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SHIFT部活『SHIFT Run Club』活動レポート番外編~部員でRISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZOに参戦してみた~


はじめに

こんにちは。QAエンジニアの野口です。

さて、この溶けるような暑さはまだまだ続きそうですが、あっという間に夏終盤。今年の夏は久々に実家に帰省したり旅行を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?

私の所属するSHIFTの部活『SHIFT Run Club(以下ラン部)』でもさまざまなイベントが開催されました。ラン部の活動詳細は部員の百武さんが前に記事を書いているので、ぜひ読んでみてください!
新卒必見!SHIFTの部活に入って分かった3つのメリット

  • 7/8(土)~9(日)夏合宿
    来期のマラソンシーズンに向けみんなでしっかり走る時間を設けよう、ということでランニングフォームを整えたり、裏テーマである『夏の思い出を作ろう』、ということで浜辺で相撲したり、夜は花火をしたり...皆さんこんがり焼けて学生の頃に戻ったような2日間を過ごしていました。

  • 7/27(木)ボルダリング体験会
    みんなで楽しく体幹を鍛えるためにクライミングジムへ。レベルに合わせて手足をかけて良い石が決まっており、最後の石を両手でつかむことができればクリア。どの石にどういう順番で手足をかければ最後の石まで到達できるか、みんなで声をかけあって頭も体も使って、クリアできた時の達成感はハンパないです。

  • 8/6(日)休日皇居ラン
    平日は忙しくてなかなかランニングする時間をとれないという部員向けに、休日の7:00から朝ランを開催。休日に少し早起きをして、涼しいうちに体を動かす朝活最高。

などなど毎週火曜日の皇居ランに加え、この夏はさまざまなイベントが開催され、ランニングスキルアップだけでなく、部員間の交流も深まり夏の思い出がたくさんできました。

そんな中、本日私が活動レポートを書きたいのが、タイトル

部員でRISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZOに参戦してみた』です!(拍手)

なんと、北海道-石狩の広大な土地で開催される本格的オールナイト野外ロックフェスティバル『RISING SUN ROCK FESTIVAL』に部員7名が参戦したので、ラン部の活動番外編としてレポートします!

RISING SUN ROCK FESTIVALとは

RISING SUN ROCK FESTIVAL(以下、RSR)は、日本初の本格的オールナイト野外ロックフェスティバルとして1999年に初めて開催されたそうです。
自然に囲まれた広大な土地で、音楽を楽しむのはもちろん、テントを張ってキャンプを楽しんだり、北海道ならではのキッチンカーもたくさん出店しているので自然の中で食を楽しんだり、日常を少しだけ逸脱した時間を過ごすことができる国内最大級のフェスです。

RSR参戦のきっかけ

ラン部の主な活動場所は首都圏になりますが、東京だけでなく各拠点の部員も多く在籍しています。中でも、部員のIさんは札幌拠点ながら、東京のお客様の案件にアサインされており、東京出張もしばしば。週によっては、週の大半を東京で過ごされているなんてことも...。

そんなIさんはラン部の活動出席率も部内トップクラスで、またさまざまな楽しい催し物をいつも提案してくださいます。
そんなIさんから3月中旬頃
「忘れてた、夏の思い出作りしませんか?」
とRSRのお誘いが!!
-まだ春になったばかりだというのに、もう夏のお誘い!?
-RSRってなに!?どんなイベントなの!?
-え!?もはやランニング関係なくない!?
と思うところは多々ありましたが、フットワークの軽さがラン部部員の素晴らしいところ。
すぐに7名の部員が参戦を挙手。
こうしてRSRの参戦が決定しました。

事前準備

参戦は決まったものの、RSRに参加したことがあるのはIさんのみ。
そんなIさんが我々のために業後に事前準備ミーティングを開催してくださいました。

  • RSRとは

  • 当日会場MAP

  • スケジュール

  • 飛行機の手配

  • 費用

などなど、手取り足取り教えてくださって感謝が止まりませんでした。
そのおかげで我々の不安が解消され一気にRSRが待ち遠しく!

また、Iさんのご友人、それからSHIFT札幌拠点ビール部札幌支部の社員も一緒に参戦できることになり、全9名での参戦が決まりました。

事前準備ミーティング後も、チケット・航空券・宿の確保状況等進捗管理をしてくださり、誰一人欠けることなく当日を迎えることができました。

進捗管理の様子
スケジュール表

いざRSR参戦!まずは荷物運び

想定通り、渋滞には巻き込まれましたが10時半ごろ会場到着。
駐車場からキャンプ用品や食材などをせっせと会場に運びます。
10時半にもかかわらずすでに猛暑。汗が止まりません!

テント設置・BBQ準備

あらかじめ抽選でテント区画が定められているので、自分たちの陣地にテントを組み立てていきます。キャンプ経験者を筆頭に、自分がするべき作業を各々が見つけ協力しながら準備を進めます。

BBQ開始

炎天下の中、無事にテントの設置も完了し、やっとかんぱ~~い!
自然の中での乾杯最高でした。
14時からみんなが観たいアーティストのステージが始まる予定だったため、その前に腹ごしらえ。お肉をどんどん焼いていきます。もちろん北海道名物ラム肉も!
暑さで食欲がなくなるのかと思いきや、みんなのお箸が止まりません(笑)

各々観たいアーティストのステージを楽しむ

ステージは全部で5つ用意されており、ステージごとにタイムテーブルが決まっています。
我々は観たいアーティストを絞り、事前にマイタイムテーブルを作成。
なお、こちらが会場マップ。驚くのはその規模感。

公式サイト会場マップPDFより引用

例えばSUNSTAGEからRED STAR FIELDまで普通に徒歩で移動した場合、なんと約25~30分かかります!
「観たいアーティストが、同時間帯で他のステージと被ってる!」
なんて時には早く観たいわけですから、この距離を炎天下の中軽くダッシュするんです。
私思いました。「あ~日頃ラン部で走っていたのはこのためだったのか」と。
まぁ少し大げさですが(笑)日頃ランニングしていたおかげもあり、たくさんのアーティストのステージを楽しむことができました。

1日目の締めはみんなで盆踊り

Iさんから事前に共有されたスケジュールを見て「フェスで盆踊り??部員だけで踊るのかな?」と思っていたら、まさかのまさか。
なんと櫓もしっかり設置され、22時半から毎年恒例だという盆踊りが始まりました(笑)みんなで櫓を囲み、道民であればみんなが踊れそうな北海道ならではの盆踊りを見よう見まねで楽しみました。
中には「来年も盆踊り目当てに必ず参加したい!」という部員もいたほど(笑)

画質が荒いですが、せっかくなので盆踊りの様子も載せておきます

2日目 朝6時起床

テントで寝るのは初めてで少し緊張していたのですが、寝袋の寝心地の良さと1日を通してはしゃぎ疲れたのもありぐっすり睡眠できました。
中には「せっかくなら北海道の星を見ながら外で寝たい!」といってテントの外で寝ていた部員も(笑)

近くのスーパー銭湯へ

2日目のステージはお昼の12時から開催されるので、それまでに食材の買い出しついでにみんなで近くのスーパー銭湯へ行きました。
普段かくことのない大量の汗を流していたので、やっとスッキリ~!
ちなみに日焼け止めを塗りたくっていたにもかかわらず、しっかりリストバンド焼けしておりました(笑)

ステージが始まる前の腹ごしらえ

ステージが始まってからはゆっくりお肉を焼いている暇があまりないので、最初のステージが始まる前にみんなで腹ごしらえ。
1日目のお昼と夜もBBQをしているのに不思議。BBQって飽きないんですね。毎回「外で食べるお肉は最高だな~」がやってきます。

各々観たいアーティストのステージを楽しむ

2日目ともなるとみんなフェスに慣れてきて、数人でステージをまわる部員もいれば、ひとり行動をする部員もちらほらと。
RSRでは、ステージ以外にもたくさんの飲食店やショップ、さまざまな体験ができる施設なども多くあるので、ステージの合間にみんなでお散歩をして回ったりもしました。

最後のBBQと花火

なんとRSRは2日目の夜は夜通しステージが開催され、3日目の朝にみんなで朝日を見よう!がコンセプトのフェスらしく...。
深夜も思う存分ステージを楽しむために、最後の腹ごしらえ。
あっという間に2日目の夜が来てしまったことに悲しさを覚えつつ、それぞれが昼間観たステージの話に花を咲かせながら、お肉だけでなくホタテやサバなどの海鮮も味わいました。
そして夜9時を迎えようとしていた頃、なんと打ち上げ花火が!!
フェスのいちイベントとしては贅沢すぎるほどの花火が打ちあがり、最後には会場中から拍手が。どこまで最高すぎるんだ、RSR。

3日目 朝4時最後のステージへ

深夜は各々ステージを楽しんだり、朝のために仮眠をとったり、BBQの続きをしたり、好きに過ごし、朝4時にはみんなで最後のステージに向かいました。
最後のステージも心ゆくまで楽しもうと決めていましたが、正直大半の部員が立ちながら睡魔と戦っていました(笑)
でも無事にみんなで朝日を見ることができ、RSRの大目的は達成!会場が一体となり、フェスの成功を喜びました。

写真はちょっと雲多めです(笑)

RSR最後の締めはみんなでラジオ体操

またもやIさんから事前に共有されたスケジュールの中にしれっと記されていたラジオ体操。まさかのまさか。
続々と櫓に人が集まりだし、本当にラジオ体操が始まりました(笑)
夏の早朝、外でのラジオ体操なんて、小学生の夏休みぶり!
みんな達成感と疲労をにじませながら、時折うめき声を発しながら、真剣に体操に取り組みました。

そして最後にRSRのオブジェクトの前で一枚。さいっこうの表情してますね。(完)

部員でRSRに参戦してみて

今までさまざまなラン部のイベントには参加してきましたが、こんなにも遠出&数日間を共にしたことがなかったので、わくわくの反面実は出発前には少し不安も...。

ですが不安を抱えていたことさえ忘れるほど、部員とRSRで過ごした3日間はあっという間でしたが濃密で、本当に参戦してよかったと満足感でいっぱいです。
普段の皇居ランやランニングイベントでは知ることのできない、部員の新たな一面を見ることができ、3日間を通して普段よりも会話できたことで、より部員のことを知ることができ嬉しかったです!
今後部員と参加するイベントが、より楽しみになりました。

また、3日間を通してテントの設置やBBQの準備等みんなで協力して行う作業も多かったのですが、各々が自分ができることを見つけ、自ら積極的に作業を行う部員だったからこそ、この満足感につながっているのでは、と感じています。
さすがSHIFT Run Club。さすがSHIFTの社員。

最後に、今回のレポートを通してRSRの魅力はもちろん、SHIFT社内の方だけでなく、こちらを読んでくださった方々にもSHIFTの社風が少しでも伝わっていたら嬉しいです!


執筆者プロフィール:野口光咲
新卒で専門学校や通信制高校を運営する学校法人に入社し企画広報を担当。 SHIFTに第二新卒で入社し早一年。現在は、QAエンジニアとして日々奮闘中。 好きな食べ物はポテトチップスと焼き芋。47都道府県旅行することが現在の個人的な目標。(あと4県で達成!!)

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