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PayPayの発展はちょっと疑問符も、それでも電子決済自体は広がって欲しいと思う派 /2018/12/05 AbemaPrime出演まとめ

▼当日の記事

▼オンライン発言

▼放送中の発言

自分「ちゃんとビジネスで見れば、お金を100億突っ込んだなら、突っ込んだだけのリターンを計算してやってるはず。」

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自分「普及のことを考えるなら、YahooIDの登録必要とか、まず使えるようにするのが第一だと思うんですけど、そこがまだできていない。じゃあ、使える場所がたくさんあるかっていうと、現時点でコンビニならファミマが使えるようになっていますが、今やSuicaなどの電子マネーはどこのコンビニでも使えるような状態になっている中で、PayPayはどこでもではない。使える場所がまだまだ少ないことを考えると、継続利用というのも、まだ次に進むには少し時間がかかるかなって思いますね。」

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自分「先々でいうと、顔認証が走ると思うんですよ。実際セブンイレブンが実証実験をしている。AmazonGO(2018年1月にアメリカに1号店がオープンした無人コンビニ)だと、顔認証でお店に入り、物を入手してそのまま出ることができる。」

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・中国勢がPayPayと連携…真の思惑は?

自分「相互乗り合いのメリットがどこまであるかっていう話になっちゃう。今それでいうと、もともとお金を持っている銀行口座がどこだって話になるので、わざわざ中国で銀行口座作ってやって、そのWechatPayなりアリペイなりのサービスを受けて、中国に渡航するならともかく、日本国内でやっている限りでいうと、PayPayとLINEPayで済んでいるもので、わざわざWechatPayなどを使用するかっていうと、それはまた話が別かなとも思うんですよね。」

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・便利なキャッシュレス!でも犯罪リスクは?

自分「現状、電子決済だからどこで買ったかなどのデータはすぐスマホに反映される。何にも買っていないのに、『あれ?決済が…』という事態になったら、怪しく思うだろうし、そもそもクレジットカードは昔から不正利用があった。例えば、スキミングってあるじゃないですか。リアルでクレジットカードを持っていたら、スキミングでお金を下ろされちゃうことがあるんですけど、クレジットカードを持たず、スマホで決済をしたら、物理的にスキミングは不可能になり、被害には合わない。スマホ決済にはそういうメリットもある。」

自分「わかりやすく『騙された』という履歴が残る。電話の場合、本当に騙された電話なのか証明が難しい。でもデジタルだと、何かしらの『騙された』という履歴が残る。そこがある意味、保険のようなもので、カバーリングできるから、『騙されたときでもお金が戻って来やすい』とも言える。」

▼放送後の補足

本件、突き詰めると「習うより慣れよ」かなーと。日本においては現金のメリット感が非常に強いしそれはそうだと思うんですが、様々なシーンで時間を細かく無駄にしているとも言える。あと、セキュリティにとかの不安がまだ上位なのがなんとも。不安を便利で上書きするためにも、使ってみよう、で。

個人的に、今あれこれ使ってる中で言うと、LINE Pay自体はよく出来てると思います(ステマでもなんでもないです)。特にAndroidはQuickPay経由での非接触決済に対応したので便利さ増しましたしね。

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!