経済動物を超えて、ウェルビーイングを考える。
人新世の時代、経済合理性以外の指標をつくるべく注目されているウェルビーイング。GDPを追いかけるだけではなく、GDWも尺度にしていこうという流れです。
2020年のOECDの調査によれば、主観的ウェルビーイングを測る感情バランスでは、加盟国平均13.3%に対して、日本は8.7%(肯定的感情より否定感情の方が多い人の%)。ワークライフバランスを測る余暇時間では、加盟国平均15.1時間/日に対して、日本は14.1時間/日でした(正規雇用者の睡眠・食事を含む余暇時間)。
さらに、