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サロン立ち上げ奮闘記①〜オープンを決めた瞬間〜

こんにちは。こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。

今日は、サロン立ち上げの生々しいリアルなやつを書こうと思います。
美容サロンというとキラキラしたイメージを持たれる方が多いのですが、現実はシビアで、カオスで、ドラマティックなことばかりです!

サロンオープンのチャンスが来た

実は今回のオープン、目標よりも7ヶ月前倒ししたんです。

忘れもしない2022年の12月。
メンターと話す中で、2023年の8月に出店を目標設定をしました。明確に。
8月にこんなリスクを私は取れるのか、とドキドキしながら、自分の中で価値付けをしてコミットしたのを今でも鮮明に覚えています。
銀座に出そうか、表参道に出そうか、恵比寿に出そうか、広さはどうしようか、メニューはどうしようか、資金はいくら必要なんだろうと妄想と準備が始まりました。
先輩経営者の方にもリアルなお話を聞かせてもらいながら、心の準備も同時に動き出しました。(ひなこさん、いつもありがとうございます❣️)


そして、年明け1月5日 20:59。
お世話になっていた脱毛サロンのオーナーと新年のご挨拶をする中で、

「白金のサロンなんですが、仕事の都合上誰かに譲渡しようかとも思ってるんですが志賀さん欲しかったりしますか!?笑」

とポップなラインが。笑

え、、、?まじ、、、??と思いつつ、

「あら!!!!
ありですね!
ちょうど8月くらいに自分のお店出したいと思ってました!笑」

とポップに返信したところから今回のサロンオープンの話が始まりました。笑

ノリと勢いもありながら返信したものの、初期経費で大きなお金が動く、かつ毎月ランニングコストもかかってくる案件。。
こんな勢いで進めて大丈夫なのか?できるのか?いけるのか?と正直ビビる気持ちもありました。

「ちょっと全部整理したいので、今月いっぱいとか返事待ってもらえたりしますか??
できるだけ来週末くらいまでにはお返事できるようにします!!」

と返信し、現実的にまず資金面でいけるのか、あらゆる可能性を鑑みて自分の中で決断の材料を集めました。

よくメンターから言われていましたが、
負荷がかからないものはドキドキしない、
負荷が大きすぎるものもドキドキしない、
自分にとって適切な負荷の時が一番ドキドキするし成長のチャンスだ。

まさに、今だ。。。と感じていました。
無理ではない。
ただ、冒険が必要だ。
私にできるのか?
いや、できるからこのチャンスが来たんじゃないのか?
タイミングなんじゃないのか?
回収できるのか?
いろんな想いが錯綜しました。

メンターの背中押し

メンターと話したカフェにて

1月6日に、たまたまメンターやその近くの経営者の先輩と直接会う機会があり、話を聞いてもらうと、4人中4人が即答で「いい話だね!やろう!」と背中を押してくれました。
直接相談できる機会があったことも、全てがつながっているように感じました。
しかも、2023年1月6日は一粒万倍日と天赦日が重なる最強の開運日
もう導かれている。笑

正直、話をもらった時に不安もありながらもワクワクしてる自分がいて、8-9割やるぞと決めていましたが、メンターにやろう!と言ってもらった時点で、やることが確定しました。
返事をする前に、さらに自分の背中を押すための材料をかき集めるように自分の中で何度もシミュレーションをし、価値付けをし、意味付けをし、仲間と話し、改めてやるぞと決めて、意を決して送りました。

1月6日 15:16 
「○○さん‼️
ぜひ事業譲渡の話、進めさせていただきたいです😆✨」

こんなにドキドキしたラインは久しぶりでした。。

今月末までにお返事させてくださいと言っていたのに、24時間以内の返信にオーナーは驚いていました。笑

ここからトントンと話が進み、
1月10日には事業譲渡契約を結び、契約金を支払い、鍵を受け取りました。


あっという間でした。
1週間前はこんな話の気配もなかったのに、気づいたら鍵を受け取り、自分のお店ができました。

No.3 Shirokaneが生まれることが決まった日です。


次は、立ち上げメンバー集めの話を中心に書きます。
最後までお読みくださりありがとうございました!


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