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「みちびき」の話とかしておきながら、カニが食べたいがためにエンディングまで居座るの巻 / 2018/11/02 The News Masters TOKYO出演まとめ

長「本日の8時台のニュースマスターは、スマートニュースの松浦シゲキさんです。よろしくお願いします」

自分「よろしくお願いします」

タケ小山「今日のニュースの中に、日本版のGPS人工衛星“みちびき”の本格運用ということで、今までの誤差よりもすごく少ない誤差で運用できるっていう話がありましたが」

自分「そうですね。今“みちびき”は4台まわっていて、この4台が相互に電波を出し合うことによって非常に精度が高く情報が分かるかたちなんですが、本格運用が始まると何が良いのかというと…テクノロジーというのは何でもかんでも自動で動かすことが得意です。古いテクノロジーだと、エレベーターとかエスカレーターで移動が楽になりましたよね。

でもエレベーターもエスカレーターも場所は固定じゃないですか。ものが自動的に動くときに、やっぱりどこに自分がいるのかということを正確に把握しないと、壁があったときに壁に向かって電波を発して位置を把握するというのはありますが、毎度毎度測らないといけないからコストとしては過度。

だけど、自分の位置が電波を使ってきちんと分かるようになれば、その計測コストが低くなります。だからこそ、便利になる。移動の部分が自動で動くようになれば、ドローンで物を配送するときに正確に『ここからここまで』と送ることができるようになるので、人が動いていた部分が楽になる、という話です」

タケ小山「衛生は上から見てるわけですよね。というと、位置情報は“地図上の位置情報”。いわゆる上から俯瞰した位置情報というのは分かると思うんだけども、地面からの距離とかも分かるの?」

自分「地面からの距離とかも、先々は分かるようなかたちになってくると思います」

タケ小山「それが分かると、飛行機は高度やどこの何度を通ってるかということまで分かりますよね」

自分「そうですね。上から電波を照射して跳ね返ってきたものを測るので、結局レーダーと同じななんです。跳ね返ってきたほんのちょっとの差の時間を測ることによって、その距離…高さの距離が分かるります」

タケ小山「そうなると、ドローンで物を運ぶっていうのは本当に可能になりますよね」

自分「そうですね。もう実証実験自体はすでに行われているので。例えば、今は高層ビルがたくさん建っていますけど、ビルの上に配送業者がいてそこからビル間をドローンが飛び交う形になれば、今街中で運送業者が地上を走ってるところを空でやってしまえる。そうすれば、コストという意味では低くなる」

タケ小山「それは楽ですね。宅配はドローンでやって、都会なんかはビルの屋上に置き場所を作ってもらって、ポンって置いてピューって飛んでいって、またポンって置いてピューってやったらいいよね」

自分「バイク便とかでものを運んでいるような環境もありますけど、それがビル間でドローンでやり取りする形になればいいですよね。その時にやっぱり、位置情報が正確でないと、いざ降りるときにビルの上からものが落ちてきたら大変なことになる」

タケ小山「ただ、この“みちびき”4基ではさらに細かく位置情報が分かるようになる?」

自分「かつ、その“みちびき”も増基の計画があるので、位置情報の精度がさらに上がってくる、というようなニュースでした」

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◆渋谷のハロウィン事件について

Kazuquoママ「13人くらい逮捕されちゃったでしょ」

タケ小山「ちなみに松浦さんの職場は近いですよね」

自分「結構すぐそばにあって。いやー会社帰るときに、もう本当に同僚から連絡が来るわけですよ。夕方5時くらいから、外回りの営業さんから『もう渋谷がヤバイ。警察車両がたくさんいる』みたいな連絡が逐一入ってきて。『渋谷をいかに迂回して帰るか』みたいな会話してました」

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Kazuquoママ「渋谷って(集まる人の)キャラクターが薄まってきちゃって、建物はいっぱい建ったけど、なんかどういう街か分からなくなっちゃった…。集団で騒ぎたい人たちが入ってくる隙があったと思うんですよね。

『渋谷ってこういう街なんだ』っていう共通の認識ができると、あんな風にならないのかなって感じはしましたよね。」

自分「それで言うと、結構ビルが建ってる中で、Googleが入居してきたりと、ミクシィとかの企業もどんどん渋谷に集まってきたり、実際ITの企業って渋谷に多いんですよ。エンジニアが周りに住んでるところなので、そういうイメージで本当はやればいいんですけど、全然そのイメージがない。なんか、そこがちょっと勿体なと思いますね」

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◆パナソニックが2021年までに全家電製品にAIを搭載する目標があると発表

タケ小山「パナソニックは2021年までに家電製品の全カテゴリーでAIを搭載した商品を投入目標、ということですが」

自分「でも人工知能・AIって、なんでもかんでもくっつけてキャッチフレーズみたいに使われたら意味がないなーって。本質的に『人工知能つけたらどうなるんですか?』ってのがわかってるのかな、って。

例えば、洗濯機に人工知能つけて何がいいことあるんだろう?っていう風になっちゃうんですよね。今、困ってるところを人工知能で解決できるんだったらつけたらいいかなって思うんですけど、なんでもかんでも炊飯器、冷蔵庫…」

Kazuquoママ「ひと昔前もあったじゃない。ファジー家電っていうのが昭和に。曖昧な調整をする微妙な家電みたいな感じでしょ?」

自分「ですね。でもそれだけだと、ちょっと意味がないかな。でも、ちゃんとやってくれるんだったら、冷蔵庫に買ってきたものを入れると、バーコードやQRコードを読み取って『これは賞味期限切れですよ』って自分のスマートフォンに連絡がくるとか。冷蔵庫の中に入っている食材の中から、『今日のおすすめの献立はこちらです』みたいなかたちで、判断して送ってくれるとか。そういうのがネットに繋がれば…」

タケ小山「ダメ、松浦さん!番組で言っちゃダメ!みんな聞いてて真似してくるから」

Kazuquoママ「そのくらいみんな自分で管理すればいいじゃない」

タケ小山「調味料とかはアリだと思うわ」

自分「期限が長いですからね」

Kazuquoママ「でも、何がまずいのか分からなくなりそう。『あ、これ食べちゃいけない』とかね。自己防衛力も下がっちゃうんじゃないかしら」

自分「でも、そっちに価値がでるんですよ。だからこそ。アナログの価値っていうのはそういうことなので、そういう価値判断ができる人が、むしろいいって形になってくる」

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◆夢中になったゲームについて

リスナーから「ハマったゲーム。やっぱりファイナルファンタジーⅦですね。コンビニ予約で朝7時に購入したのも、この頃がはしりだった記憶があります。目にするグラフィックは今見れば粗がありますが、当時は色々と度肝を抜かれたものです。私はユフィというキャラクターが大好きでした」

長「ティファもエアレスも可愛いですけどね」

自分「今、長さんからFFのキャラの名前が出ましたね。やられてました?」

長「そうです。私はファイナルファンタジー派です」

自分「なるほど。私はドラクエ派です」

長「分かれますよね」

自分「分かれますね、ここはね」

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<通販~カニの紹介>

タケ小山「カニがあるので、帰らない人がいます。ここに」

自分「カニがあるので帰りませんでした。すっごい身がつまっていて美味いですね。私、北海道出身なので、カニ大好きなんですけど、北海道出身の私からしてもですね、この味をほんとうに多くの皆さまに楽しんでほしい。ほんとに身キッチリつまってます!」

タケ小山「カニ寿司もありますけど。身がプリっとしてる」

自分「カニの甘みっていうのは、やっぱりすぐ締めて…。口の中から出てきません(笑)」

タケ小山「あぁ~美味しい。冷凍して、身がちっこくなってないよね?」

自分「そうですね。すぐ締めてるからこそ、ムニムニの食感が得られます!」

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!