見出し画像

効果的なストレス解消とは?

会社勤めをしていると、直接的な仕事以外からも全方向のストレスにさらされますよね、みなさんおつかれさまです。

フリーランスになったらゼロかというと、些細に蓄積していくものは大幅に減るとはいえ、まあそうでもないもんですね。

ちなみに、些細に蓄積していくストレスというのは、職場の誰かがハサミを使ったら使いっぱなしとか、開けた戸を閉めないとか、仕草が雑とか…あれ?これ、家庭の話かな。。



一番のストレス解消は、何かに没頭することなんだそう。


映画や小説などのワールドにどっぷり入り込むのもいいし、1時間のテレビ番組でも「思い切り笑った!」となったあとはずいぶんスッキリしてる。

ひとまず自分が疲弊している現状の諸々は横に置いておいて、別の世界にちょっとでもトリップしてみる。すると、現実に戻ってきたとき、なんだかそれまでと見え方がかわっていたりするもんなあ、と頷いた。


特に、何かうまくいかない、物事が停滞している、どうしよう…となっている時はたいていがものすごい”視野狭窄”に陥っている。そして、そうなっていることにはたいてい自分の視野が狭まっていることに気づいてない。


だけど、他の人のクリエイティブに触れるとか、会話を聞くとか、美しいものを見るとかして、それまでの悩みや行き詰まり感を忘れた瞬間、解決策が見つかったりする。


それまで一点集中するあまり、周辺が暗く見えなくなっていたところも、フワーッと光が広がるような、そんな感じで「あれ?なんか随分目の前が明るくなったな」という印象に変わる。抽象的だけれど、これって、体感的にもそう感じたりしませんかね?

例えると、

窓辺で本を読んでいて、だんだん夕方陽が落ちてきて、それでも読めるから読んじゃうんだけど、誰かが部屋の照明をつけたら「あれ?こんなに部屋が暗くなっていたんだ」と気づくみたいなこと。


この時「ここからなにか解決策を獲るぞ…」なんて打算的にならないほうが効果的な気がする。探してしまうと、それまでの行き詰まったパターンと同じ陥ったスパイラルと同じ行動だから、なのかも。

わたしは割とぐるぐるスパイラルに陥りがちなのでよくわかるのですが…

せっかく他者のつくったものに触れられるチャンスには、ニュートラルな自分で、そこに身をまかせるようにしたほうがよい。っていうデータ(ソース:自分)が取れました。


わたしが今挙げたのは
『没頭する対象=他の人が作ったエンタメとかアートなど』
の話だけど、もちろん自分でものを作るでもいいですよね。


人間関係がうまくいかないストレスだったら、徹底的に自分ひとりで達成できることをするほうがよさそう。計画もせずに。たとえば100均で紙粘土を買ってきて、完全ノープランで謎の物体を捏ねてみるとか…あれ?これってひょっとして闇?わたしたまにやってたんですけど…(涙)

映画やバラエティでも、コミュニケーションありきのもの見ちゃうと考えちゃうので逆効果。いいんです、闇でも。他人に理解してもらおうっていうスイッチをオフにするのが大事。

逆に、クリエイターが、ものづくりがうまくいかない、っていう時に別ジャンルだとしてもケーキを焼こうとしたり陶芸やったりするのも、「これもうまくいかないのか…」ってストレス源に繋がってしまうのでこれまた逆効果という気がするな…。


『ストレス解消=没頭』だけど、何に没頭するかは、ストレスの原因からなるべく遠いところで、一旦それまでのことは忘れられるところまで離れましょ、っていう気づきでした。

もしもサポートいただけましたら、私もまた他のどなたかをサポートしてサポートの数珠つなぎをしていく所存です!!