どーも！「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)」（※以下FJQ）で理事をやっています、タカハシケンジ（@kenkenken0719）です。

ファザーリング・ジャパン九州

ファザーリング・ジャパン九州・・「父親であることを楽しもう！」を合言葉に、九州で活動しているいわゆるパパ会、それの大きい版です。

今回この「ファザーリング・ジャパン九州（FJQ）メンバー紹介FILE.20」では、FJQメンバーの山中啓一郎パパへ、私タカハシがインタビューさせてもらいました。

またこちら、現在マガジン化しており、2020年6月現在FJQメンバー61名全員をインタビューさせて頂こうと考えております。メンバー全員になるので長期間とはなりますが、多く方にFJQのメンバーをご紹介できるよう頑張っていきますので、ぜひ全員のインタビューをお楽しみにして頂けると嬉しいです。

（１）プロフィール

名前：山中啓一郎
住まい：福岡県行橋市
家族構成：妻・長女小2・次女年長・三女年少
仕事：サラリーマン（化学工場での交代勤務）
趣味：育児・アロワナの飼育・バイクソロツーリング・釣り
好きな食べ物：瓦そば・マゴチの刺身・バーモントカレー（甘口）
好きな飲み物：麦茶

（２）FJQに入ったきっかけはなんですか？

私は、パパスイッチ入るまでにめちゃくちゃ時間がかかりました。
次女が生まれる予定日の近くでも、その日の夜は潮がいいからと趣味の釣りに…出ていこうとし…キレられるような人間でした。たくさんこんな話はありますが、これだけにしておきます。

三女が生まれ妻が介護職でフルタイム（夜勤有）で働くようになり、私も育児・家事をするようになりだいぶパパらしくなった時に、馬場理事主催の講演会（講師：安藤さん）があり妻に行ってみたら？と言われ講演会に参加しました。

講演会に参加しFJQの『父親であることを楽しもう』に共感し、私みたいな普通のサラリーマン+工場勤務の人がいたら役に立ってるかも？と思い入会を決意しました。

（３）FJQで何をしていて、今後何をしたいですか？

恥ずかしながらFJQで活動していることは現在ありません。

今後したい事は、地元行橋の子供や親にも絵本のすばらしさ（子供とのコミュニケーションツール）を伝えたいです。

現在夜勤の日以外は、絵本を子供に読んでいます。絵本を読む事で明らかに自分の子供が変化してきました。活字に対する抵抗感や絵本を自分で作って読んでくれる等。
このような変化を、私以外の家庭でも感じてほしい。これが今後したい事です。

（４）他にもしたいことあるそうですね？

私は、小さな頃から熱帯魚が好きで今も熱帯魚を飼育しています。
需要はないと思いますが、魚の飼育方法や命や世話の大切さ等を子供と考える機会を何か出来ないかと思っています。

あとは、陸上を社会人3年目（趣味でですが）くらいまでしていましたので、そういう何か相談等があれば役に立ちたいと思っています。

最後に…何かと私は、アナログ人間です。
超苦手ですが…最新のテクノロジーに頑張って触れていきたいと思っています。

（５）次回のインタビュー

次回インタビューですが、7月より新しく代表となる「森島さん」でお願いできますか？森島さん、宜しくおねがいします！

おまけ（山中パパ写真集）

※山中パパから頂戴しました。

インタビュアーのタカハシから一言

山中さん、この度はありがとうございます！

土曜日の夜でしたが、色々と楽しくお話することが出来、あっという間に1時間を軽く超えていましたね。

山中さんが行橋に住んでいながら勤務地が北九州市だったり、お子さんがうちと同じ様に女の子だったり、バイクを好きだったりとわたしと近しい部分が多く終始はなしは盛り上がり楽しかったです。

終わった後にうちの妻から「何盛り上がってるの？笑い声がうるさいよ」とまで言われたくらいですからｗ

そんな山中さんは、奥様も娘さん3人も凄く大切しているパパだなと感じました。たしかにご本人の言う通りパパとして家事や育児など、パパデビューしたのは遅かったかもしれません。

しかし自身のパパという立場に気づき、そこから変化が出て今があるというのはそうそう出来ないことだと思います。実際わたしは名ばかりイクメンが増えていると感じているのですが、山中さんは子供に絵本を読んだり、洗濯物を干したり、一緒にキャンプなどに行ったりと行動に移せている本物のイクメンです。

キャンプが好きなようで特に秋頃に行くようです。その際に山中さんのつくるジャバジャバのバーモントカレーは子どもたちも大好きで、ご自宅よりも沢山食べてくれるみたいですね。こういうのって、パパとしても嬉しいですよね。

住まいが福岡県の南西部の行橋というのも有り、大分までも近くよく大分の温泉にも行かれるそうです。特に大分の「七福」という温泉はお気に入りみたいですね。ここはわたしも行ってみたいですね！

こんかいのお話の中で特に印象に残っているのは愛車が「スーパーカブ」ということです。スーパーカブに乗って行橋〜北九州間を通勤に使われているようで、少したまげました。さすがに遠いなと思いますので。

「なぜ、スーパーカブ？」と聞くと、お父様が元郵便局員らしく、そういうことから自然と自身もスーパーカブが好きで、いまでは多少はイジれるようになったみたいです。

山中さんは話の最後に、「高卒で働き出した友だちも、共働きが増えていて忙しいなというのがあるので、その人達のロールモデルになりたい」という想いも強くあるようです。

奥様がパートからフルになったタイミングでパパスイッチが入った山中さんですが、こんどはFJQにもはいり、今後の活躍が楽しみで仕方有りませんね。

これだけ色々とやっていることを奥様が職場で言うと、「旦那様は仏だね」とも言われるようで、それはつまり周りにのパパたちは育児家事をする人が少ないって言うことだと思うので、きっと山中さんはロールモデルになれるだろうとわたしは確信しました。

ファザーリング・ジャパン九州からお知らせ

ファザーリング・ジャパン九州では、現在もメンバーを募集中です。入りたい！って方から、とりあえず話を聞きたいって方まで、お気軽にお問い合わせ下さい！

また、ファザーリング・ジャパン九州では、主に下記のような活動を行っています。

・セミナー・イベント事業 （絵本ライブ・父子キャンプ・パパセミナー各種）
・コンサルタント事業 （子育てや父子コミュニケーションをテーマにした商品
・サービスの開発、およびマーケティング支援）
・調査・研究事業 （父親支援のための各種アンケート調査の実施と研究）
・パパスクール事業 （九州初の父親学校の企画・運営）
・学生組織の運営（ファザーリング・ジャパン・スチューデンツ（FJS）九州）講演、ワークショップ依頼など、ご興味ある方は、お気軽にご連絡下さいませ。

さいごに

ファザーリング・ジャパン九州（FJQ）メンバー紹介FILE.20、FJQメンバー「山中啓一郎」パパを最後まで読んでいただきありがとうございます！

私達ファザーリング・ジャパン九州はこれからも、

「父親であることを全力で楽しんでいきます！」

ありがとうございました〰！

編集・構成：タカハシケンジ（FJQ理事）