Googleおしごと検索(Google for Jobs)で、重要となる3つのポイント

今年、日本でもリリースされたGoogleおしごと検索(Google for Jobs)。
リリースされた3ヶ月が経過しようとしてます。各企業サイトにおいて流入は確認されるものの、爆発的なアクセス増には繋がっていないきがします。

そんな中、よりアクセスに繋げようと仕様など色々詮索している方もチラホラみうけられます。そこへ情熱注ぐことは否定しませんが、所詮Index API連携なので、抜道などの考察する時間は非常にムダだと思ってます。
Googleが定めるガイドラインを常に守ればそれで良い。
まずはそれが基本だと思ってます。
では、何にチカラを注げば良いのか?

Googleおしごと検索で重要となる3つのポイント

求職者が仕事を検索する際には職種、勤務先を入力して検索をします。
Googleでも、求人と入力すると サジェスト機能でも"東京"・"渋谷"・"販売スタッフ"などがサポートされます。

そこから考えるとGoogleが指定しているIndex APIの中でも、以下の3つの項目が重要になると考えてます。

①title = 職種名
Googleがページタイトルを重視していることは、SEOを知っている方はご存知だと思います。Googleお仕事検索では、これは職務の名称にあたるとしています。ここでは、販売スタッフ、営業事務、介護ヘルパーなどの具体的な職種名となります。
※日本の求人情報でよく散見される「シニア応援!!週3日OK◎奨学金に関する問合せ受付コールセンター」のようなタイトルではないで注意してください。

②jobLocation = 勤務地
これは、オフィスや作業現場など、従業員の職場となる場所(住所)となります。

Googleでは以下のように記載があります。
できるだけ多くのフィールドを指定します。指定するプロパティが多いほど、ユーザーにとっての求人情報の質が高くなります。

住所詳細や勤務先が複数あればその住所をしっかり記載すれば良いということをここでは言っています。

③description = 求人内容
ページで紹介している仕事情報はどんな内容なのか?をきちんと説明文を入れます。SEOのように最適な文字数はありません。
この部分に記載しているキーワードとユーザーの検索するキーワードが一致すると表示されるため、しっかりとした内容をこの部分にいれた方が良いのは間違いありません。

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