野島 繁昭|プロコーチとスタートアップCHROの備忘録

野島 繁昭|プロコーチとスタートアップCHROの備忘録

最近の記事

30分一本勝負!キャリアコーチング体験セッションを始めます

野島、閃きました。 先日投稿したように、 ベンチャーエース人材向けのキャリアコーチングを 実験的にしてみて 「なんでこんなにみんな同じように悩むんだ!?」 と思いつつも、 よくよく考えるとこんな構造がありそうなんです。 ベンチャー人材が悩む構造ベンチャーに飛び込むくらいだから 当然仕事は全力で取り組みます。 任されたことはやりきり、 できなかったことは自責で考え改善し、 フィードバックも素直に受け止め、 会社の期待にちゃんと応えようとする。 部下ができれば 苦手で

    • ベンチャーエースコーチングの実験してみて感じたこと

      実験的にベンチャーのエース人材(という自負がある人)向けに、 コーチングを用いたキャリア相談を始めたいと思います。 本企画は、直観的に僕が身銭を切ってでもやってみたいと思っているので、既存のコーチングとは費用体系も一旦別でトライしてみます(ゆくゆく変えるかもしれませんが!) スローガンに居たときの縁もあって ベンチャーに行った3−8年目くらいの脂のってきた層に よくキャリア相談をされるのですが、 コーチングの知見を活用して1時間位話すと これが嘘みたいにいい感じになるわけで

      • コーチ自身がコーチングを受けて人生激変した話 〜①CHROになるぞ編〜

        2020年10月にMindsetのコーチングスクール↓を修了し、コーチとしてクライアントも持ち始めました。 ただ、コーチとして本当の意味でクライントに価値提供するには自分がコーチングを受けクライアントの心象風景を体感すること、またコーチ自身も自己変革の道を歩んでいる実体験が何よりも重要です。 教えるように生きる、ってやつです。 そこで、卒業前に決死の思いで、我が恩師、そしてコーチングスクールのオーナーでもある李英俊さんにコーチをお願いしました。 (相当な覚悟を持ってお願

        • 「越境学習」はキャリアモヤモヤ期の特効薬になるか?

          「このままこの会社にいても将来の自分が想像できてしまって面白くないかも・・・」 企業にそこそこ長く勤めていると、そんな思いにかられる方も少なくないのではないでしょうか。 今日はそんな方の「特効薬」になるかもしれない?「越境学習」についてのイベントに参加してきました。 イベント:越境学習 Meet Up!! https://peatix.com/event/1052806/ 主催:仕事旅行/タイガーモブ ▼越境学習とは?簡単に言うと「ビジネスパーソンが所属する会社・組

        30分一本勝負!キャリアコーチング体験セッションを始めます

          ミッションという言葉のおじさん化について

          先日"Mission driven meetup #1"というイベントに参加してきました。 このイベントは「イノベーター支援のプラットフォーム」を標榜するFastGrowが大学生を対象に、 「ミッションドリブンに生きる社会人の話を通じて、自分自身を振り返り、自身のミッションについて同世代の仲間たちと一緒に考えませんか」 というコンセプトで行っているもの。 イベントページはこちら 主催:FastGrow 当日はスタートアップやNPOの代表のパネルディスカッションと交流

          ミッションという言葉のおじさん化について

          仕事選びはTakeじゃなくてGiveなんだよ

          「もう終身雇用は崩壊して先の読めない時代だから、個人で生き抜く力をつけないとだめだ」 就活に関わっていると3000回くらいこういう話を耳にしてきましたし、自分自身も300回くらい言ってた気がするんですが、 この話、どこか「えもいわれぬ違和感」があるわけです。 それは何か? いつのまにか成長すること(=take)が目的になっていて、 成長して得た力を何のために使うのか(=give)が忘れ去られてやしないか? ということです。 私が10年前、前職のスローガンに入るきっ

          仕事選びはTakeじゃなくてGiveなんだよ