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八角と果物の臭いが交錯する街【旅の匂い】

『不完全燃焼だった旅行のやり直し~』の続編です。
昨年、台湾を訪れた時に感じたこと。

想像以上に、八角の臭いが強烈だった!


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台湾滞在初日の出来事。
八角(臭)の洗礼を受ける小森家(注1)。

宿泊先のホテルでチェックイン後、腹ごしらえに近辺の飲食店へ立ち寄る(注2)ことに。
八角臭漂う店内は、まさにリアル台湾(何言ってるんだ?)。
現地の食文化を体現することは、旅行の醍醐味だと思ってるんですが、

駄目なモノは駄目!

八角臭を回避するために、私は「牡蠣のそば(注3)」というオイスターソースたっぷり(牡蠣たっぷり)の汁なし麺を食したんですが、

回避不可でした(笑


食材に使われてる牛肉や、オイスターソースからも八角臭が漂ってきて、料理を提供された時点でノックアウト。

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(味覚が私と似てる)娘もノックアウト。
嫁さんは問題なし(笑

私と娘は食欲を失いました。

注文した「牡蠣のそば」は完食しましたが、他のメニューを頼むことなく店を出ることに。
次の目的地、「台北市立動物園」までの移動中、コンビニで買った日本人向けファーストフードで空腹を回避。

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「台北市立動物園」を満喫し、お腹を空かせた私たちは、「何を食べようか」悩んでいました。
私と娘は、何としても「八角臭」を回避したかったので、園内にあるマクドナルドに避難したかったんですが、

店内から強烈な八角臭(注4)が!...orz


マジかよ!
二度目の食欲消失はしんどかった(苦
(嫁さんには悪いが)園内でもコンビニで買った日本人向けファーストフードで空腹を回避し、次の目的地「士林夜市」へ。

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独特の雰囲気が漂う「士林夜市」。
なんだろう、アジアのパワーが感じられる(意味不明)街ですな。

この街でもう一つ感じたこと。
圧倒的なフルーツの臭いと屋台の臭い。

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旬の時期だったので、南国のフルーツが一気に堪能出来る機会に遭遇しました(それを狙ったんですがね)。

たった2日間の台湾滞在(注5)でしたが、八角と果物の臭いは死ぬまで忘れることはないでしょう。

以上、書くンジャーズ日曜日担当の小森が、来年の家族旅行は「東京オリンピック」(注6)もしくは、台湾(リベンジ)旅行のどっちにしようか悩みながら、29週目のテーマ【旅の匂い】について書かせていただきました。

※注1→正確には私と娘(当時9歳)の二人。
※注2→「現地の料理を堪能したい」という嫁さんからの要望で、敢えて日本人向けの飲食店を回避したんですが、散々な結果になるとは...orz
※注3→日本語(ひらがな)表記のメニュー表にそう書かれていました。
嫁さんと娘は何を食べたのかは憶えていません(笑
※注4→『piccolosasso.blog』参照。現地のマクドナルドのハンバーガーに八角が入っていることをブログで紹介しています。
※注5→嫁さんと娘は1週間滞在。娘はその後も食事の面で苦しめられることに(苦 嫁さんは終始平気でした(笑
※注6→観戦チケットは落選しました...orz


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