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女性経営者からの教え⑤〜プロ意識とは〜

こんにちは。株式会社LifeLab代表の志賀香織です。
今日も、前回の続きでいつもお世話になっている、かっこよくてキュートな女性経営者の先輩からの教えを書きます。
前回の記事はコチラ。

プロ意識とは

先輩経営者が語る「プロ意識」についてシェアします。

20代からやってきて、メンターから教わったのはプロ意識
独立、法人成りしていない時からプロとして仕事してた
20代から32歳までは体調を理由に休んだことはない
元気にしてきた
家で一晩寝てたら治るものもある
プロで仕事をしている人ってちょっと具合悪いからって仕事に穴を開ける?
37,38歳の時、プライベートで大変だった時期がある
でも仲間に悟られないようにしてきた
個人的な理由で、チームで一緒に仕事している人に悪い影響を与えるつもりは全くなかった
自分からすると、そのことを理由に仕事をストップする、数字が減るのは絶対に嫌だなと思っていた

メンターが立ち上げている最中は、親の数千万の借金を返しているところだった
でも、大変なそぶりを一切見せてなかった
とんでもない状況でも仲間にはそんな姿を1みりも見せたことがなかった
メンターはお父様が寝たきりでずっと介護をされていた
認知症のお父さんからしょっちゅう電話がかかってきてた
でも、常に明るく振る舞っていた
仲間が余計な気を使わないように

今となっては思う
そういうリーダーシップを見てきたから、メンターに完全に惚れ込んでいた
こんな人になりたいと思ったし、大事な人を助けられるようになりたい
なかなかそこまで究極の状況になり得ない
創業期で結果を作ってきた人と、2代目、3代目で結果を作ってきた人は差がある

私はこの話を聞いたときに、いざというときに、何を決めているか、覚悟しているか、その人が大事にしたいことが露わになると感じました。

体調管理はいい例です。
私も普段から風邪をひかないように気をつけています。それでも崩してしまうことがありますが、大事な仕事に穴を開けることはありません。

責任感、プロ意識、リーダーとして、自分が基準となって仕事しようと腹を括っています。
自分の姿を仲間が一番みているとしたら、いつ切り取ってもかっこいいリーダーでありたいと思うものです。

経営者に"始めたばかり"はない

10年やってる人と横並び一直線
勤めた会社の社長が1年目だろうが、30年やってる人だろうが、給料くれっていうでしょ
世間はそういうふうに見る
だから「始めたばかりなんです」って言うタクシーの運転手さんは嫌い

言い訳は言わない
自分がスタートしたら、すぐに次の新しい後輩が来る
絶対に先輩になる
さっさと動く
仕事の面白さわからないならまずどっぷり使ってみないとね

どんな人と組んでいきたいか

自分に負荷をかけることに喜びを感じる人と組みたい

今は20代の志が高い未来有望の仲間が増えてワクワクしているし面白い
そういう仲間が出てきた背景はハードワーク
寝るときは気絶する時
立ち上げ時期は布団に入ってさぁ寝ようって時はほぼなかった
気絶する時が目を閉じる時
きついと思っていない
夢中だった
楽しかった
今月仲間が増えるぞってワクワクしながらやってた

夢中になれてなかったら、夢中になるための場所を作るのはあなた
あなたの姿をみてチームが育つ
気概のある人が出てくる

経験値から語れるあなたになる

何かを作り出したいなら自分の限界を超えていく必要がある
いつまでも先生と生徒、社長と社員の立場をとるんじゃなくて
経営者は出ていくお金よりも売上を上げることしかやることない
経営の知識があったって、売り上げが上がるわけではない
勉強して手に入るのは知識
経験があると知識は自動的に頭に入ってくる
本質がわかる
知識は枝葉
どんな失敗から、どう立ち上がってきたか
それがリアル
経験値から語れるあなたになること
今ドキドキしてるとか不安とか関係ない
あなたが今した経験は、あなたのチームにも出てくる
どう語りたい?後輩に
どんな先輩でいたい?どんなリーダーでいたい?
草野球は何年やっても草野球
プロになりたいなら最初からプロの基準でやる
みなさん底力でてます?

人間関係は引き寄せの法則

あなたのふさわしい人間関係になる

ワタミの渡辺さん
社員研修がない
志がある人は、勝手に伸びる
教えなくってもとことんやる
そういう人材を募集している
だから社員研修がいらない

常に応援しないと頑張れない人と組みたい?
自分でなんとかしろや!って思う
あなたがそういう人であるべき

結果の分析ができているか?

人間関係、お金、、、問題は人それぞれ
自分の何がボトルネックなのかを発見していくのが、経営を続けていく上で必要
うまく行っていないのが問題ではなく、結果の分析ができてないのが問題
数字に表れていなくても、結果の原因がわかっていれば◎

うまくいっている組織は、なぜ伸びてるのか、研究して探究して自分のものにする
マイナスなことに1秒も使うな
やる気のない人に時間をかけるな、やる気のある人に制限かけるな

結果を決めて原因を作る

自分がどんな結果を作るか
自分の決めた期日に成果を合わせる

全てが綺麗にいかない
期日に合わせる仕事をする
ガチャガチャやる中で、ふっと自転車に乗れた時のような感覚がくる
これか!って発見できる
自分って頑張ってきたなって自己概念が上がる
自分で現場で探求して発見していくもの
ものにするかはあなた次第

自分に欲を持ち、自分のために努力する

ミニマリスト、さとり世代と言われるけれど、
欲があなたを動かす
物の値段は上がってるのに、平均年収は20年変わらない

あなたが幸せになるのは義務
親のため、彼氏彼女のため、誰かのためにっていう綺麗事はいいから、あなたが自分のために努力しなさい
周りは自分の力で幸せを勝ち取ることを一番望んでいる
旅行、人間関係、お金、今回の人生で望むものを得て、最高の人生だな〜ってなっている姿を見せてご両親の人生に花を添えましょう


今日はここまで。
自分がどうあるか、によって仕事の結果、周囲の人間関係が変わることを改めて学びました。
まとめながら、私も背筋が伸びる思いでした。
自分の基準を上げて仕事をします!

いつも最後までお読みくださりありがとうございます。

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