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書くンジャーズ30週目のテーマは【星に願いを】

日刊【書くンジャーズ】マガジン月曜担当の高橋です。

昨年度より始まった日刊【書くンジャーズ】マガジンも、今週でついに30週目に突入となりました。

30週ということで、52週という一年までもうひと踏ん張りです。

それでは今週もどうぞを、宜しくお願いします!


書くンジャーズについて

ではまず【書くンジャーズ】ですが、

書くンジャーズ【史上最書マガジン】
「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊

こちら【書くンジャーズ】ですが、テーマが毎週変わり、書くメンバーも日替わりなので毎日楽しめるマガジンです!

「1日1書くンジャーズ」

を合言葉に(私の思いつき)、書くンジャーズは今日も毎日絶賛更新中です。


書くメシについて

続いて、書くンジャーズの母体である【書くメシ】についてですが、

書くメシ
「書く」を武器にメシを食うコミュニティ。
単に書くスキルを上げるだけでなく、読み手の行動変容を起こすことを目的とするコミュニティサービス。

福岡にいるメンバーを中心に構成された「書くコミュニティ」です。東京や大阪在住、それにインドやインドネシア在住のメンバーの方までもいますよ。

実は最近「書くメシラジオ」も始まりました、実は私もすでにゲストとして出ていますので、もし良ければご視聴くださいませ😁


先週のテーマ!


今週始まる前に、先週のテーマのおさらいです。先週は、

【旅の匂い】

でした。

そこで先週の【旅の匂い】というテーマの投稿で、個人的に取り上げたいなと思ったのがこちらです。

【書くンジャーズ】「ウエノケンタロウ」さんの投稿です。

春夏秋冬という四季の旅の匂いについて触れられており、とても四季を感じられる情緒的な雰囲気のあるnoteでした。

特に春の新緑の季節。個人的にも大好きで、ワクワクしてくる季節でもあります。その時期旅をして新緑を感じられるのは、人間としても満足感で一杯になりますよね。


今週のテーマ!

それでは今週のテーマですが、

【星に願いを】

です!


そう星に願いをということで、もう七夕の季節です。夏ですねー。七夕の時期って私としても色々と思い出詰まった季節です。というのは、7月19日は私の誕生日です。なので七夕が来ると、もう自分の誕生日がすぐそこだ!なんて毎年思います。

それに私の亡くなった父の誕生日が7月5日、なんと偶然私の祖父の命日が同じく7月5日なのです。それもあり、七夕といえば嬉しくも悲しくも感じる時期だったりするのです。

皆さんにも色々と七夕の季節の思い出があるでしょう。いったいどんな思い出なのでしょうか?とても気になるところですね。


もう20年位の前の話になっちゃいますが、当時の私の彼女と北海道へ旅行したことがあります。旅行と言っても長期滞在して北海道の色んな所を周りました。札幌、旭川、帯広、釧路や北見などなど。

どうして出来たかと言うと、当時の彼女の姉が東京農業大学の網走校にいたのです。大自然で食品関係の研究をしていた姉の元へ二人で押しかけ、姉を姉の彼氏の家へ押しやって私は彼女と二人で学生ながら同棲生活もどきをさせてもらったのです。

その際にその姉からは大変お世話になり、私達は北海道の様々なところへ連れて行ってもらうことが出来たのです。本当素晴らし思い出です。


丁度その時に見た「星空」にあまりにも感動して、今でもはっきり覚えています。あまりに感動したせいか、いまでもこの七夕の時期になるとその時の思い出がフラッシュバックするのです。

ある夜、私達は姉の住む網走から車を走らせて、北海道の星空を見に行きました。

場所は姉の住んでいた網走から少し離れた半島の方でした。詳しい地名はわかりませんが、多分下の地図の右にある半島のどこかでしょう。


道中野生のキツネにも遭遇しました。ついつい私が若いのもあり、車から降りて触ろうしたのですが、「病気を持っているから触ってはだめよ!」と姉から注意されたのを今でも記憶しています。

そして星を見る場所に着いたので、車の電気を消して外に出ます。するとなんということか、空全てに「星、星、星」なのです。初めて見る凄すぎる星空に、感動しすぎて震えてしまいました。

それに人生で初めて「流れ星」というものを見ました18年生きてきて、はじめての流れ星でこれまた感動です。生きてて良かった!なんて思いました。


私の地元の北九州ではとてもでは見ることの出来ない星空でした。多分日本の殆どの都市や街では見ることが出来ないでしょう。つまり、まだあの星空を見たことがない日本の方が大勢いるのではと考えると、一生に一度は見るべきだと思います。

プラネタリウムよりも星が多く、自分の目で見る本物の星空は人生観すら変える力のあるものです。

それでお決まりなのですが、当時の彼女と手をつないで、願い事をするわけですよ。ベタですが。これが本当の、星に願いをだなと思いながら。でもそんあ若者の願いなんて、消し去るのが現実です。その後その彼女と別れたのは言うまでもありませんね。


でも、また素晴らしいのが現実だったりします。その後私も今の奥さんと出会い、結婚して、かわいい娘に恵まれるわけなのですが、星は裏切りません。それは多分、形を変えて願いが叶うものなのです。

星空は地上からは果てしなく遠い。なので星からしても、こちらが遠すぎるわけです。願いは叶えるけど、細かいところは見えてないわけですよ。そりゃそうですよね、だってどんだけ遠いというのですか。

だから、

「結婚して、娘が欲しい。」

という、私の願いは叶ったわけです。それもこれも、あの時「星に願いを」したからこそだなって思います。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

今週も日曜まで、日刊【書くンジャーズ】マガジン毎日日替わりで更新します。今週のテーマは【星に願いを】でした!

日刊【書くンジャーズ】マガジン月曜担当の高橋でした〰😁


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