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ソニー村の玄関地と言われた五反田にベンチャーが集まる理由 / 2018/06/27 AbemaPrime出演まとめ

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小松アナ『渋谷にオフィスを構えている人がいましたね。スマートニュースの松浦さん。』

自分『はい。実際でも再開発っていうのは結構大きな話で、スマートニュースも今の場所の前は、渋谷の南側にオフィスがあったんですけども、やっぱりそこも今大規模な開発の話とかがあって、移る移らないの話に。そうすると、ある程度の広さのオフィスを借りようと思うと、結構大変。ていうのがあったりして、駅からどうしても歩いてしまうとかいうことを考えると五反田はありだとは思います。僕の知り合いも、五反田バレーの人がいたりするんですけど、そういう話を聞くと、移る理由はわかるなと思います。』

パックン『渋谷から出る会社は多いんですね?』

自分『渋谷は(駅の)近くで借りようと思ったら全然借りれないです。』

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五反田を歩くと、自社プロダクトのTシャツを着ているため、ベンチャーの人がそこら中にいるのが分かるという話より。

小松アナ『一番左に座っている赤い眼鏡のおじさんいるじゃないですか。いつもスマートニュースの……ね、おじさん?』

自分『(笑) いや、あの、社内にいるときは割と着ていますよ、パーカーとか』

小松アナ『番組にも着てきてね?……ごめんなさいね、同級生だからおじさんって呼んじゃってるんですけど。』

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パックン『五反田のネームバリューはどうなんですか?新卒やベンチャーに行きたいと思っている人たちにとって。』

南章行さん(ココナラ代表取締役)『ネームって意味では多分渋谷に負けるのは間違いないですね。ただベンチャー企業に勤める方って会社の近くに住む傾向が多いんですね。そうすると、渋谷にもともと勤めていた方は、東急東横線沿いからのアクセスがいい五反田に抵抗のない方もいらっしゃると思います。』

自分『人材確保のために、駅に近かったら手当だしますよっていう企業さんも多いので。ベンチャーのレベルでも出すところもあるくらいなので。』

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◆全国屈指の企業支援!福岡市の挑戦とは?
小松アナ『松浦さん、今写真がいっぱい出てきましたけど、(コワーキングスペースなどの企業支援施設が福岡に)すごい数もうあるんですね。』

自分『そうですね。LINEも福岡に事務所を構えて、LINEPayっていう決済サービスの広域実験も福岡市と一緒にやるとか、そういう取り組みとかも率先してやってる街なので。』

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場所の問題は、結局、人に紐付く。エンジニアという人材を考えると、渋谷からの近さというのは大きなポイントになるんですね。あとはその土地ならでは。だからこそ、ソニーを産んだ五反田にいま、ベンチャーが集まるのはわかるような気がします。


クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!