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【99人の壁】小学生をブロックしてセンターステージに行くもナレ死するし、5問目ブロックに2回も失敗した人の言い訳 / 2018/12/15 99人の壁 出演裏話

「99人の壁」東の壁、44番で参戦でした。

https://www.fujitv.co.jp/99wall/

「99人の壁」自体はパイロット版の「春の乱」「夏の大花火」に出て、レギュラーになってからは第2回放送から皆勤という身でした。放送されてない分も考えれば、ちょいちょい正解やら誤答やらボタンはつけてはいたんですか、、、という状態で12/01の収録に参加してたのでした。あ、よく聞かれるんですが、普通に申し込んで面接して出演してます。

さて、放送された順で、自分が押した問題についてあれこれ書いてみます。

挑戦ジャンル「電車」。3問目から参戦。4問目の早押し問題で、「押し鉄?」でわりと会場がなんだろうという雰囲気になる。それなりに鉄道ネタは好きなんですが、押すってなんだろう・・・誤答が続くなかで考える。駅に乗るところからいろいろ考えると、そうだ、押す、だ、スタンプなのでは? と、確信ないけど突っ込んでみる。正解! また柄にもなく小学生を止めにいってしまいました。ま、真剣勝負に年齢その他属性関係ないしということで。仕込みとかない緊張感がこの番組の持ち味だしね。

さてさて、挑戦ジャンル「Twitter」でセンターステージだ! 特番からほぼ参加してたんだけど、よーやくここまでたどりついたぞ。ありがたいことに人前に立つこと自体で緊張することはないので、佐藤二朗さんとのやり取りもスムーズにできる。ビットコインのくだりは自分が考えてたストーリーとちょっと違ってたけど。そしてここでアピールしてバラエティのクイズ番組に呼んでもらいたいのはホントに本音。がんばるぞー

と思ったら、放送ではナレ死でした。わはははは。

なので、ここからは番組で放送されなかった話を。

1問目。互いに答える形式になるのは容易に想像ついていたので、全世界のフォロワー数トップ10か、日本人の有名アカウントトップ100とかだろうなあというのは察しがついていて、それは「日本人の有名アカウント」であたる。でも、問題が出てきて脳内が真っ白になる。選択肢の一つ @hentaimimura 、「へんたいみうら」って誰だ??? 他は一瞬でぜんぶわかったんですが、これだけわからない。一通り名前は全部みたが、アカウント名でくるとはあんまり思ってなかったので、苗字「三浦」って誰だになる。三浦和良なわけないよな…ブロッカー側だれか答えてくれないかな… 孫正義さんとか松本人志さんとか、さん付で答えを重ねながら期待したんですが・・・ブロッカー側が答えてくれなかったorz

全然おもいつかず、しょうがなくボタン押したあとに、思わず三浦と口をつくんですが、一瞬で会場の雰囲気も「?」になる。あれなんか違う?と再混乱したあとに誤答のブザー。会場から「三浦じゃないよ」の一声が。。へ? 三浦・・・三村だ!三村マサカズさんだ!!! ダメじゃん、自分(涙)。

あー、1問目で終了… 冷静になっていたつもりが冷静じゃなかったんだなあ。程よい緊張感ぐらいは感じたほうがよかったのかもなああああ。と、悔やんでもしょうがない、という悲しいオチなのでした。

・・・放送の裏話に戻ります。

挑戦ジャンル「キン肉マン」について。結構ポンポンと5問目までチャレンジャーが進んでしまう。脳内で作った問題はキン肉マンの名前がスグルで、では息子の名前が何?かなあとか漠然と考えてました。親父が真弓は頭の中に入ってたのですが、そっちにいくかなあどうかなあ、と。5問目はある程度そうなんだ感がないとだろうしなあ、と。

そしてその5問目、うわ、名前を問うのがホントにきた! で、条件反射気味に突っ込む。ただ、押せばそのプレッシャーでひねり出せるかなと思ったけど、出てこない。親父の真弓は振りだし、、、苦笑気味に兄・アタルはちょっと流れが違うよなと思いながら「・・・アタル」とか言ってしまいました(汗)。後で調べましたが、息子は万太郎だよね。そして母の名前はさすがに知らなかった。原作は読んでいるけど、Wikipedia信じるしかないけど、アニメからの設定フィードバックなのか。なるほどねえ。

問題が終わったあと、会場全体に聞いてみたけど、知ってる人はいない感じ。ここは難易度設定の難しさだよなあ、と。

挑戦ジャンル「ボクシング」について。2問目、たぶんメイウェザーだよなあ、と躊躇して勿体無いことをする。ここなんだよね。そしてこれも5問目。脳内にはボクサー受験した片岡鶴太郎さんをプリセット。読まれる問題文はちょっと想定の流れが違うも、止めてなんぼなので確定しそうなポイントで突っ込む。結局誤答(苦笑)。そしてこういう時ほど、誤答後にすぐ正解が脳内に出てくる。ツラい。そうだよなあ、香川照之さんだよなあ。

というわけで、今年春からのチャレンジは一区切り。年内のうちにセンターステージには行きたい!という最低限の目標は叶えた。でもなー悔しいなー。年明けたらまた応募しよっと。

あらためてクイズって単純に知識量勝負のゲームじゃなくて。「ルールに対する考え方」「緊張感の対処方法」「状況に対する判断力」がきっちり現れるゲームなんですよね。それを再認識したのでした。いやー今でも悔しいけど、でも、楽しかった。

来年どこかのクイズ番組にまた出られればいいなー

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!