スクリーンショット_2019-02-12_11

アイドルのセカンドキャリアとは?で話してみたけど、アイドルに限った話じゃないね /2019/02/06 AbemaPrime出演まとめ

▼当日の記事

▼オンライン発言

▼放送中の発言

自分「僕は74年生まれなので、一通りのアイドルの方々を見てるつもりなんですけど、振り返ってみると、18歳20歳とか結構早い段階でソロ活動をされているんだなあと。当時はあまりそんな覚えはなかったけど、今みると(独立の年齢が)若い。」

吉田豪さん「やっぱりアイドルグループの寿命も短いんですよね。テレビの企画だから視聴率落ちたら終わっちゃうとか。だからAKBはテレビと離れたところで長いスパンでできるように始めた。」

〜〜〜〜〜

小川アナ「『若い年齢の期間を運営側が吸い取っている/搾取している』という表現が出てきましたが、その後を保証するみたいな体制はないんですか?」

吉田豪さん「聞いたこともないですね(笑)」

自分「キャリアとしてアイドルが批判気味に言われているのを見たことない。現実問題、アイドルだからと行ってバカにされるようなシーンはそんなに見かけない。」

パックン「アメリカだと、アイドルの熱狂的なファンがいて大スターに育つんですけど、その一方バカにする風習もあるんですよね。バックストリートボーイズとか、NSYNCとか、ジャスティンビーバーとか。ジャスティンビーバーはもう本当にコメディ産業を支えているくらい、ネタの豊富な方ですよね。そういう風習は日本にないからやりやすいし、辞めやすいかもしれないですよね。」

〜〜〜〜〜

小川アナ「松浦さんはアイドルファンだとお伺いしたんですけれども…」

自分「昔から有名なアイドルの一連の流れも見てきています。最近『フィロソフィーのダンス』っていうアイドルグループがあって…」

吉田豪さん「よく呟いてますよね。」

自分「はい、呟いています(笑) ファン心理ももちろんありますけど、今の時代のアイドルシーンがどんなものなのか、ファンシステムやビジネス観点などを客観的に見ています。 実際ライブの場に行くと結構大盛り上がりで騒いでますけど(笑)」

▼放送後のつれづれ

昨年末、ピンクレディーがレコード大賞の舞台でキレッキレで踊りながら歌ってたんですが、年齢の問題ではないですが、お二方とも60歳超えているんですよね。それを考えると、現役は続けることもできるし、結果として裏方その他他の職種に向いているならばそっちに回るのもまた選択肢としてアリな話で。

改めて、別にアイドルが特殊なわけでもない。働き方、そして生き方の一つであり、長い人生どう生きるかというのは人それぞれに考えるべき話ではあるけれども、ただ一つ思慮すべき点があるとすれば「考えられるような環境に身を置けるか」ということかな、と。

そこはその生き方の周りにいるべき人々が整えてあげることも大事なんだなと思った次第です。

自分がネットメディアのディレクターとしてはまだまだ現役では入れそうだけれども、とはいえ、考え方は伝えるべきフェーズに来てるのかなとも思うので、発信してるところもあるしねというところで。

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!