらいあるネットバンクの残高の画像を引っ張ってきて「オレこんなに儲かってるんだぜ!」とアピールをする手法が流行りましたが、そういうブランディングをしていた人はほとんどが消えてしまいました。

例えばウソのTwitterプロフィールを書いたとして、一瞬なら信じてもらえるかもしれませんが、ツイートに中身が伴ってなければすぐにフォロー解除されてオシマイです。

あくまで僕がお伝えしてきたテクニックは「あなたが持つ価値ある情報をどう正しく伝えるか」というものです。

信頼ライティングどころか、ウソをつくと一生の信頼を失うことになりますのでご注意を。


第9章|書け!書け!書け!

◆実践することが上達の近道

筋肉を鍛えれば鍛えるほど太くなるようなもので、ライティングは書けば書くほどどんどん能力が向上します。記事はどんどん書いてどんどん公開しましょう。

初心者のうちは記事クオリティを高めるのは難しいですが、多少クオリティが低くても公開してしまった方がトクです。

なぜクオリティが低くても公開した方が良いかと言うと、公開しない記事には永遠に評価がつかないからです。

そこそこのスキルがあれば自分のライティングの良し悪しは判断できます。

ですがもし判断できるレベルに達してない自覚があるなら、どんどん書いて公開して読者の反応をチェックしましょう。

ツイートのいいねやRTの数がライティングの評価の基準になりますし、記事にコメントをもらえれば新しい記事ネタの発掘ができたりもします。

読者の反応が記事の質を判断する基準を作ってくれます。

記事の良し悪しを決めるのはあなたではなく、あくまでそれを読んだ読者です。


◆型を学んであなたのコンテンツに取り入れる

参考にしたいブロガーのコンテンツは、たくさん読んで自分なりの分析をしてみましょう。

ここで大事なのは、内容を分析するのではなくライティングの型を分析することです。

コンテンツの中身が素晴らしいのはもちろんですが、読んで面白くタメになる魅力的な記事は記事の構成が作り込まれています。

どんな構成でどんな表現をしているのか?なぜわかりやすいのか?を常に分析するのが大切です。

ライティングの型を自分の記事に落とし込んで、あなたのコンテンツにどんどん取り入れましょう。


◆参考になるコンテンツを書き写してみる

ライティングスキルを向上させる一番手っ取り早い方法が「読まれている記事を書き写す」こと。

メルマガやブログ記事など、自分が気になった情報発信者のコンテンツを書き写してみましょう。

これ、めちゃくちゃおすすめです。

読まれているブロガーのライティングの型が身につきますし、コンテンツの中身もしっかり吸収できます。


◆まず書く!とにかく書く!書いてから考える!

ライティング初心者のうちは、より効率よく読まれるテクニックに頼りたくなる気持ちはわかります。ですが大抵の初心者ブロガーは単純に書く練習量が足りていないです。

ちょっとシビアな意見ですが、ブログが上達し読まれるようになるまでは、最低でも100記事は書かないとライティングのスキルは身につかないです。

あくまで僕の感覚ですが、これはかなり確かだと思います。

テクニックを学ぶのも大事ですが、書く経験を積み重ねなければライティングの技術は向上しません。

圧倒的な作業量は質を凌駕します。まずはとにかく書きましょう。

このnoteで学んだことを学んだだけで終わらせずに、ぜひ実践をしてください。

1記事だけ書いて満足するのではなく、100記事を目指して書き続けてください。

そして100記事書いたからそこで満足するのではなく、200記事300記事とどんどん上を目指して書き続けてください。

大量に書いてください。記事でもツイートでもなんでもいいです。徹底的に書いて実践してください。

書いて書いて書いて、手が腱鞘炎になってもまだ書いてください。

そうすれば自然と望む結果を得られるはずです。


あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございました。

信頼ライティングver1.0、いかがでしたか?

ここまでのボリュームの情報を無料提供したのは初めてです。

作りながら有料にしたい衝動に何度も駆られましたが、今回はこのnoteを通して僕の存在を知ってもらうことが目的だったので完全に無料にしました。

そしてこのnoteはまだまだ発展途中のコンテンツです。

このnoteの名前を「ver1.0」としているのは、まだ盛り込みたい情報がたくさんあるから。

そして僕自身もこれからもっとライティングスキルを向上させていく段階だから。

毎日のように新しい情報を吸収し進化している段階だから。

このnoteはどんどんバージョンアップさせる前提で執筆しました。

僕が得た情報のアウトプットをどんどんこのnoteに反映させます。noteの改定は東出のTwitter(@shiderow_free)で随時お知らせします。

だからあなたもぜひリピートしてください。

ブラウザの閲覧履歴がこのnoteで埋まるくらい読んでください。

一文字一文字を記憶して解説できるくらいに熟読してください。

このnoteがあなたのライティング能力の向上とファンからの信頼を獲得する手助けになることを願っています。

では、最後までご覧いただきありがとうございました。

東出タロウ(@shiderow_free


追記


ちょっとしたお願い:

最後にちょっとしたお願いを。

このnoteを読んで少しでも役に立った、あなたの今後の情報発信にエッセンスを加えるものだった、と感じていただけたなら、ぜひ東出タロウTwitterの固定ツイートをRT&いいねお願いします。

東出タロウTwitter→@shiderow_free

また、ぜひこのnoteの感想をツイートしてください。@shiderow_freeをつけていただいたら、必ず読んで次回作の参考にさせていただきます。


本noteの作成にご協力いただいたプロ:

本noteの作成に協力していただいたプロフェッショナルたちのTwitterアカウントをこちらで紹介します。

◆アイキャッチデザイン:いちげ氏(@booichiro
Twitter界隈で多くのヘッダーデザインを手がけているいちげ氏。本noteのアイキャッチその他画像全般、東出タロウのTwitterアカウントのヘッダー画像を作成していただきました。

シックなデザインからポップなデザインまで、クライアントの様々な要望に答えるデザインを作成してくれるプロです。

TwitterのDMからお仕事を受注されているので、インパクトあるデザインを求めるブロガーとツイッタラーはぜひチェックを。

◆イラストデザイン:のしゃ氏(@Nosshamaruko
アイキャッチ画像の女性キャラクターデザインを担当していただきました。

僕はのしゃ氏が書く女性キャラクターが好きなんですが、彼女のイラストのおかげでパッと目を惹く魅力的なアイキャッチが完成しました。

彼女へのお仕事依頼はいちげ氏を通してお願いすることができます。


以上です。

現在、次回作のnoteリリース準備中。乞うご期待!!!

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東出タロウ

ライター歴8年のフリーランス/「入り口で最高の価値提供を」がモットー/40,000文字の無料note「信頼ライティング」を公開/その他にフリーランス向けライティング・マーケティング・ライフハックのnoteを執筆/某ベンチャーの教育事業にてライティング・マーケ指導を担当

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