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“時間外の野外活動” ー 子どもたちの【#夏休み】最後のイベントに参加した夜【#あの夏に乾杯】

夏休み終了まであと僅か。
子どもたちも2学期の始業式開始(注1)に向け、最終コーナーを回り始めた8月23日(金)。
私が住む校区の小学校では、『校内キャンプ』という野外活動が行われました。
参加者は小学5、6年生の子どもたち(注2)。
活動場所は、小学校の運動場、体育館、隣接している公民館(注3)。
講師に大学生を迎えて1泊2日行われる毎年恒例のイベント。

今回、私が所属する『おやじの会』(注4)は校内キャンプのお手伝いをすることとなりました。
お手伝いする内容は、『肝試し』。

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キャンプ初日夕食後のメインイベント。
校内の至る所に仕掛けを設置し、怖がらせるのが私たちの使命。

降っていた小雨も止み、辺りが真っ暗になったところで『肝試し』はスタート。
怖がる子もいれば、わざと怖がって楽しむ子や、怖すぎて泣き出す子も。
思っていた以上に手応えがありました。

一日目のプログラムも終わり。
就寝時間(消灯時間)となりました。
就寝場所は体育館。子どもらは、グループごとにダンボールで寝室の陣地をつくり、体操用マットをベースに寝室場所を制作。
その中で就寝するのですが、問題なのは就寝時間。

就寝時間は午後10時。

一緒に寝泊まりする大人たち(注5)も寝れません(そりゃそうだろ)。
一応、消灯は行われるのですが、所持品の懐中電灯を明かりに、(静かに)おしゃべりをしたり、カードゲームで楽しんだりと、“時間外の野外活動”を満喫していました。

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懐中電灯を照らしながら『UNO』を楽しむ子どもたち。

寝袋を持参し、一緒に寝泊まりに参加した私も時間通りに寝ることは出来なかったので(そりゃそうだろ)、(静かに)ワイワイ“時間外の野外活動”を楽しんでいるグループの輪に(勝手に)入り、一緒にその時間を共有させていただきました。
普段体験できない“体育館での就寝”は、なんともいえない感覚でした。
興奮して就寝不可能になるのも仕方がないとしか言えません。

**私も就寝不可能だったから!

**

おかげで寝不足でした(注6)。
その代償として、ずーっと気になっていた“子どもたちの事情”を聴くことが出来た(注7)ので良しとしましょう。

キャンプ二日目は、6時起床からスタート。
子どもたちと一緒に朝食。
使用した施設(体育館)の掃除、キャンプ道具の片付け。
それらが終わったら、次のプログラムまでフリータイム。

ドッジボール遊び。

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「大人げない」と言われながらもドッジボールに参加。
一緒に身体を動かす楽しさも満喫。

ドッチボールが終わったところで、お役目終了。
興奮冷めやまぬまま、校内キャンプを後にしました。

帰宅後は、「お疲れ様!」とビールで乾杯したかったんですが、
ビールが飲めないので、炭酸飲料を飲んで

「お疲れ様!」

と、夏休み最後のイベントを一緒に共有した自分自身に乾杯。
もうすぐ終わる夏に乾杯。

そして、次のステージに向けて乾杯。


以上、書くンジャーズ日曜日担当のコモリが、来年の肝試しは念入りに準備せなあかん!と自分に言い聞かせつつ、33週目のテーマ【#夏休み】と37週目のテーマ【#あの夏に乾杯】を掛け合わせた記事を書かせていただきました。


※注1→2学期始業式は8月27日(火)となっております(福岡市)
※注2→約50名程のわんぱく児童たちが集結!
※注3→校舎内は学校側の許可が下りなかった為使用不可でした。
※注4→小学生の父親を中心としたPTA活動またはそれに準じた活動のための地域組織。
※注5→講師の大学生、肝試しに参加した『おやじの会』のメンバーの一部、育成会所属のお母さま方。
※注6→翌日の昼爆睡でした(長い昼寝)。
※注7→小学5年生の娘がいるので“ある程度の事情”は知っていますが、他の子どもたちはどうなのかな?と気になっておりました。

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