東京キャットガーディアンさんについて
先日初めてお伺いした東京キャットガーディアンさん。
その伺った数日後に告発サイトの存在が明るみになりました。
内容はとても衝撃的で、事実ならとても許される内容ではありませんでした。
そしてその後、東京キャットガーディアンさんからもその事を受けてのブログが更新されています。
今回の件に関して、現段階で開示されている情報を元に思ったことを綴ります。
1.死亡した猫は譲渡でカウントしてはいけない
心情はわかりますが、一般企業であれば粉飾決算に近いです。これは絶対に認められません。対外的なイメージが悪くなろうとも、事実は事実として示さなければなりません。
2.死亡した猫をごみとして遺棄したのは事実なのか
上記のブログにはこちらの内容は明記されていません。はっきり言うと一度でも事実としてあるのであれば、命を語るのはやめていただきたい。全世界で保護活動に携わっている方々に失礼ですし、命に対する侮辱です。保護団体の代表を名乗るのは無理があります。
3.告発サイトの匿名性が高すぎる
どこの誰が何人で作ったのか全く分かりません。よってどうしても信憑性は低くなります。
4.告発内容の証拠がない
参考資料として写真を掲載していますが、決定的な証拠は何一つありません。まだ出していないだけかもしれませんが、今回の内容だけであれば名誉棄損で逆に告訴されてもおかしくないことは理解できているのだろうか。匿名であろうと、現代では特定は容易です。
よって、現段階では何とも言えないというのが実際のところかと思います。東京キャットガーディアンさんや東京キャットガーディアン告発サイトさんを悪く言うようなTwitterコメントなどを見かけますが、それが事実でないとするとそれも名誉棄損になり得ますので、不用意な書き込みはしないことをお薦めします。(追記:さすがにそんなことはしないと思いますが、厳密に言うと事実であったとしても名誉毀損は成立します。むやみに攻撃的な書き込みは避けた方が良いです。)
みんな元々は「ねこのため」を念頭に活動しているはずです。くだらない諍いより、より良い「ねこのため」の活動を期待します。
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