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一度身につけたら忘れないことは、早く身につけるべきだってことを身にしみてわかった

このnoteは「コンサル1年目が学ぶこと」を読み、「一度身につけたら忘れないことは、早く身につけるべきだってことを身にしみてわかった」というのを強く思いこのnoteを書かせてもらっています。

はじめに

どーも!毎日noteを書いています、タカハシケンジ(@kenkenken0719)です。

先日うちの会社の代表から、ある本をプレゼントされました。

ちょうどクリスマスだったのでクリスマスプレゼントとも言えますが、逆を言うと「これ読んで身につけて」と無言のメッセージを送られたようにも感じなくもなかったですw

それは「コンサル1年目が学ぶこと」というビジネス書で、300ページ弱くらいのボリュームですがとても読みやすくサクサク読むことが出来ました。

題名が「コンサル1年目が学ぶこと」ということですが、

「どのビジネスマンも全員身につけるべきこと」

が書かれている本です。40歳になってこういうのも変ですが、若いうちから書かれていることを身につけて実践すべきだと声を大にして伝えたいです。それに40代からも遅くはない!


仕事は経験が全てではない

仕事していると「経験積んで、その経験を活かして」なんてばかり思っちゃいますしそう信じてきましたが、この40歳となって20年近く働いてきて思うのは「仕事は経験が全てではない」ということです。

もちろん経験はあったほうがいいし、あるからこそ仕事もスムーズに行えることもあります。

ですが、「経験積めばよいという軽い感覚」で頭でっかちになったり、本質からズレていることをしてしまいがちだと思います。

そんなことありませんか?

多分「そんなことない」と自身を持って言える方ほどそんな事あるなって思います。だってもしそうだったらこのnoteなんて読んでないはずですからね。

経験はあった方が良いけども、もっと大事なことがあるのだと「コンサル1年目が学ぶこと」を読んでわかりました。

分かりましたと言うか、以前からおぼろげに分かっていたはずなのですがそこ蓋をして見えないようにしていたという言い方のほうが正しいなと思っています。


コンサル1年目が学ぶこと」を読んで自分に足りなかったもの

今回この本を読んで、大きく分けて2つのことを自分の元して取り入れ実行することが必要であると感じました。

●相手に物事を伝えるときは結論から端的に数字というファクトを入れ、感情より論理を優先して相手の立場に立ちながら期待以上のことで伝える
●行動する前に「アプローチ」「考え方」「段取り」などのゴールまでの道筋事前に考えつつ、本質を追求しながら常に自分の意見をもってフレームワーク(ロジックツリー、MECEなど)を使いながら行う

これらを常日頃から意識して行うことにより、仕事に対してよりバリューが発揮でき、事業の成長にコミット出来ると考えました。

本に書かれていることは当たり前といえば当たり前かもしれませんが、じゃあ実践できているかと言うとそんなことはないってのがあります。

なぜかを考えると、考えることを怠りがちでつい経験に頼ってしまうからだと考えます。(これが考えるということですね、多分w)


コンサル1年目が学ぶこと」具体的に次に何するか

この書籍読んで学べた二つのポイントを実践していくだけではあるのですが、ではどのように実践するかまでここで書いておかないと実践できなそうなので具体的に行動することまで書こうと思います。

●相手に物事を伝えるときは結論から端的に数字というファクトを入れ、感情より論理を優先して相手の立場に立ちながら期待以上のことで伝える

・PREP法(結論→理由付け→具体例→結論)
・質問にはYESかNOで答える
・言われたことが出来ないときは出来る方法を提案する
・返答を数字という事実にして伝える
・相手の期待値を把握して、期待以上のことをする
・仕事の背景や目的、成果イメージやクオリティ、また優先順位や緊急度を明確にする

なぜなら、「世界の共通語は英語ではなく、ロジックと数字」だからです。ロジックと数字があればどこでも誰でも伝えることが出来ます。これからはロジックと数字で誰とでもコミュニケーションすることが出来るんですよね。

そして仕事のリターンは相手の期待を超えることが必要であるため、期待値を明確にしつつ仕事に取り組むことが必要です。


●行動する前に「アプローチ」「考え方」「段取り」などのゴールまでの道筋事前に考えつつ、本質を追求しながら常に自分の意見をもってフレームワーク(ロジックツリー、MECEなど)を使いながら行う

・仕事は大きな設計図を決めて手順の合意を得る。次に細部を決めていく。
・ロジックツリーを極める(一生使える、全体俯瞰できる、捨てる力がつく、意思決定のスピードがあがる)
・大きく複雑な問題もロジックツリーで小さな問題に分解でき、論点について議論が出来るようになり、その論点を分析すれば全体の答えが出る
・ロジックツリーはMECE(もれなくダブり無く)、論点の整理分解、各論点を数値分析、項目に重みをつけ、アクションに落とし込むことにフィードバックを加えることで鍛えられる。
・「雲雨傘」が基本である(事実、解釈、アクションを区別)
 (事実)空を見てると雲
 (解釈)曇り出し方から雨が降る
 (アクション) 傘を持っていく
・仮説→検証→フィードバックのサイクルをまわす
・常に自分の意見を持って情報にあたり、情報に自分の意見があって価値がある


おわりに

今回うちの代表からこの書籍「コンサル1年目が学ぶこと」を渡され、心底良かったと思っています。

もちろん読むことによりレポート提出もありますが、またそのレポート提出というのが学びにもなり実践することと本を読んで理解できたことが近くなりますからね。

今回この書籍で自分で大事だったのは全部で4章あるうちの2章までかなと思いました。もちろん3,4章も良かったのですが技術系が多かったので、私としてはまずは思考法である1,2章が凄くしっくり来ましたね。

良ければぜひ年末年始のお休みにだけではなくても、ぜひご一読、そして実行をオススメします。

このnoteの題名通り、「一度身につけたら忘れないことは、早く身につけるべきだってことを身にしみて分かった 」通り早めに身につけていたおいたが良いですよ。心底そう思います!

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