私がnoteを始めた理由。〜「SHIP」との出会い〜

こんにちは、葛飾区の訪問看護師、重本です。
今回は、私がnoteを始めた理由をお伝えします。

私は、訪問看護ステーションを開業する過程で、半年ほど前から「SHIP」というコミュニティに所属しています。 「SHIP」はShinjuku Healthcare Incubation Parkの略称で、医療・ヘルスケアに特化した新規事業開設支援のためのインキュベーションハブです。
「医療・介護業界で何かしたい」という熱い思いを持つ人を応援する、ヘルスケア特化型のコミュニティーです(ここまでコミュニティマニュアルから引用、一部改変)。
このSHIPでnoteを使っての情報発信を団体として行うこととなり、そのメンバーとして私も参画させてもらっている状況です。

個人としてはこれから「訪問看護ステーションのつくりかた」を現在進行形でnoteに書いていくつもりですが、ここからは「SHIP」との出会いと、これまでのことをお話しします。

一言で「SHIP」との出会いを表すと、たまたまです。
厳密に言えば、Facebookで流れてきたニュースフィードからだと記憶しているので、ビッグデータの手の中で遊んでいるだけなのかもしれませんが。
ともかく、流れてきたニュースフィードの中で、冒頭に上げた団体理念が心に留まったのと、いくつかある運営団体の代表である裴 英洙(はい・えいしゅ)さんの名前を、登録していたM3の記事で見覚えがあったことから、「SHIP」のブログを読み込みました。
「医療・介護業界の様々なレイヤーを集めたコミュニティーを形成し、「ヒト・モノ・カネ・情報」のすべてを一気通貫に支援します。」との文言があり、きっとこれは事業立ち上げに有形無形の支援が得られ、大いに助けになるに違いない!と、とらぬ狸の皮算用。
また、ブログ内の別の記事にあった「SHIPが提供したい最大の価値は、「心理的安全が担保された場所」の提供です。」との文言も、実際にどんな場所見てみたいという好奇心を大いにくすぐられました。

そんな打算と期待を胸にCrewに応募して、参画した「SHIP」ですが、半年経っての実感は、前半は期待外れ、後半は期待以上でした。
今後、詳しくは改めてお伝えしますが、起業にあたっての具体的支援や助言は別の組織や集まりから受けており、「SHIP」からは前述した「一気通貫の支援」は受けていません。
一方で、心理的安全性が担保された組織と、それを第一義に掲げて運営される組織に所属することの心地よさは、自分にとってはそれ以上の利益がありました。

この心地よさにたゆたいながら、私は起業に向けて突っ走っています。
次回は、看護師を志したきっかけと、訪問看護ステーション開設を目標するまでをお話しします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

重本 誠之

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