滋賀移住体験の1日目。
今日はお昼頃から彦根にあるお店2店舗を訪問し、お話を聞かせていただきました。

1軒目はお茶屋さん。普段日本茶を急須で入れて飲む機会があまり無いので、お茶屋さんできちんと入れていただいたお茶を飲むのはとても嬉しかったです。

歴史のあるお店ということで身構えていた部分もあったのですが、茶葉の他にも日常的に日本茶が飲みやすいティーパックタイプの商品や持ち歩きに便利なお洒落なボトルなど、伝統的な要素を残しつつも幅広い世代のお客様が手に取りやすい商品が並んでおりお店の中を見て回りながらとても新鮮な気持ちになりました。

お店の中にはソフトクリームなどの甘味が食べられるカフェスペースも併設されており、若い女性や外国人のお客様も多い印象でした。

2軒目は近江牛を取り扱っているお店の伽羅でお話を聞かせていただきました。
滋賀のブランド牛である近江牛を扱っているお店ということで観光客のお客様に人気のお店のようです。
お話を伺う中で興味深かったのは滋賀、彦根で働く魅力、そして滋賀県での生活についてです。

滋賀県は京都や大阪が近いということもあり、元々滋賀に住んでいた方も大学や就職などのタイミングで一度滋賀を出てしまう人も多いようですが、滋賀の環境や暮らしやすさに魅力を感じ戻ってくる方も多いのだそうです。

実際私も今回初めて滋賀県に来ましたが、自然が多く時間がゆっくり流れているように感じました。
琵琶湖や山の紅葉など四季を感じやすい部分も都心にはない魅力のように感じます。