シフティングを深める(3)

 3. 歴史とシフティング(日ユ同祖論)

 シフティングは広い概念で、見えない世界から情報を取るチャネリングという分野も含みます。シフティングのペルソナシフトは、昔の人風にいうと、誰かの霊を降ろすというものと似た概念でもあります。シフティングやチャネリングでとった情報からみた日本史というものをここでは少し書いてみたいと思います。私は、一時期、聖地とかパワースポットと呼ばれるところをめぐってエネルギー調整をしていました。その時の情報がベースになっています。

 昔の戦争というのは人間と人間の戦争だけでなく、その人間が信じている宗教の戦争でもあります。勝った方は負けた方の宗教を封印することにより、その背後にいる神霊的な存在からの攻撃を防ごうとしました。現代人にとっては分かりにくい感覚かもしれませんが、そういう感覚がするどく、また実際にそういう経験が多かった当時の人たちにとっては切実な問題だったのだと思います。

 シフティングやチャネリングで得た直感的な情報と、現代の歴史の研究に加えて、現代では見落とし勝ちな宗教の争いという視点を入れると、見えなかったものが見えてくる可能性があります。ここでは、そのいくつかをご紹介したいと思います。これもシフティングの活用のひとつではないかと私は考えています。

 まず、はじめに日ユ同祖論に関してです。日本とユダヤが同じ民族ではないかという論を日ユ同祖論といいますが、それについて少し書いてみます。

 古代において太陽信仰は広く広がっていました。そして、戦争とかで敗れて行き場所がなくなった太陽信仰の民族は、太陽が昇るところに天国とか神の国があるはずであり、そこを目指そうという多分考えたのだと思います。ですからユーラシア大陸で行き先のない民族がでるだびに、その民族は東を目指しました。そして、ユーラシア大陸の東の果てにあるのが日本です。日本には何千年もの間に、かなりの数の人間が何回も渡ってきて、定住してきたのだと考えられます。

 古代イスラエルはカナンの地で繁栄したあと、北の十枝族のイスラエル王国と南の二枝族のユダ王国に分裂しました。そして、北の十枝族は紀元前700年頃に分裂して、さまよえる民になり、失われた十枝族の伝説が生まれました。「宇宙空母ギャラクティカ」というドラマも、この話が元になっています。
 この十枝族の人たちは、だぶん東を求めて日本にたどり着いたのだと思います。そして、当時はまだ人口が少なかった縄文時代の日本人たちと共存したのだと思います。しかし、大陸から新たに来た人たちに圧迫され、縄文の人たちと共に東北に移動していきます。

 その後、何百年もたって次の移住が行われます。南の二枝族が渡ってくるのです。その時期は南のユダ王国がローマ帝国に支配された時代ではありません。ユダ王国はローマ帝国に支配されたといっても自治権を認められていました。そして、イエス=キリストはその時代に生まれています。しかし、イエスの死後しばらくたってユダ自治区はローマ帝国に反乱を起こし、後に完全に自治権すら奪われてしまいます。その時、南の二枝族も放浪の民になってしまいました。その中には多数のキリスト教徒も存在し、中国に渡って景教となりました。そのユダヤの人たちが奈良から平安時代に日本に移住してきたのだと思います。そして彼らは、失われた十枝族が先に日本に来た痕跡を見つけました。一般に言われる日ユ同祖論は、この時の移住を指していると私は考えています。

 この推測の元は何かというと、チャネリングでイスラエルの十三枝族の情報をとった時のことです。彼らの拠点が東北であったという情報がありました。イスラエルは12枝族と言われていますが、12枝族に数えられていない13番目の枝族がいます。レビ族とよばれる祭祀を専門に扱う枝族であり、土地とかを持たなかったので12枝族に含まれなかったといわれます。

 ここからは推測になりますが、13枝族は日本に来た時にイスラエルの祭祀長としての権限をもって来たのだと思います。しかし、南のユダ王国も祭祀をしない訳にはいけません。そこで、新たに祭祀長をたてて、新しい祭祀のための一族ができたのだと思います。この祭祀の一族も、南のユダ王国の2枝族が放浪の旅に出た時に、日本に到来しました。たぶん、紀元500年から紀元600年ぐらいの間の話だと思います。そして、その一族が天皇家の源のひとつになったのだと思います。

 つまり、日本にはイスラエルの正当な祭祀長だと思っている2つの家系が来たことになります。そうなると、当然どちらが正当かみたいな話になると思います。特に13枝族に関しては、本来は神から任命された正当な枝族である自認していただけに正当性に拘ったのだと思います。この2つの枝族が時代を隔てて日本に来ていたことが、古代の日本の歴史を理解しにくくしているのかも知れません。

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金子浩一

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