会報準備号表紙_20190426-1220_

「中国史史料研究会」スタートしました

 志学社の平林です。本日、会社設立以前からの念願であった、研究会がついにリリースの運びとなりました。

中国史史料研究会

 中国史史料研究会は、「史料に基づいた広義の中国史」に興味を持つ、会則に同意いただいたすべての人の入会を歓迎しています。
 志学社の研究会ページに、隔月発行となる会報準備号のPDFをアップしております。こちらの準備号に限り、非会員の方でも研究会ページから無料でダウンロードいただけます(「中国史史料研究会会報 準備号」)。ご興味の向きは、まずこちらからご覧ください(Kindle版もありますが、こちらは投げ銭用です)。スマートフォン向けにデザインしていますので、いつでも・どこでも・お手許で気軽にお読みいただけるかな、と思っております。

 また、会長の佐藤信弥さんは中国古代史、副会長の広中一成さんは近代史、また同じく副会長の綿貫哲郎さんは満洲史とメンバーの専門の幅も広く、会報には日本中世史が専門の亀田俊和さん(台北在住)にも連載をお願いしております。
 我が国では目下、中国史を領域とする全国規模の学会がありませんが、その領域に一石を投じる存在を目指して邁進していければと願っております。

 入会はクレジットカード決済で簡単に行えます(ほぼすべてのカードに対応しております)。更新についても自動で行いますので、払い忘れや郵便振替の手間もございません。

退会についても、メール一本で簡単にお手続きいただけますので、この機会に是非ご入会いただければと思っております。(※一度、お支払いいただいた会費については、いかなる理由であれ、ご返金できませんのでその点だけご注意ください。)

 また、会の催し等についても、ハガキなどを発送してお預かりした会費を浪費せず、すべてメール等でご連絡差し上げることとし、皆さまよりお預かりした大切な会費は、原稿料・印刷費・通信費・会場使用料等、会のコンテンツ充実に重点配分して參りたいと考えています

 今後、活発な活動をしていく予定ですので、中国史史料研究会をなにとぞよろしくお願いいたします。

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