見出し画像

SNS【交流】

私はSNSの利用頻度が高い人間だと思う。
twitter、Facebookのプラットフォームを行き来しながら、そこでつながっている人たちとの交流をおこなうことが当たり前なっているからだ。

「SNSの利用に抵抗を感じないの?」


「感じませんね。私はそっちよりの人間だから」
もし、私が「SNSの利用に抵抗を感じる人間」だったら(注1)、どんな人生を送っていたのだろうか。

SNSデビューは『mixi』。
登録(注2)、利用し始めたのが2004年頃。
この時点で拒否反応を起こしていたらどうなっていただろうか。
その後のtwitter、Facebookへの登録、利用にも大きな影響があったに違いない。
mixi時に登録していたHN(ハンドルネーム)の存在もなかったのかも。
現在でも呼ばれてる「あだ名」(注2)は、ここから生まれました。
開始後1~2年経って、実名登録に切り替えることにしました。
まだ実名登録が一般ではなかった時代に。

「なぜ実名を?」


という質問をされる時がある(今でも)。
「匿名性の必要がなくなった」
「HNを名乗る意味がわからなくなった」が理由だ。
twitter登録に関しては、最初から実名登録していた。
実名登録に抵抗を感じていたら、Facebookの利用は遅れていたのかもしれない。twitterもHNのままかもしれなかった。

「オフ会」というイベントを体験したのもこの頃。
もし、オフ会に抵抗を感じ、体験しないまま現在に至っていたら、どうなっていたのだろうか?
これだけは言える。

私の行動範囲が大幅に狭まっていた。


オフ会を通じていろんな人との出会いを体験した。
現在でも付き合いのある人もいれば、旧友との再会もあった。
その後の人生に大きな影響を与えたのもオフ会だった(そうでないオフ会もあった)。

人生の岐路とSNSのプラットフォームは交わっていた。
SNSを利用しない自分は想像出来なかったが、それだけは分かった。


最後に。
もし私(と妻)が、福岡市動物園へ行かなかったら、どんな人生を送っていたのだろうか?

以上、書くンジャーズ日曜日担当の小森が、「もうすぐ10歳になる娘はSNSとどう向き合っていくのか?」そんなことを考えながら、今週のテーマ【交流】について書かせていただきました。

※注1→嫁さんはSNSを一切やっておりません。「SNSを使う意味が分からない人」なので。
※注2→shigecub(シゲカブ)という名のHN。一部の人からこう呼ばれています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?